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ジャパン・アズ・ナンバーワンの秘密
 前回の続きです。
ナンバーワン.jpg 前回記載した「Japan as No1」です。

 例によってウィキペディアによりますと、日本経済が飛躍的に成長を遂げた時期は、1954年(昭和29年)12月(日本民主党の第1次鳩山一郎内閣)から1973年(昭和48年)11月(自民党の第2次田中角栄内閣)までの約19年間であるそうです。

 それを見てアメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲルさんが1979年に書きはったんです。
 『資本主義の最先端走ってると思とったけど、負けそうやで』
 「こいつらの資本主義って、ちょっとちゃうで」
 「これを学ばんと、やられてまうかもしれんで」

 ほんまにアホなたとえしかできませんけど・・・
 25M プールに500円玉をまき散らし、、、
 「さあ、拾え!」と言った場合。
 みんなで拾った分を仲良く分けるグループと、自分が拾った分だけもらえるグループとどっちがたくさん拾えるかな?・・・
 「そら拾うた分だけ自分のもん、全部もらえる方が勝つわいな」

 だから僕は共産主義より資本主義の方がたくさん稼げると思ってたんです。

 ところが、同じように拾た分もらえるんやけど、、、
 リーダーがプールサイドから、、、
 「さあみんな、一列に並んで、第1コースから拾いますよ~」
 という背の低い、平たい顔の集団が現れたのです。
 身体はごっついけれど各自バラバラ、自分勝手に拾っている連中よりも素早くきれいにかたずけていきます。

 ごつい奴らは「ちょっと、あのリーダーおかしいんちゃうか!」と言いだします。
 これが世に言うロッキード事件です。
 (すんません!勝手な解釈です)

 しょうもないたとえで申し訳ございません。
 とにかく、本来の資本主義より、ちょっと共産主義的なリーダーが営む商店の方が強いことをわかっていただきたかったのです。

 だから、あんがい、習近平さん強いよ。
 今、見渡してみれば、修正資本主義的リーダーの強さが目立ちます。

 KGB出身のプーチンさん、麻薬組織を叩きまくるドゥテルテ大統領、ちょっと古くて失脚しちゃったけどペルーのフジモリ大統領は強権を発揮したけど、経済は発達させました。

 だから、修正資本主義は効率がいいんです。
 でも修正がNo1になると民主主義もちょっと修正されてしまう。
 なのに、あんまり、議論されない!
 日本型修正資本主義だと貧富の差がなくてええと思うんですが、、、
 (またまた出ました自己中心的思考)

 もうちょっと危機感抱いた方がいいんじゃあね?

PS:まだまだ続くと思われ・・・
  • (2017-11-09 17:31:02)
修正資本主義の秘密
 トランプさんが中国を訪れているらしく、、、
 誰もが知っていることですが、今ではこの2国がしのぎを削っているのです。
 万一、ナンバー1と2が入れ替わったら・・・

 社会主義と共産主義の違いすら答えることのできない輩が国家体制について記載するなんて、大きな勘違いを許していただきたいと思います。

 今は民主主義の危機だと考えるようになったからです。

 全員というわけではありませんが、僕より上の学生運動に走った世代が共産主義に走ったようです。
 一番賢い人が通う大学で火炎瓶を投げる学生を見て、、、
 「あのお兄ちゃんらなにしてはるんやろ? かしこいのんちゃうのん!」
 、、、と思っていたのが、僕らの世代です。

 子供時代から自己中だった僕は、自分だったらどう思うか、どう動くか、、、
 なんて視点からしか物事を考えることができません。

 だもんで、、、
 みんなで働いて、みんなで分ける。
 理想的だなと思いました。

 しかし、、、
 「ちょっと待てよ、、、働いた分、みんなで分けるんやったら、僕寝とくわ」
 「あ、そうか、、、だから共産主義は拳銃持って働かんかい!と権力者が国民を押さえつけるようになるんや」

 単純な僕はそう考えたのです。

 だから、、、
 働いた分だけもらえる資本主義が、みんなで働いてみんなで分ける共産主義に効率で負けるはずはないと思っていました。
 つまり、市場経済の力で資本主義が勝つだろうと思っていたのです。
 そしてその方が、より民主主義に近づくだろうと思っておりました。

 ところが資本主義には欠点があります。
 メッチャ稼ぐ人と貧しい人に別れてしまい、民主主義から遠ざかるのです。

 しやから、、、
 修正資本主義という考え方が出てきました。
 ぜんぜんわからんからウィキペディアをコピーします。
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 修正資本主義(しゅうせいしほんしゅぎ、modified capitalism)とは、経済同友会の大塚万丈らが昭和22年(1947年)にとりまとめた『企業経営の民主化 修正資本主義の構想』で用いた言葉。
 経営者革命論、企業民主化論など、当時説かれた論調を背景に、所有と経営の分離などを進めるとした。この思想の背景には、戦後の労働運動の高揚もあった。
 なお、社会民主主義・民主社会主義を含む修正主義及び、ケインズ経済学を含む社会自由主義、混合経済体制、社会保守主義などを総称してこう呼ぶこともある。
 ---------------------------------------------------------------------- 
 資本主義に弱者のための共産主義を組み込んだ考えとも言われているようです。

ナンバーワン.png 『ジャパン・アズ・ナンバーワン』
 アメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲル先生によって1979年に書かれたものです。

 日本の高度経済成長の要因を分析したものですが、大学生だった僕は結構優越感に浸りながら読んだ記憶があります。
 交番制度などをべた褒めし、治安の悪いアメリカを嘆いてはりました。
 また、通産省や大蔵省と財界が綿密に連携し、経済戦争で勝ち抜いていると、負け惜しみを言ってはったのです。
 
 例によってウィキペディアでは、、、
 主要なテーマは、単に日本人の特性を美化するにとどまらず、何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないかを明瞭に示していると記載されています。

 学ぶべきは、日本人の学習への意欲と読書習慣であるとしている。ヴォーゲルによれば、この当時の日本人の数学力はイスラエルに次ぎ2位で、情報については7位だが、他の科学分野についても2位から3位であるという。ヴォーゲルは日本人の1日の読書時間の合計が米国人の2倍に当たることや、新聞の発行部数の多さをほめちぎったのです。

 そうなのです。
 資本主義ってやつは、決して理想的な国家体制ではなく、貧富の差がメッチャひどくなる危険性を持った国家体制だったのです。

 それは、修正を必要とし、修正した資本主義の方が効率的だということを証明したのがこの当時の日本だったのです。

 日本は戦争に負け、アメリカと言う先生に教えもらった資本主義を微妙に修正し、市場経済に立ち向かいました。
 通産省(現:経済産業省)と大蔵省(現:財務省)が微妙にリードし、日本経済をのし上げたのです。アメリカが言うほどお上が口出ししていたわけじゃあないとは思いますが、本来の市場競争のルールは破っていなくても、マナーは違反していたように思います。

 で、その方が効率がいいのです。
 なにせ、小さなアジアの島国が、戦争でボロボロにされたにもかかわらず、アメリカを追い抜きかけたわけですから・・・

PS:ごめんなさい。しばらく続くと思われます。
  • (2017-11-09 14:58:26)
ヒグマの秘密
 突然ですが、、、

黄昏熊.jpg 今秋、北海道斜里町ウトロで目撃!

 ヒグマが黄昏ています。

 出張中の方がツイッターに投稿したそうです。

 ヒグマが何を思ったのか・・・?
 この後、海に飛び込んだそうです。
 死体は見つからなかったようで、幸いなことに死んだわけではなさそうです。

 ただ、この「幸い」という言葉。
 ブログに変なことばかり書いているオッサン獣医の言葉としては違和感がないでしょうが、、、
 ヒグマに襲われた人や関係者にとっては、許せない言葉であるかもしれません。

 そんなことを考えているうちに、ムツゴロウさんこと畑正憲先生の小説を思い出しました。

青い闇の記録.jpg 畑先生が1973年(僕、高校1年生)に出版されました。
 まだまだ青い(今でも?)僕が感動してしまいました。
 現代国語の宿題である読書感想文を、先生に直訴して「小説でもええですか?」なんて、今考えると冷や汗、脂汗、脇汗が滝のように流れる言葉を発しました。

 この小説のストーリーをパクって、幼稚園児レベルの物語を書いたのです。
 これが40年後、映画好きが高じてシナリオ教室に通うようになる変なオッサン獣医の原点かもしれません。

 身体は高校生だが頭は幼稚園児なりに考えて、舞台は熊が目撃された斜里町、地名は架空の知円別としました。
 出だしを覚えています。
 「知円別の人たちは待っていた。お医者さんを、、、無医村だったのである」

 汗の放水警報が出ているために、、、
 話を畑正憲著「青い闇の記録」に戻します。

 当時、急に知床が観光地としてクローズアップされました。
 主人公は若い女性。
 兄と恋人を含むグループが北海道の知床を訪れます。
  
 で、キャンプ中にヒグマに襲われ、、、
 恋人が唯一の生還者。兄は行方不明になるのです。

 そして、、、
 主人公は真相究明のために、北海道へ旅立つ・・・

 ミステリーと言うか、推理小説仕立てだったように記憶しています。
 なぜそう鮮明に記憶しているのか???

 じつは「究極の推理小説が現れた!」と思ったからなのです。

 探偵=犯人と言う小説はあります。
 登場人物全員=犯人もあります。
 物語の途中で死んだ人=犯人だったり、、、
 物語の記述者=犯人だって存在しているのです。

 未だかつて誰も書いたことがない犯人とは・・・
 読者が読み終えた時「俺が犯人や!」と言わせるもの、それが究極の推理小説であると、何かで読んだからなのです。

 一見幼稚園児でもわかる犯人。
 はたしてヒグマが本当の犯人なのだろうか?
 じつは、、、
 「環境破壊」が真犯人ではないかと問いかける小説でした。

 僕らの生活費を稼ぐ父親が勤務している会社が知床を開発し、山を削り、ヒグマの食べ物を減少させました。
 お腹を減らして山から下りてきたヒグマが、、、
 僕たち観光客の捨てたごみをあさり、人の食べ物を覚え、餌付けされ、、、

 高度成長期の日本は、ごみを垂れ流し、公害天国でした。
 だからこそ、究極の推理小説が生まれたのです。
 読み終えた僕は・・・
 「北海道にあこがれて、行きたいなんて思ってる僕も犯人やんか!」と思ったのです。

 すごい小説なのですが、、、今は絶版です。

 地球温暖化が叫ばれ、地震や台風による自然災害が頻発し、いかんせん原子力事故さえ起ったというのに、当時に比べると、どこ吹く風かな?状態です。

 今こそ「青い闇の記録」を再出版するべきだと思います。

PS:2012-04-28 「確率の秘密」を読んでいただきますと、僕がぜひとも復刻してほしいもう一つのムツ先生の著書「精密麻雀」のことを記載しています。
 ちなみに熊との遭遇、当時より増えています。
  • (2017-11-06 12:17:57)
炎症性乳がんの秘密
 10/31(火)に受講した堀場製作所・ペピイ小動物学術セミナー
 「切る腫瘍、切らない腫瘍」
 飼主さんにもお伝えしたいことを、四国動物医療センター長である入江先生が、たくさん話されました。
 
 だもんで、11/2「DICの秘密2」から今回まで4回もご講義の話が続いてしまいました。
 今回で終了しますので、お許しください。

炎症性乳がん.JPG 「切らない腫瘍」の代表です。

 めったにないのですが、犬の乳腺腫瘍の中に切れば切るほど犬の状態が悪くなってしまうものがあります。
 これを手術する前に、、、
 「手術中止!」と叫ばなければいけないのですが、、、
 なかなか見分けるのがやっかいなのです。

 講師の先生は3.4mmのパンチ生検を勧めておられました。
 革のベルトに丸く穴をくりぬくようような刃物で皮膚をくりぬき、病理の先生に診てもらうのです。
 僕は細胞診に興味を持ってることもあり、針生検査で調べることが多い。
 病変部を針で指して、細胞を調べるのです。

 でもって、見分けなければなりません。
 それを実施しても、なかなかむつかしい。

 そのうえ、二次性の炎症性乳がんと言うのがあります。
 これは、普通の乳がんが手術することによって炎症性乳がんに変わるタイプ。
 事前に察知できるはずがない。

 しかし、、、
 「手術しなけりゃよかったね」と呟くことを減らすように頑張っています。

 あとね、、、
スペイと腫瘍.JPG 乳腺腫瘍や子宮蓄膿の予防になるため、、、
 
 お勧めしていますが、、、

 避妊(卵巣子宮摘出)去勢(睾丸摘出)した犬の方が腫瘍(がんなど)になりやすいというデーターもあるようです。しかも扁平上皮癌や骨肉腫が多くなるようで、確実に減少する乳腺腫瘍に比べると圧倒的に治療しにくい腫瘍です。

 心配になって、勤務医の先生に調べてもらいました。
 (自分でせえよ!)
 かなり昔のデーターで、調べた犬たちの状況、環境がバラバラであり、あまり信頼できる調査とは言えないようです。
 扁平上皮癌や骨肉腫は、治療しにくいとはいえ、、、
 とてもよく見る乳腺腫瘍に比べると、圧倒的に頻度は少ないため、当院は避妊去勢の手術は実施し続けます。

 大規模なデーターで、避妊去勢した犬の方が、実施していない犬よりも長生きしていることは事実ですしね。
  • (2017-11-04 09:38:09)
乳腺腫瘍の秘密 3
 前々回から四国動物医療センター長である入江先生のお話を綴っております。
 『切るべきか、切らないでおくべきか』それが問題な腫瘍の一つが、、、

 乳腺腫瘍(いわゆる乳がんなど)であります。

 犬の乳腺腫瘍は1:1ルールと言い、悪性と良性が半々くらいと言われておりましたが、最近の研究では小型犬の多い日本では悪性比率は少ないと言われています。(2016-10-31「乳腺腫瘍の秘密」に記載しています)

 ではでは、乳腺に小さなしこりがポツンと1個だけできていた場合、、、
 早期発見、早期治療が原則ではありますが、急いで手術すべきなのでしょうか?

 僕の場合、まず針で刺して細胞を吸引し顕微鏡で観察します。
 これは細胞診と言いまして、30年以上前に興味を持ったのです。
 (2012-03-26「細胞診の秘密」参照、すんません5年も前です)

 細胞を観察してみて、腫瘍じゃあなければ手術するべきか悩む必要もありません。
 またまた、腫瘍であっても、いわゆる乳がんではないものかもしれません。
 昔々、東京の臨床フォーラム・ポスターセッションで「シーズーの乳腺にできた肥満細胞腫の一例」という発表をしたことがあります。
 この講義でも乳腺にできた扁平上皮癌がでてきました。

 乳腺部のしこり=乳がんではないということで、細胞診すべきなのだと思います。

乳腺切除.JPG 切除範囲に関しては・・・

 大きく採っても、しこりだけとっても、のこされた寿命(予後と言います)に変わりはありません。(2017-05-03「乳腺腫瘍の秘密2」参照)
 
 僕の場合は、ビビリなので小さく採ることが多いと思いますが、、、
 切除後1年以内に別の所に乳腺腫瘍ができる確率は58%と言う報告があり、講師の先生の場合は片側全切除(片方の乳腺を一列全部取る方法)することが多いそうです。

 さて、その時・・・
同時手術.JPG 同時に避妊手術すべきかどうか・・・

 これも議論が続いておりますが、、、
 予後(残された寿命)には差がないそうです。

 だからビビリの僕は乳腺だけ取ることが多いのですが、、、

卵巣子宮.JPG 同時に摘出した卵巣・子宮を検査すると、

 異常が見られる場合が多いとのことで、、、
 講師の先生の場合、同時手術する場合が多いそうです。

 確かにうちの病院でもよく同時摘出していた時期があるので、卵巣子宮も病理検査に出していました。ほぼ100%異常でした。

 うちもそろそろ考え方を変える時期に来ているかもしれません。
 若手勤務医の皆さん(3人だけですが・・・)と議論します。

PS:次回、炎症性乳がんの話で終わります。
  • (2017-11-02 18:02:14)
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