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遠藤健児の秘密
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遠藤健児ってだれ?
漫画「20世紀少年」の主人公です。
映画にもなりました。唐沢寿明さんが主人公を演じました。
僕は主人公の名前について・・・
勝手な解釈をして、ウンチクを垂れてしまいました。
ほんま、知ったかぶりというか、、、ウンチクではなくウンコ垂れでした。
当秘密通信2011-11-24 「20世紀少年の秘密3」をご覧ください。
恥ずかしいけど、コピーしますと・・・
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遠藤誠一
北海道札幌北高等学校卒業後、帯広畜産大学獣医学科を卒業し、帯広畜産大学大学院獣医学専攻を修了しました。京都大学大学院医学研究科博士課程を中退し、専攻はウイルス学でした。博士課程中退とともにオウム真理教に出家した様です。
私の3歳下、私が不合格と言い渡された大学を見事に卒業した獣医師です。
東京地検次席検事として捜査を指揮した甲斐中辰夫・元最高裁判事(71)のインタビューによりますと、教団は、自分の手で製造した70トンものサリンを霞が関や皇居に空中散布して大量殺人を実行し、混乱に乗じて自動小銃を持った信者が首都を制圧するという国家転覆計画を企てていたらしいです。
荒唐無稽な印象を受けるかもしれませんが、教団は実際にサリン散布のためにヘリコプターを購入していたし、自動小銃の試作品もでき、信者らの訓練もしていた。計画が実行されていれば、三日天下くらいは取られていたかもしれないとのこと。
さて、これらの事件から構想されたと思われる漫画が浦沢直樹先生の『20世紀少年』です。例によって私の勝手な妄想かもしれませんが・・・
主人公が遠藤健児(えんどう けんじ)その姉、遠藤貴理子(えんどう きりこ)は死刑判決を受けた遠藤誠一と同じウイルス学者です。
お気づきだと思いますが、名前が一緒なんです。
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Wikipediaで調べると、、、秘密ですが、主人公の遠藤健児って名前はミュージシャンの遠藤賢司に由来するそうです。この方は映画版最終章にも出演しており、ケンヂ役の唐沢の証言によれば堤幸彦監督と原作者の浦沢先生は「ロックの神様」である遠藤を前にしてガチガチに緊張していたそうです。
だから、ロックなんて嫌いや!
(先月6/5「ロックミュージシャンの秘密」参照)
- (2012-07-24 18:26:00)
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肥満細胞の秘密
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前々回にネットサーフィン中「動物病院のブログに犬や猫のことではなく、院長の趣味などについて記載されてるって、、、どうよ!」って見てしまったと書きました。多分それが気になって、お勉強の話が続くんだと思うのですが・・・
土曜の夜に引き続き、日曜もセミナーに出席しました。
ずっと注目しているM先生のご講義です。
当秘密通信2010-09-13 「三連荘の秘密」に記載しておりますが、、、新しい犬のアレルギー検査体制を構築された、あの、M先生です。
ホームページ玄関のヒストリーから過去のブログに行って、物語の秘密(空手編)にたどり着いて頂きますと、僕が30代前半に正道会館にいたことが記載されています。(すぐ、けつわってしまいましたが・・・)
M先生が鹿児島大学に在学中、正道会館の同好会にいて、私が通った天満の本部に寝泊まりして学生大会を手伝ったこと、、、以前、講義で聞きました。
また、獣医学雑誌の連載で、寝技の道場にも通っていたとのことを知り、こんな優秀な先生に対して、恐れ多い言い方ではありますが・・・
『この人、同類やん!』
武道好きを知る以前から・・・ファンなんです。
(勝手に免疫学の師匠に任命しています)
しかも・・・
僕、同様、漫画もお好きなようで
Small Animal Dermatorogy(小動物皮膚科専門誌)に連載されている「臨床につながる免疫学」は若い獣医さんは必見ですよ!!!
毎号免疫学のエッセンスを漫画で教えてくれて、、、若い先生方とちがって、僕みたいなおっさんは免疫学をアレルゲンとする勉強アレルギーを持つため、漫画はかなり有効です。
そして、わかりやすく教えることこそ、一番勉強している人ができることなのです。
今月号では、土曜日に引き続き『怒りっぽい肥満細胞さん』のお話です。
秘密ですが、僕も飼主さんに漫画で説明できるようになりたいです。
- (2012-07-23 14:38:46)
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分子標的薬の秘密
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昨日の土曜日は北摂夜間救急動物病院でのセミナーでした。
上新庄道場の少年部が終わるや否や、近所のうどん屋さんで肉うどんを流し込み、21:30からR大学のK先生の「犬の肥満細胞腫の診断と治療」であります。
映画や漫画の話ばかりにしては・・・
こう見えて、腫瘍(癌など)には興味を持っているのです。
なかでも、肥満細胞腫という奴は、お国から「獣医さんや言うてもええで」って許可された頃、つまりは30年程前に細胞診というものに興味を持つきっかけとなった腫瘍なのです。
ちょうどその頃、牛や馬、豚、鶏など以外、つまりは愛玩動物を診ている獣医さんだけに向けた月刊誌が出たのです。
これは最新号ですが・・・
昔はもうひとまわり小さなサイズ(B5)でした。
この雑誌に東大獣医病理学教室教授、後藤直彰先生が「細胞診入門」を連載されたのです。
それを読んで、今じゃ学生さんでもわかる『肥満細胞』を見つけ『ドヤ顔』していたのが20代の僕でした。(よければ当ブログ2012-03-26 細胞診の秘密を読んでください)
昨日は、最新治療として分子標的薬のお話を聞きました。
グリべックという薬なのですが、、、めっちゃ高い!!!
で、、、インドの会社がビーナットっていう(10分の1の価格)安い薬を出したのです。
でもね、ジェネリックが発売される特許切れには明らかに早すぎるんです。
インドの特許庁は『既存薬の製造法を変更しただけですやん!』とグリべックの特許申請を却下したらしいのです。(K先生はこんな荒業、絶対日本ではできないでしょうとおっしゃってました)
じつは、インドには『特権階級だけしか使えないと言うことに抵抗感がある』らしいんです。
秘密ですが、本来いけないことだと思うのですが、ちょっと「がんばれインド」と思ってしまいました。- (2012-07-22 18:56:27)
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待合室の秘密
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当院は祝日は午前中のみ診察しております。
7/16(海の日)は午前の診察を早引けさせてもらい・・・
一応、経営者なもんで、、、動物病院の経営セミナーに出席しました。
飼主さんから見れば「そんなんあるんや~、でもなんか、医者のくせしてお金の話かい!」って感じる方も多いかもしれませんが・・・
そんなこと言ってたら、倒産してしまう時代は、もう目の前です。
気になったことはといえば・・・
【待合室の機能】は4つ!
①待つ・・・たのしく、待つことが苦にならないように
②情報・・・飼主さんに色々なことを伝える
③コミュニケーション・・・病院→飼主 飼主→病院 飼主→飼主
④販売・・・病気の時用のフードやしつけ用のおもちゃなど
え~おっさんやというのに、色々な動物病院から来てはる看護師さん(若い女性)といっしょに話し合いをしました。
架空の動物病院の待合室の設計図を渡され、①~④の機能を考えて、どこになにを置くか?何を掲示するかなどを決めていきました。
ちょっと恥ずかしかったのですが、そこはオッサンの図太さでごまかし、グループの司会という大役をこなしました。(秘密ですが、ほんまは嬉しかったかも?)
で、、、早速、、、
待合室に置きました。『陽だまりの樹』
当秘密通信 2012-06-02 「縁の秘密」に記載しましたが、『仁』にはまってしまい。そこから緒方洪庵先生の適塾に興味が感染し、手塚治虫先生の『陽だまりの樹』に広がりました。
手塚先生の曽祖父(手塚良仙のちの良庵・適塾出身者)の活躍が描かれています。
これも絶対忘れないでね!
これから父親になる男の子は絶対読んでおくべき『がんばれ元気』
僕は本気で小学校の教科書にすべきだと思っています。
PS:じつは、ネットサーフィン中に動物病院を批判する掲示板にたどり着き・・・
「院長がブログで動物や病気の話をせず、趣味の話なんか書いているのはどうかと思う」って 見てしまい、、、「僕やん」とやや落ち込んでます。- (2012-07-20 12:04:06)
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Aiの秘密
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お暇な方は、、、どうぞ、、、
この秘密通信2011-08-18 「チームバチスタの秘密」をご覧ください。
Aiとは・・・? 日本語訳は死亡時画像診断!
Aiの導入を提唱したのが、あの、海堂尊先生です。
「Aiは死んでからCTスキャンなどで画像検査するもので、体を切り刻んで中を診るわけではないから、遺族の方々に受け入れてもらいやすい」
・・・と、2000年くらいに提唱したそうです。
じつは、当院のスタッフの被ばく量(レントゲン検査での)を測定してもらっているナガセランダウアのニュースレターに記載されていました。
Ai情報センター代表理事 山本正二先生
『Aiって何?』
日本では一万台以上のCTスキャンがあります。だって動物病院にだってあるんですもん・・・(うちにはない!断言)
Aiを行うだけで3割、その他の情報と組み合わせると6割くらい死因が分かるそうです。
たくさんCTがある国なんだから、もっとAiに活用しましょうよ!
これには、私たち一般人が、死体と一緒のCTで検査するのが嫌!って気持ちに考慮して普及しないと言う原因もあるとのこと・・・海堂先生談
でもこの先生、死因不明社会・日本をなんとかせねばという気持ちからもあって作家になったんだと思っています。
秘密ですが、病理学界の重鎮とも裁判沙汰になってはります。
(昨年8/18チームバチスタの秘密参照)
渡辺淳一先生も作家に転身された理由の一つは、心臓移植批判です。
- (2012-07-17 14:50:10)
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