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強奪はなかったって、、、
 前回記載したシーボルトとともに、長崎の出島の3学者の一人であるスエーデン人ツュンベリーもまた江戸に随伴しました。
 その道中記である『江戸参府随行記』では日本の治安の良さを絶賛しています。

 「正直と忠実は国中に見られる」
 「この国ほど盗みがない国はほとんどない」
 「強奪は全くない、窃盗がごくまれに耳にするだけである」

 さすがの日本でも戦国時代の末期までは、一揆が頻発し、落ち武者が農民たちの追いはぎに遭遇していました。
 江戸幕府が統治するようになり、世界が絶賛する治安が確立したのです。

 なのに現在、無人販売店が荒らされ、強奪が海外から指示されているのです。
 
 そして誰もが知っているペリーは安政南海大地震に遭遇しました。
 「地震によって生じた災禍にもかかわらず、日本人は落胆せず、不幸に泣かず、男らしく仕事に取り掛かり意気阻喪することもほとんどない」と言っています。

 この間の東北大震災の時の海外の反応そのままですよね。

 そうなのです、、、
 昔の日本へやって来た外人さんの日本人の印象はとてもいいのです。

 農民の識字率が高い!
 お金持ちも貧乏人も清潔好き!
 好奇心旺盛で器用だ!
 子供が大切にされている。

 江戸時代のおもちゃ屋さんの存在自体がとても驚かれています。
  • (2023-01-30 14:26:30)
無人販売がありました。
 二つ前の「落とした財布が8割戻る?」から江戸時代に日本人のモラルが形成された話をしています。

 シーポルトさんはオランダ東インド会社の船で日本にやって来て、長崎の出島の商館医になりました。
 1826年、商館長に随行して江戸を訪れたのです。
 その時の道中の記録が『江戸参府紀行』です。

 それには当時の一般人が頻繁に伊勢や熊野に巡礼旅行するのを見て、、、
 「アジアの中でこんなに旅行が一般化している国はない」と書かれています。
 おそらく治安が良かったのでしょう?

 獣医として誇らしいのは、忙しくて伊勢に行けない飼主のために代理で飼い犬が行っていた事実です。
 犬の首にはしめ縄と「お伊勢参り」などと書かれた巾着がぶら下げられ、なんとお金も入れてあったようです。周りの人間がそのお金で餌を調達し、食べさせていたんです。その上世話をした人は出発する時、旅の安全を願って巾着へご祝儀を入れてあげたのです。
 徐々にお金が重くなってくると、両替をしてくれる人もいました。
 代理参りの犬たちはとても大事に旅先へ送り届けられました。

おかげ犬.jfif 代理参りの犬は「おかげ犬」と言います。

 そしてシーボルトさんは道中であちこちに見た『無人販売所』に驚いています。

 なのに・・・
 現在の日本は・・・

 無人販売のギョーザが盗まれ、、、
 お金持ちの高齢者のリストがでまわり、、、
 遠い外国の収容所から強盗の指示が出されているのです。

 日本人は進化したのではなく退化したのです。
  • (2023-01-30 10:08:48)
天下の悪政と言われていたけど・・・
 江戸時代の前は戦国時代だったそうです。
 僕の学生の頃は、室町時代を経て安土桃山時代になって江戸時代になったような気がしたのですが???
 室町幕府の権威が低下し、守護大名に代わって全国各地に戦国大名が台頭した15世紀末から16世紀末にかけて戦乱が頻発した時代を戦国時代と呼んでいるみたいです。

 まさに弱肉強食、食うか食われるかの武士の時代です。

 そんなわけで、武士は力による支配をめぐって戦いまくっていました。
 それが徳川家康によって平和な時代がなが~く続く『江戸時代』になったわけです。
 武士も変わらなければなりません。
 戦うだけではだめなのです。
 『徳』がなければならなくなりました。つまり、筋肉よりも人間性が問われるようになったのです。
 
 一昔以上前ですが、2012-10-30「徳川綱吉の秘密」をご覧ください。

 悪政の代表だと教わった『生類憐みの令』・それを作ったバカ殿(失礼!)『徳川綱吉』が、近年再評価されています。

 とても良い法律で、賢い統治者だと言われ始めたのです。

 弱肉強食の戦国時代の名残が残った江戸前期の武士たちの脳みそを変えなければならなかったからです。『力』から『徳』に変える必要に迫られていたのです。

 背後に立っただけで殺す『ゴルゴ13』を『ドクターコトー』や『金八先生』に変えねばならなかったのです。

 そう簡単に変わるわけはありません。
 人を刀で切ることを何とも思わない武士を人情家に変身させようというのです。

 薬が必要です。
 それが「生類憐みの令」だったのです。
 暴力集団を動物愛護団体に変えるくらいの劇薬です。でも効き目はありました。
 江戸の後期には武士の脳は確実に変わっていたのです。

 前回紹介させていただいた本『徳川が作った先進国日本』は、何が江戸時代を変えたのか、、、それが落とした財布が戻ってくる日本が出来上がった元だという本なのです。

 興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

PS:しばらく本の話になる予定です。
 
  • (2023-01-19 17:40:09)
落とした財布が8割戻る?
 昨年暮れ、2022-12-20「どぶ川やったんです」から3回にわたって、昔当院前の道に沿って流れていたどぶ川(中島大水道)について書かせていただきました。
 そしてその歴史に驚嘆したと書いています。

 その影響か?今年初めて本屋さんで気にかかった本が・・・

徳川.jpg 「徳川がつくった先進国日本」著者は磯田道史先生。
財布.jpg あほみたいに大きな本の帯にキャッチコピーが、、、

 世界で一番落とした財布が戻ってくる???
 そんな国になったんは江戸時代があったから???

 統計によると、日本では財布は9割戻って携帯が6割と言うのもあり、なかなか優秀なのです。

 江戸時代(延宝6年・1678年)淀川の北側に住む農民たちが水はけが悪く、排水路を作る補助金を幕府に求めたところ拒否され、自分たちで造ってしまったことに驚いたわけなのですが、、、
 それ以上にしつこく補助金を求めたため、気分を悪くした幕府が自分たちで造ることすら許可を取り消したことに腹を立てた三人の庄屋さんが自決したことに驚いたのです。
 僕のイメージでは完全にブラック企業だった地主が、小作農を搾り取っているだけでなく、結構大切に思っていたんや!という驚きです。

 そして庄屋が自決すると幕府はすぐに補助金を出すのです。庄屋さんを慕っていた農民たちが暴れだすかもと・・・
 権力の頂点である幕府でさえ、農民の顔色を窺っていたのです。
 
 ひゃっとしたら現在よりも部分的には国民の声を気にしていたのかもしれませんね。
  • (2023-01-14 00:39:54)
じつは回転寿司も・・・
 新年早々、前々回からジョブチェーンの話を続けております。
 元日にローソンの人気スイーツを一流スイーツ職人たちが評価するテレビ番組を見たからでして、、、
 じつは番組では、スシローVS一流寿司職人もやっていました。

 僕が子供の頃、回転ずしは存在していませんでした。
 でも町内には必ず小さなお寿司屋さんがあり、各家庭のイベント時には出前のお寿司を食べていました。
 しかしながら悲しいことに、かなり遠くから親戚がやっていた時など、めったにないイベントの時でして、家族の誕生日や大阪の親戚がやって来た時などではありません。お店を訪れるのはお正月ぐらいでした。

 前々回の「なぜ一流職人が?」に親父が「子供は左側は頼んではいけない」と言ったと書きましたが、、、 
メニュー.jfif 僕の記憶では左側が高額商品でした。

 今は右側が高いのかな?
 なんにせよ「お寿司屋さんは高かった」のです。
 だからか、お寿司屋さんは大将の出身地から若者を呼び寄せ、住み込みで働かせたりしているところが多かった。お給料はおこずかい程度で、大将はとても儲かっていたでしょう。
 (吉本興業と若手芸人を想像していただければ・・・?)
 しかしながら田舎から出てきた若者(弟子)が一人前になった暁にはお店を持たせたりしていたのです。(のれん分け?)

 構図的にはスイーツと同じでして、一流寿司職人さんも敵である回転ずしチェーンに対して協力するのは、お寿司を食べる人を増やしたいからでしょう?
 「超有名な〇〇さんのお店に行けるように・・・」と頑張って働く若者を増やすのはとても意義があることだと思います。

 そこで皆さん考えていただきたい。

 小さな本屋さんの生き残りがいかにむつかしいか!

 小さな個人店が、どんなに努力しても高く売れないのです。
 むしろアマゾンの方が送料分高いくらいでして、圧倒的な品ぞろいに勝ち目はないのです。
  • (2023-01-05 16:12:35)
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