ロッキー動物病院

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淡路東宝の秘密　５

　今回ばかりは、どんだけ多すぎると言われようがタグは『映画』です。

　小さい時から親父に連れられ通った映画館が終了するのです。
　ちなみに僕と淡路東宝はおないです。今年還暦ですねん！
　右上のサーチで「淡路東宝」と検索してもらえば、アホみたく思い出が出てきよります。

　ファンなので看板を作らせていただきました。

　１５年以上前、淡路東宝を訪れました。
　看板の写メを見せておねがいしました。

　「あのー上映ポスターの看板作らせてもらったんやけど、映画のポスターいただくことできませんか？」
　（こいつなに意味不明なことを・・・）

　「怪しいもんではございません。大道南のファンです。小さいころから通ってまして、映画が大好きですねん！」
　（知らんがな、いちいちお客さん覚えてるかいな！）

　優しい社長さんでＯＫいただき。
　上映作品が変わるたびにポスターを送ってくれはりました。

　とうとう５/３１で終了です。

　『相棒Ⅳ』『クレヨンしんちゃん』が最後

　第一回目11：00から『しんちゃん』

　13：30～15：45～18：00～『相棒Ⅳ』

　小さいころから通っていた皆さん！
　今週末はぜひ鑑賞してください！

ＰＳ：前回を見ていただくと、映画好き仲間と一緒に作った淡路東宝が舞台のショートシネマが掲載されています。

(2017-05-25 12:12:21)

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東淀川高校の秘密　４

　前回、新大阪にある東淀川高校まで自転車通学していた話を書きました。
　途中に淡路商店街があり、さぼって映画を見ていたのは学校に行くのが嫌だったからです。

　2016-11-11「淡路商店街の秘密」2017-01-15「ヒヤリハットの秘密」などをご覧ください。あちこちに高校時代『よわみそ』で女子の前で恥かいて映画館に逃げ込んでいたと告白しております。

　百恵ちゃんの『伊豆の踊子』の１年前、衝撃的な映画が公開されました。
　

　『燃えよドラゴン』１９７３年公開

　僕の年代の男の子はジャッキーチェンではないのです。
　何と言っても憧れはブルースリーなのだ。
　当時、街中で「アチョー」「アチャー」と訳のわからん気勢を上げ、
　夜店で買ったプラスチック製のヌンチャクを振り回し、
　淀川のセイタカアワダチソウ相手に後ろ回し蹴りの練習するのが定番です。

　この映画の大ヒットのおかげで、東映が「空手映画」を連発しました。

　「激突殺人拳」１９７４年・千葉真一さん主演です。

　志穂美悦子,さんの『女必殺拳』も１９７４年です。

　当時、人一倍「よわみそ」男子高校生は人一倍「強くなりたいな～」と夢を見て、淡路東宝と言うよりも空手映画の淡路東映へ逃げ込んでおりました。
　（なさけない！）

　その男子高校生がもうすぐ還暦です。
　「担任の先生も来るから梅田で集まろう！」ちゅうメールも来ました。

　そんなこんなでこの男子。現在のモットーは『失敗は利用する』であります。
　とっくの昔に成人式を終えた息子二人に、、、
　「こけたらカワユイ女の子のパンツ見てから起き上がれ！」と言う家訓を残しています。（掛け軸に毛筆で残そうと・・・）

　その集大成がショートシネマ『二十才のお酒』であります。
　映画が大好きな仲間と制作しました。

　たった８分の動画ですが、淡路商店街、淡路東宝でロケをしました。
　ぜひとも、右上サーチで「二十才のお酒」と検索してください。
　（才ですよ！歳では何も出てきません）

　小さな大会ですが『優勝』自慢がいっぱい出てきます。
　原作・原案の担当でした。
　まあ「〇〇〇なかんじ」とか「□□□みたいな」って言うてただけです。

　高校時代、淡路商店街に逃げ込んでいたことを利用させていただきました。
　5/31で閉館する淡路東宝に思いっきり感謝してます。

ＰＳ：老犬バッカス役のドール君、冥福を祈ります。

(2017-05-21 02:12:40)

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伊豆の踊子の秘密

　怪獣映画が大好きだった僕は、淡路東宝閉館にショックを受けております。
　（前回から思い出をつづっています）　
　ザ・ピーナッツのモスラの唄も記憶に残っておりますが、エビラが出てくる「南海の大決闘」が忘れられません。
　加山雄三さんの若大将シリーズは始まったのが１９６１年「大学の若大将」だから記憶になく（僕４歳ですもん）「海の若大将」１９６５年から記憶しています。
　その年には「エレキの若大将」も制作され、翌年「アルプスの若大将」が封切られました。

　後年、僕の憧れは若大将ではなく・・・

　青大将役の田中邦衛さんになります。

　北の国からの五郎さんが、なんか親父を思い出させるからか・・・

　そして、１９７４年（僕、高校一年生）に東宝で封切られたのが、、、

　山口百恵さん初主演映画『伊豆の踊子』です。

　大道南から新大阪の東淀川高校まで自転車通学していました。

　途中の淡路東宝で看板見たら・・・

　とうぜん、学校さぼりますよね！
　だって、ごっつかわいいんですよ！
　思春期ですもん。

　しかしながら、神様は非情でして、、、

　三浦友和さんに奪われてしまいます。
　今でも仲良くされているようで、、、
　妬むどころか、、、微笑ましい限り、、、

　今でも淡路駅を降りて淡路商店街を進んで、東宝の看板が見えてくると『伊豆の踊子』を思い出します。（2017.5.31閉館）

ＰＳ：2017-01-30「特急きのさきの秘密」を読んでいただきますと、原作者のノーベル賞作家、川端康成先生が当院近くで育っている事実がわかります。

(2017-05-17 12:42:48)

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淡路東宝の秘密　４

　　寂しいお知らせです。
　
　淡路商店街にある淡路東宝が５/３１で閉館します。

　地元民なら絶対訪れたことがあるでしょう。
　
　そして、その時観た映画とともに記憶された、かけがえのない思い出があるはずです。

　父に連れて行ってもらった怪獣映画。
　母に連れて行ってもらったアニメ。
　勇気を振り絞って同級生の女子を誘って観たハリウッド映画。

　一昨日の土曜（5/13）社長さんから電話がかかってきました。
　
　「突然ですけど5/31で閉館することになりましてん」

　しばらく思い出を語るつもりです。

　閉館のお知らせの写真をクリックしてみてください。
　開館したのは昭和３２年、なんと、なんと、僕が生まれた年ですやん。
　ということは・・・
　今年還暦、６０年目です。

　淡路東宝玄関にはゴジラの看板があります。

ゴジラ１.png

　世界に誇るべき初代『ゴジラ』

　１９５４年の東宝作品です。僕も淡路東宝もまだ生まれていません。

ゴジラ２.png

　あまりのヒットに１年後「２」が、

　世界的にヒットし、１９５５年『ゴジラの逆襲』が公開されました。

キングコング.png

　１９６２年キングコング登場

　さて、僕は５歳です。幽かな記憶があります。
　アメリカでは１９３３年からキングコングが作られていました。
　それを借りてきてキングコング対ゴジラが東宝作品として制作されたのです。
　きっと親父に連れてきてもらって観たと思います。

　そして１９６４年モスラです。

　僕は７歳。完全に記憶しています。
　「モスラ～や、モスラ～・・・」とザ・ピーナッツが歌っておりました。

　このように、御幼少の頃（ガキの頃）の僕は怪獣映画と淡路東宝とともに成長したのでした。

(2017-05-15 16:55:14)

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犬アトピー性皮膚炎の秘密　２

　十年くらい前から獣医学的な話を聞く時「この話はもう聞いた」と言わないことにしました。
　なんべん聞いても忘れてしまうからです。

　しやから、、、
　2017-04-20「犬アトピー性皮膚炎の秘密」に記載しましたが、4/18（火）の診療終了後に京都で「犬アトピー性皮膚炎の診断と治療」と言うセミナーに出席したんですけど、5/11（木）も同じヒルズ社協賛セミナーに参加しました。

　講師が大嶋先生から柴田先生に変わっただけで、、、

　犬アトピー性皮膚炎についてです。

　２回出席してよかった。
　客観的に検査データーによって診断できるわけでなく、、、

　（Favort 2010）診断基準です。

　このうち５つが当てはまれば感受性８５％、特異性７９％なのだ。
　
　感受性(sensitivity)とは、ある病気にかかっている人にある検査をして陽性になる割合を言います。またある病気にかかっていない人にある検査をして陰性になる割合を特異性(specificity)と言います。
　犬アトピー性皮膚炎の場合、この５項目チェックがある検査に当たります。

　京都で大嶋先生も言ってました。

　検査データーではなく症状を見るべき。

　そのためかなり漠然とした病気であり、特徴的な皮膚の変化をしっかり観察する必要があります。
　２回と言わず３度でも４度でも聴いた方がええアトピー性皮膚炎の講義。

　決してぼけているわけではございません。

(2017-05-14 21:02:31)

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