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まだ10年たってない!
 じつわ2023-11-18「一番好きな監督さんなんです」からずっと『ゴジラ-1.0』の話が続いています。

 大きな声では言いにくいのですが、きっと僕と同じように山崎監督も「一般国民も戦争責任を感じたほうが良いんではないか?」と感じておられるんではないかと推察しています。

ゴジラ.jpg そんな僕の偏った頭でこの映画を観ると、

 最近元気がなくなってきた日本の国民にエールを送る映画なんではないかと思ってしまうのです。

 「空襲で全国の主要都市を焼かれ、おまけに原爆まで落とされ、そして戦争の賠償金まで背負わされたたマイナス続きの国から日本国民は這い上がったんですよ!」

 「現状のマイナス位平気ですよ!」

 日本政府は『裏金』だらけで「あかん」国かもしれませんが、日本国民は災害に見舞われても、きちんと並んで援助物資を受け取り、略奪もなく、、、世界の人たちを驚かせたんですよ!

 江戸時代、日本にやって来た外国人も褒めまくっているのです。
 識字率が高く、身なりが清潔で、貧乏な人と金持ちの見分けがつかないなんて言ってくれているのです。その頃から治安の良さは褒めまくってくれています。

 しかし、幕府に関しては「いつまでたっても話がまとまらない」などと非難しています。現状と同じです。

 太平洋戦争に負けるべくして負けた日本。
 そこからまだ10年たっていない1954年、2本の映画が封切られました。
 『ゴジラ』と『七人の侍』です。

 「ブラボー!」と世界を驚かせたんです。 

 『ゴジラ-1.0』の設定ではゴジラ出現に対して、日本はまだ自衛隊がありません。アメリカはソビエトと対立しているため軍隊の協力はできないのです。

 なんと民間でゴジラに立ち向かうのです。



 「日本の若い方々、頑張れ!」という映画だと断言します。
  • (2023-12-17 10:12:10)
僕が見た中で初めての作品です。
 原作はヤングマガジンに2015年から連載されている三田紀房先生の漫画『アルキメデスの大戦』なんですが、まだ読んではいません。
 しかしながら、大好きな監督:山崎貴さんが映画化されたので映画館に駆けつけました。

 そして、、、驚いたのです。
 わが意を得たりとはこのことでして、、、
 またしても、山崎監督が、またまた好きになりました。



 ネタばれになるんではっきりは言えませんが、僕が見た中では初めて「国民の戦争責任」を問いかけた映画です。

 原作の三田先生は、この作品の方を先に考えていたそうです。
 ところが諸事情で断念、代わりに代案として執筆したのが、、、

ドラゴン桜.jpg あの『ドラゴン桜』です。

海軍少佐.jpg 主人公は菅田将暉さん演じる櫂 直。

 (かい ただし)と読みます。
 当時「戦争は航空機が主体になり、巨大戦艦は不要になる」と考えている山本五十六海軍少将は、平山忠道造船中将が計画している無駄に大きい巨大戦艦の建造計画案に反対していました。そして平山の計画を阻止するために、数学の天才:東京帝国大学の櫂を海軍主計少佐に抜擢します。
 たぐいまれなる数学の才能で平山案を阻止しようと奮闘しますが、、、
 結局、巨大戦艦:大和は建造されてしまうのです。

 ところが、、、平山の巨大戦艦作成の目的は・・・?

 これが国民の戦争責任を問いかけています。
  • (2023-12-14 16:26:50)
見てくれはりました?
 前回ご紹介させていただきました鶴瓶師匠演じる吉田茂首相『アメリカに負けなかった男』、ご覧になっていただけましたか?

 吉田茂首相のセリフ、、、ど~しても聞いてもらいたいので、コピーします。

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 「日露戦争後、国民が満足する講和条約を結べなかった全権大使の小村寿太郎は、向かう時には大激励されたが、日本に帰ってきたときは非難ごうごうで家まで焼かれた」

 国民は「勝った!勝った!」と浮かれていましたが、これ以上戦争を続ける国力を日本は持ち合わせていませんでした。多少ロシアの言い分を聞いてでも早く終わらせる必要があったのです。
 「でも小村寿太郎さんのおかげでそのあと日本は大発展した」

 太平洋戦争前、自分たちも植民地をたくさん持っている欧米諸国が、満州国を独立国として認めてもくれないことに業を煮やした日本は全権大使の松岡洋右を国際連盟に派遣しました。流ちょうな英語で大演説し国際連盟を脱退して帰国したのです。

 「全権大使の松岡洋右は名演説の後国際連盟を脱退して帰国したが、国民は大歓声だった」
 「でもそのあと日本は無謀な戦争へとまっしぐらだ」
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 もしこれから日本が戦争に向かったら、僕たちも責任を感じるほうが良いんじゃあないでしょうか?(いつまでも軍部の独走でいいんかな?)

 これも何度もリピートしてますけど、、、

 いじめがあったら、教育委員会が悪い!(クラスメートは黙って見てたん?)
 虐待があったら児童相談所が頼りない!(近所の人は泣き声聞いてたやろ?)

 個人(国民)を責めない所が日本のいいところなのかもしれませんが、個人も責任を感じないと、いじめも虐待も、戦争だってなくならないと思うのです。
 トラウマになってしまうほど責められるのは良くないけれど、、、
 自発的に「あの時止めらなかった自分は勇気がなかったなあ~」「戦争反対のフィリップはようださんかったなあ~」と、少しは思う方が抑止になると思いませんか?

PS:この点から考えると画期的な戦争映画があるんです。それが・・・
 
 
  • (2023-12-13 10:27:33)
孫がおじいちゃんのことを調べ始めます。
 前回、僕たちは親から戦争の話を聞いたけど、僕らは直接体験してはいないので子供に伝えることはないと書きました。
 つまり、戦争体験は孫には伝わらないのです。
 ・・・だから・・・
小説.jpg 百田尚樹先生は小説『永遠の0』を書いたそうです。
 そのため孫がおじいちゃんのことを調べていく設定になっています。

 映画もめっちゃ面白いんだけど、太平洋戦争の事を知りたかったら小説を読むことをお勧めします。結構、学術書かいな?と思うくらい詳しく書かれています。しかし優れたエンタメ性もあわせ持っているので、簡単に読み進めることができます。
 僕は止まらなくなってしまいました。

 26にもなってプータローの司法試験浪人の健太郎は、姉から頼まれ祖父のことを調べ始めます。

 厚生労働省に問いかけ「宮部久三・大正8年東京生まれ、昭和9年海軍入隊、昭和20年南西諸島沖にて戦死」とだけわかったのです。
 戦友たちを訪ねて回ります。
 すると・・・
 「海軍一の臆病者!」「とても優秀なパイロット」
 戸惑うような両極端の人物評価を聞かされるのです。

 そして各登場人物からの視点でストーリーが始まります。
 戦史の記録でもあり、極上の物語でもあるんです。
 なかでもラストの大どんでん返しは、トリック性もさることながら、、、
 お気を付けください!
 読書中に号泣してしまう可能性があり、人前では読まないほうが良いと忠告しておきます。

 注目すべきは、戦争当時はさんざん国民をあおっていた新聞社批判です。

 僕も戦争責任を『軍部の独走』だけにしてしまうことに疑問を感じるようになったのです。
 ロシアがウクライナを侵略した時、ロシアの女性アナウンサーが「戦争反対」のフリップを掲げましたよね。
 僕はそんな勇気はないけれど、、、やってしまう人はいるのです。
 やり遂げる勇気はなくても、、、
 「僕は自分の頭で考えて、行動する勇気がなかった!弱かった!」
 そう考えたほうが良いと思ったのです。
 その方が戦争抑止になると思いませんか?

 日本はあまりに個人の責任を考えなくて良い方向に国民を誘導しているんじゃあないかって・・・
 
PS:もしよければ2023-07-31「鶴瓶師匠が演じる吉田茂」をご覧ください。「アメリカに負けなかった男」の予告がアップされています。
  • (2023-12-12 17:02:32)
爆弾池って言うたんです。
 何度かお話してますけど、、、
 前回ご紹介させてもらった小説『永遠の0』の作家:百田尚樹先生が講演で言うてはりました。

 「子供の頃、東淀川区におったんですけど、淀川の爆弾池で魚取ったり、赤川の鉄橋で汽車に一円玉轢かせたりしてました」

 思わず、大きくうなづきましたがな、、、
 僕の一つ上(昭和31年)なんで、おんなじ遊びしてたんです。

爆弾池.jpg その頃、淀川の河川敷にある溜りは、米軍の空襲で落とされた爆弾の跡やとかで『爆弾池』と呼んでいました。
 
 近所の子供らはもんどりと呼ぶ仕掛けを沈めて魚を取ったり、ひっかけ針という大きな針をリールで飛ばして引っ張り大きな鮒を釣ったりしてました。
 
 ちょうどその頃僕は大人のアベック(今ならカップル)が河原の葦の茂みに隠れてキスをしているのに気を取られ、池にはまり泥に足を突っ込んで身動き取れなくなる失態を演じたのです。
 当時の子供は危険な遊びをしておりました。

鉄橋.jpg 当時、赤川の鉄橋には蒸気機関車が走っており、レールに一円玉を置くとぺっしゃんこになり、それを加工して手裏剣作ったりしてました。

忍者部隊.jpg 当時のテレビ番組『忍者部隊月光』の影響に違いありません。

 そして、、、百田先生は語ります。

 「赤川の鉄橋や柴島の浄水場には米軍の機銃の跡がありました」
 「僕たちの子供の頃は親から戦争の話を聞いて育ちました」
 「でも僕らは子供に体験していない戦争の話はしません」
 「戦争の話は孫の代までは伝わらんのです」

 「だから『永遠の0』を書いたんです」と・・・

 同世代の僕も若い方々に知っていただきたいと思っています。
 パネルに「柴島浄水場壁面の空襲による弾痕」と書かれている展示物はまだ残っているんです。
  • (2023-12-11 11:46:49)
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