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幕末にやってきた外国人の秘密
 アメリカの初代日本総領事ハリスの『日本訪問記』を知った僕は、、、
 (読んだわけではなく井沢元彦先生「逆説の日本史」で教えてもらいました)
 ハリスさんは日本の庶民を褒めまくってくれており、上機嫌になった僕は、他の外国人はどう思ったんだろうとネットサーフィンしたのであります。

 そこで見つけたのが・・・

 徳島文理大学・岡崎豊教授の講演要旨「青い眼の見た幕末の日本」PDFです。

 まず「幕末」とは、江戸幕府の末期をさす言葉であるが、二つの見方があるそうで、広義には天保(1830~43年)から慶応(1865~67年)までの約40年間であり、狭義にはペリー来航(1853年)から江戸幕府滅亡(1867年)までだそうです。
 通常は後者の10数年をさすらしい・・・

 日本の印象を書き残した外国人を列挙すると、、、

 まず黒船に乗って1853年に浦賀にやって来たペリー提督は『ペルリ提督・日本遠征記』を残しています。そしてハリスさんが初めての総領事に任命され『日本滞在記』を執筆したわけです。
 英日本駐在総領事後公使のオールコックさんは『大君の都-幕末日本滞在記-』を残しています。彼は日本にビールが普及すると断言したそうです。
 ロシアからは、作家ゴンチャロフさんが1853年にプーチャーチン提督(遣日使節)の秘書としてパラーダ号で長崎にやってきて『日本渡航記』を書きました。
 なんと、英国海兵隊所属のシルバー中尉は日本駐在の英国陸戦隊に勤務しており(そんなんあったんですね?)『日本の風俗・習慣の概要』を書きました。
 その他にも長崎海軍伝習所に教官としてやってきたオランダ士官カッテンヂーケさんは『長崎海軍伝習所の日々』を、イギリスの旅行家オリファントさんは『エルギン卿遣日使節録』を、ドイツの外交官オイレンブルクさんは『日本遠征記』、スイスの外交官アンベールさんは『幕末日本図絵』を残しています。

 まだまだありまして、、、
 これだけで終わってしまいそうですが、、、

 有名どころとしては、イギリス外交官のアーネスト・サトウさん『一外交官の見た明治維新』やドイツ外交官で明治政府に勤めたシーボルトの『最後の日本旅行』があり、まだまだ紹介したいのですが、この辺でやめておきます。

 僕が言いたいことは、これだけ多くの外国人がやって来て、よう丸め込まれることなく独立を保てたんだなということ・・・
 明治の人たちには感心してしまいます。

 僕なら確実に、甘い蜜で誘われて、植民地にされてしまっていたでしょう。

PS:彼らの見た日本の印象は次回に・・・
  • (2020-05-20 04:29:03)