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洋食の秘密
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「太平洋戦争で日本軍が負けた理由」なんて硬い話が続くと思いきや・・・
いきなり食べ物の話です。。。。。
今日(日曜)は、京都に出かけました。
時間がないので、いつもの東淀川駅作戦(今月8/5シュウマイ弁当参照)は中止。
新大阪駅に車を止めて、、、
まずはお弁当、、、おにぎり屋さんの列に並びました。
と、ところが、僕の前の人で『出し巻き弁当』が売り切れ!!!
ち、ちくしょう、せっかくフライもんは止めようと思ったのですが・・・
西洋の食事でありながら完全日本製であります。
いわゆる洋食、、、大好きであります。
前々回は、森ノ宮の『フレンドシップ』をご紹介しましたが、先月セミナーのために出かけた時に食べた『せんば自由軒』のランチもとてもおいしかったのだ。そんでも、かの有名な自由軒のまぜカレーはあんまし好きではありません。だって、残ったカレーにごはんを混ぜて作った、おかあちゃんのカレーおじやにクリソツ(ふる)だから・・・
あ、忘れてた!
洋食なら、旭警察近くの「ロンドン亭」も贔屓にしてます。
話を新幹線に戻します。
こだまなんで、ガラガラです。
ランチを食べながら、贅沢な新大阪→京都間の15分です。
実は、早食い王の僕は、新大阪の停車中に食べ終えることがあります。
同業者の皆さんのために、、、
ちょっとセミナー内容を、、、
整形外科疾患と神経疾患との鑑別です。
5年前、講師のE先生が「ロジックで攻める・小動物のための実践外科学」を出版された時、内容の素晴らしさに感激してしまい、東京まで出版記念セミナーを聞きに行きました。
秘密ですが、あんまり飼主さんに関係のない話を、なぜ書くかというと、基礎から外科手術を教えてくれるこの本を宣伝したいからです。勤務医の先生も、絶対、自腹を切って買うべきです!!!
PS:僕は、獣医師としてカリスマなんかには対極に位置する人間です。でも、失敗談を伝えることや、こんな白髪のおっさんでも(時々居眠りしてはいるけど)しょっちゅう優秀な先生の話を聞いているぞと若い獣医さんにプレッシャーを与えることならできると考えているのです。それは、ひいては飼主さんのためになることですから・・・- (2012-08-19 23:10:08)
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「超」入門・失敗の本質の秘密
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予告ばっかりで、なかなかとっかからず、申し訳ありませんでした。
著者は鈴木博毅さんです。(1972年生まれ、僕の15下)
じつは「失敗の本質』という本が元ネタです。
だからまず「失敗の本質」という本について述べねばなりません。
1984年に出版された本であり、その時僕は27歳、ロッキー開院一年目です。
ウィキペディアによりますと(すいません、肝心の元本は読んでません)
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ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦と第二次世界大戦前後の日本の主要な失敗策を通じ日本軍の失敗の原因を追究すると同時に、歴史研究と組織論を組み合わせたノモンハン事件・太平洋戦争の学際的研究書である。
大前提として「大東亜戦争は客観的に見て、最初から勝てない戦争」であったと定義する。
戦史の教訓として、各作戦は失敗の連続であった。それは日本軍の組織特性によるのではないかというのが、著者の考え方である。「戦い方」の失敗を研究することを通して、「組織としての日本軍の遺産を批判的に継承もしくは拒絶」することが出版の主目的であった。
戦史研究(事例研究)を中心とする防衛大学校研究者と、野中郁次郎などの組織論研究者(帰納法の思考に重点を置く)との、両者の共同研究によって生まれた。
結論で、日本軍は環境に過度に適応し、官僚的組織原理と属人ネットワークで行動し、学習棄却(かつて学んだ知識を捨てた上での学び直し)を通しての自己革新と軍事的合理性の追求が出来なかったとした。
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そんなこんなで、がらにもなく、とてつもなく、難しい話になりそうですが、、、
同業者の若者たちだけでなく、これから少ない人数で国を支えなくてはいけない、全ての日本の若者に知っていただきたく、筆を取ったしだい。
70年前の失敗は繰り返さないでほしいと心から願っております!
PS:以後序章から紹介していきますので、当分この話が続きます。
(過去のブログ09/02/16から続く上杉庸山の話よりしつこいと思います)
(秘密ですが、ダラダラすること最初に謝っておきます)
- (2012-08-18 22:27:28)
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42番の秘密
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「超入門・失敗の本質」やっと読み終えました。
でも、しかし、ど~しても記載したいことがあったので、また予告を裏切ります。
昨日(金)お盆休み(午後休診のみ)最終日、診療終了後、夫婦で森ノ宮へ・・・
まずは、腹ごしらえ
よだれをこぼしながら眺めます。
ふと見ると、、、
あこがれの高倉健さん、ここに決定!
Cランチと大盛りオムライス、、、ごっつ、う、うまいやんか・・・
恐るべし洋食『フレンドシップ』(森ノ宮ピロティホール近く、中央大通り沿い)
ピロティーホールに来たわけは・・・これ
お盆には、一昨年までは守口市のムーブ21に中山市朗さんの怪談話を聞きに行っておりましたが(当秘密通信2010-08-09耳袋の秘密・参照)今年は、かの有名な稲川淳二さんです。
しかも・・・
席は42番(う~ん、偶然やろか?)
超満員なのに、、、僕の左側の席がずっと空いたまま、、、
だれか、この世の住民じゃあない方が来てたのでしょうか?
講演は、さすが稲川さん、しゃべりが尋常じゃあなくお上手です。
怪談もだけど、やはりお笑いから出ていらした方だけあって、笑いに厳しい大阪人をものともせず、腹を抱えさせておりました。
若い世代に向かって言いますが、僕は、これからの世の中、居酒屋さんもお医者さんも税理士さんも芸人にならないといけないと思っています。
その分野の専門知識に詳しいのは当たり前で、その上、しゃべりが上手に(説明・表現がうまく)ならないと生き残れないと思っています。
秘密ですが、吉本興業が話し方教室を開いてくれたら行く気マンマンです。
PS:42番で思い出しましたが、井上ひさし先生の『41番の少年』は僕の中では3本指に入る小説です。強くお薦めします。- (2012-08-18 09:39:06)
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適塾の秘密
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前回「超入門・失敗の本質」について書くと予告しましたが・・・
まだ、読み込みが足りないので、お盆休みの出来事について
(夏休みの宿題・絵日記風に)
記載させていただきます。
(休みといっても午前中は仕事してます。ホームページ玄関のお知らせ参照して)
昨日(8/15・水曜)は、たまにはダッジを自然に触れ合わそうと、、、
茨木市から亀岡に抜ける道沿いの安威川へGo!
・・・ところが・・・
先代マー坊同様「水、こ、こわい!」
おやつで吊って、ようやく珍獣『川やぎ』に
して、今日(8/16木曜)は午前中のみの診療なので、いつも薬を運んできてもらっている北垣薬品(株)まで薬を受け取りに行きました。
で、ついでにというか、こっちがメインなのですが、適塾を見学したのです。
大阪市のド真ん中に・・・
こんな古い町屋が現存してるのです。
資料の写真は撮ってはダメらしい
けど、建物だったらいいだろうと・・・
はまった『仁』でも、江戸の西洋医学館だけど、この建物とそっくりです。
手塚治虫先生の『陽だまりの樹』では、本当の適塾が舞台だけに、忠実に再現されていました。手塚先生の曽祖父、手塚良仙が適塾出身だと言うことも展示されていました。
(当ブログ2012-06-02 「縁の秘密」参照・絶対読んでほしい)
秘密やけど、日本史の教科書よりおもろい。
- (2012-08-16 20:13:42)
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失敗学の秘密 2
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さて前回記載したスカイビルでの話・・・続きですが・・・
嫁さんと両親を待つ間、ウェスティンホテルでお茶を飲みました。
『水だしアイスコーヒー』1200円
た、た、高っ!!! しかも・・・
に、に、似合わねえ~!!!
窓の外の景色も料金に入っているのでしょう?(でも、うまかった)
そこで読んでいたのがこれ・・・
当秘密通信、先月7/8の馬車道で新幹線の車中で読むために買ったと記載しましたが、読み進むと、いつものナナメ読みではモッタイナイ本だとわかり、一カ月たってもハマっています。
失敗学に関しては、かなり昔から気になっておりました。
大阪市獣医師会の創立50周年記念誌を開くと平成16年12月12日の症例発表で、優秀な獣医さんの学術的な発表の中、たった一つだけ「最近の失敗例~失敗から学ぶ~」という私の発表というのもおこがましい『雑談』が紛れ込んでいます。
なぜそんなに気にしているかというと、過去のブログ2008.4.10「失敗学のひみつ」に記載しています。ぜひ読んでほしいので一部コピーします。
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私は『失敗談』って、メチャクチャ大切だと思っています。ところが・・・
今の若い世代は失敗談が伝わりにくくなっていると感じています。私が所属している獣医業界でも、同業者同士の飲み会は減ってしまい、メールでの連絡、インターネットからの情報収集が主流になってきております。
連絡や情報の量やスピードに関してはデジタルのほうに軍配が上がります。しかしな~~・・・失敗談は集まりにくいですよ!
「●●●●してもーてな~○○○になって、飼い主さんに土下座しましてん」こういう情報にどれだけ助けられたか・・・でも●●や○○はブログには載せにくいでしょう!
アナログな飲み会チックな席でないとしゃべれませんし、聞けません。
危険です。すべての業界に危険を感じます。
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秘密ですが、こう見えて、若い世代のことをとても心配しているのです。
同業者の若手に関しても、とても心配しているのです。
僕の様な、あんまり優秀とは言い難い獣医でも、失敗に関しては『権威』になれるかもしれません。あんまし、威張れることじゃあないけど・・・
PS:しばらく『(超入門)失敗の本質』の話が続きます。(予告編)- (2012-08-14 21:38:57)
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