SEARCH
OTHERS
TAGS
映画 (437) , 世の中 (347) , 獣医 (303) , 食べ物 (235) , (185) , 歴史 (177) , 政治 (158) , (151) , 近所 (113) , お知らせ (108) , 病気 (81) , 人生訓 (74) , (74) , 空手 (56) , スポーツ (51) , お笑い (49) , 漫画 (45) ,
ARCHIVES
僕が88歳になったら・・・
 2045年問題って知ってはります?
 
 なんで前回スシローの話をしたかと言えば、、、
 この議論が減ってきているように思えるからです。

 2045年、僕が88歳を迎えるころ(死んでる可能性が高い!)人類にとって想像もつかないことが起きる可能性があるのです。
 僕は大丈夫でも、今の世の中に生きている方々大部分に重大問題が起きる可能性があるから、これまでも何度か記載しています。

 かなり昔ですが、2016-03-19「技術的特異点」をご覧ください。
 このままいけば2045年に、この世の中が技術的特異点を迎えると言われているようです。(2021-03-31「2045年問題2」参照)

 例によってウィキペディアで調べてみました。。。。。。。。。。。。。

 技術的特異点(Technological Singularity)とは、テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうような、来るべき未来のこと。人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事と説明されることも少なくない。
 未来研究において、正確かつ信頼できる、人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を指す。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 1990年ごろアメリカのAI技術研究者レイ・カーツワイルさんがコンピュータ技術の進歩、発展について予測をしはったんです。
 そしてシンギュラリティ(技術的特異点)とは、現時点で予測されているスピードでAIが進化を続けた場合、人工知能の性能が人類の知能を上回ると見込まれる時点のことです。

 次に示す動画は2016年2月に公開され、わずか1ヶ月で100万回再生を突破しました。なんと中学3年生(当時)が卒業制作で造ったのです。
 


 このようにAIに対して恐怖を感じる人もいたのです。
 ところが現在、すぐそこの未来のAIに対して夢ばかり語られている気がします。
 スシローの迷惑動画拡散など、インターネットの欠点だと思うのに、マイナス面からのお話が一向に聞こえてきません。

 せめて僕だけでも言うたろうと思って・・・
  • (2023-06-10 12:47:08)
6700万円か!
 醤油さしを直接舐めた少年に、スシロー側が6700万円の提訴をしました。

 テレビ朝日の玉川徹さんは、、、
 「刑法上では未成年なので、それほどの罪は問えないというところがあるので、民法上でというふうな…。もちろん少年だから更生ということはあると思いますけど、ただこういうことをすればこれだけの責任を負うんだということを社会に知らしめる意味もあってスシロー側はこういう提訴をしているんだと思う」
 「そこで結局許しますよ、少年だからってことになってしまえば、全く今回裁判を起こす意味がなくなってしまうと思う。だからやったことに対しては責任能力がある子供はきっちり償わなければいけないということは必要なんだと思います」と自身の考えを述べた。

 僕も厳しいけど将来の給与差し押さえくらいやった方がええと思いますが、、、

 長嶋一茂さんは、、、
 「まだ少年ということもあって更生できる余地も残さないといけないと思う」
 「個人的にはスシローであれば皿洗いがあったり掃除があったりとか他に荷物の搬入があったりとか、いわゆる下働きというか裏方さんの方の業務みたいなことをやらせるのも1つの手じゃないかなと。そうするとスシロー側にも企業としての少年を教育するという観点からもイメージが上がる。少年も自分を見つめ直して罪の重さを感じる」と自身の考えを話した。

 優しい一茂さんの意見もごもっともだと思うのですが、、、
 社会全体のことを考えれば、厳しくやらざる得ないのではないかと思います。
 毎度毎度同じことをやられて「拡散するとは思わなかった!」って言っとけばいいやですんでしまうとなったら、、、

 で、考えたんですが、、、

 インターネットのなかった時代、こんな問題児がいなかったのか?
 よく考えたらいたんです。
 だから、串カツは昔から『二度付け禁止!』だったわけで、、、問題を起こす人の数は現在の方が減っているのではないかと、、、

 ところがSNSがないので、非衛生的な行為の拡散地域が極めて小さく、外食産業の損出も極めて少額だったんです。だから問題も大きくはなりませんでした。

 しかしながら、現在は・・・
 インターネットのおかげで便利にはなったけど、問題行為の拡散地域は全世界になってしまいました。当然外食産業の痛手も大きくなります。そしたら弁償額もでかくならざるを得ません。

 僕は弁償するなら、問題児からだけでなく、一緒にいた友人、何の関係もないのに拡散した人もお金を出すべきです。

 僕はブログを更新しつつ、SNSが社会に必要かどうかの議論が起きないことを不思議に思っています。
 そして一茂さんが提唱する「スシローの裏方仕事をさせたらどうか」に疑問を感じています。とても良いことで、企業イメージは上がるだろうけど、、、
 
 僕は人情味が足りないのかもしれませんが、バックヤードに非衛生的な行いをする人間がいるところで食べたいとは思えないのです。
 逆に大好きなスシローに行かなくなってしまうかもしれません。
 
  • (2023-06-09 09:44:58)
依存症を心配するんやったら、、、
 非常に個人的なことですけど、、、
 選挙で人を選ぶ基準を『赤字解消』の一点に絞ろうと決めました。

 理由は・・・

 年金問題です。
 少子化が進み、年金が破綻することなんて、小学生でもわかるだろうと、、、
 「出生率から考えると、年代別の人口構成ほど予測しやすいものはないのに、なんでもっと早く対策をしなかったんや!」
 なんて、ネットで見た偉い人の意見なはずなのに、あたかも自分で思いついたかのように主張しておりました。

 そしたら、同業の賢い先輩に言われたんです。
 「それは僕らにも責任はあるんやで・・・」
 つまり、年金の支払いを不利なものにすれば選挙に落ちるからです。
 出生率から換算すれば、誰もが破綻するとわかるものなのに・・・
 年金を支払ったほうが得する形にしないと票を入れてくれないからです。
 そのためドンドン先送りが行われてきたのです。

 で、自分が不利になるようなことを言う人の意見も、聞かないといけないときがあると、還暦超えて(遅いわ!)やっと気が付きました。

 そんなこんなで、選挙対策で政治家は僕たちが有利になることばかり約束します。
 口当たりはおいしいんだけど、赤字はどんどん膨らむのです。
 ご批判覚悟で記載させていただきますと、人道的なことを言い出せば言い出すほど、赤字は進むのです。弱者救済には財源が絶対に必要なのです。政治家さんはぜひとも実行可能な財源も示したうえで倫理的に正しいことを言ってほしいと思います。

 たとえば、IRに対してのギャンブル依存があります。
 ギャンブル依存は少なければ少ないほど良いと思っています。
 ギャンブル自体もないほうが良いと思っています。
 しかしながら、日本はとても身近にギャンブルが潜んでいます。
 都市部では徒歩圏内に必ずパチンコ屋さんが存在しています。各駅停車でギャンブル場が存在する国なんて日本だけではないでしょうか?

 公営ギャンブルだって場外馬券場まで設けて、おまけにスマホで購入出来て、とても手軽になりました。

 こんなに身近にいつでもギャンブルができる環境に置かれているのに、全くもって大多数の日本人は依存症を発症しておりません。
 なんて生真面目な国民性だろうと思います。
 時どき打たせてもらって、持病の潰瘍性大腸炎のためにトイレばかり借りている僕が、言うべきではないかもしれませんが、、、
 「パチンコなんて、梅田か難波に出た時しかないくらいでちょうどよいのではないか?」と思っています。(トイレには困るけど)

 だからして、、、
 パチンコの議論を放置してIR反対はおかしいと思っています。
 結構遠い夢洲に行かなければギャンブルできず、入場料も高く、下手すると所得証明や納税証明すら提示しなければ入場できないのであれば、依存症の被害はかなり少ないと思うのです。

 楽観的過ぎるかもしれませんが、パチンコ依存の人が頑張って働いて、年一回IRで遊んでやろうと依存症から離脱できる可能性だってあるんではないかと思っています。

大阪IR.jpg だから、ひねくれているとは思うけど、

 倫理的な意見や人道的な意見より、実際に悪者呼ばわりされても赤字を解消することを政治家の評価基準の第一番に持ってこようと思ってしまいました。

 だって赤字は、これからの人たちに任されてしまうんですよ!
  • (2023-06-01 17:25:47)
えらい怒ってはりますけど・・・
 どこぞの首相の息子さんに対して、、、
 「なっとらん!」とえらい怒ってはりますけど・・・
 子供の育て方に自信の持てなかった僕は、全く怒りを感じません。

 どころか、、、
 追及されている方々を見て、正直「あんたはそんなにうまいこと育てはったん?」と突っ込みいれてしまいます。

 昨年、経営していた動物病院の院長を長く勤めてくれている谷崎先生に代わっていただきました。肩の荷が下りて感謝しまくっています。
 しかし息子に継がせる気がなかったのかと言えば、、、
 「獣医大学に入学したい」という言葉を聞くことが出来たら、やっぱりうれしかったとは思っています。

 でも、言わんかったんです。
 僕も親父から言われへんかったからです。
 
 親父は地方公務員でした。
 水道局に勤めており、5時終業で5時半には帰宅しておりました。
 当時でも6時晩御飯の家庭はかなり珍しかったんではないでしょうか?

 早い晩御飯が終わると、居間で寝てしまい、夜遅くにまた起きて持ち帰った仕事をしておりました。おそらく残業代などないはずですが定規片手に図面を引いておりました。

 それを見て育ったからか、図面を引くのが好きで、、、
 「建築士になる」などと言っておりました。
 ところが中学生時代から、この間亡くなられたムツゴロウ先生の著作にハマりだし、、、
 高校生になると「獣医になる」なんて言い出しました。

 親父は何も言わず、黙って見ていただけです。

 でも2回だけ親父の期待が見えた時がありました。

 1回目は大学受験に失敗して、浪人が決定した時です。
 高校も大学も入学式なんか出たことない親父が、予備校の入学式についてきたんです。
 づっと寝てはりました。
 ところが、、、
 「大阪大学○○名」「神戸大学○○名」「関西大学○○名」と卒業生の合格数が発表されだすとムクリと起きてきました。
 ・・・ええ大学に入ってほしかったんでしょうねえ~

 2回目は大学を卒業するときでした。
 何とか卒業出来て、大阪市職員の就職試験を受けると言ったら、ものゴッツ嬉しそうでした。
 ・・・同じ公務員になってほしかったんでしょうねえ~

 1回目も2回目も、見事に期待を裏切っってしまいました。

 大学入試は大阪府立大学に見事に落選し、浪人してもダメで、なんとか日本獣医畜産大学に拾ってもらったのです。
 就職試験も見事落選で、自分で開業することに相成りました。

 親父の期待は見えてはいましたが、一言も口には出しませんでした。
 だもんで、僕も、息子らには何も言わずにやってきました。

 それでも、もうちょっと厳しく「勉強してええ大学に入れ!」と言うとった方が良かったんちゃうやろかという疑問から逃れられません。
 
 育て方に自信がない僕は、結局親父の生き方の真似をするだけです。
 それで、結構幸せな晩年が遅れそうなんで、感謝しかありません。

 息子らも僕の生き方を見て、マネしてもらうしかありません。
 しやから、気を抜いたらあかんと思ってます。

 『首相官邸でなんちゅうことやらかすんや!』
 『公私混同やで!』とか言われないような育て方をしてきた自信がありません。
 叱ってはる人は、育て方にほんまに自信あるんやろか? 
  • (2023-05-30 17:25:56)
とうとう出会う織姫と彦星(牽牛)
 雨が降った七夕の日、とうとうケイチャンとウシヤンは再会します。
 自嘲気味に微笑みながらホテルに電話するスダコ。
 「すんません須田ですけど、今日の宿泊も食事もキャンセルします…」
 (ぜひとも前回から読んでくださいね。できたら2023-05-11「長いこと休んですいません」から)

 ここで終わりなさいとシナリオ教室の先生も同級生たちもアドバイスをしてくれます。
 でも僕は、なんとかスダコを救いたいのです。
 過去の少なくない失恋体験がそうさせるのです。

 で、新しい伝説を考えだしたのです。

 この物語は七夕前日、砂子橋交番に若原鮎という女子高生がやってくるところから始まります。
 卒業旅行で東京からやって来たんです。
 「逢合橋でお願いしたらかっこいい彼氏できるかなあ~」と言われ、、、
 警察官のスダコは「できる」と断言し「僕は見たんや!この橋で運命の出会いっちゅうやつ」と自慢げに思い出話を聞かせ始めるのです。
 で、言わなくてもいいのに、、、
 「ケイチャンの瞳にはウシヤンしか映ってなかったんやけど、明日逢合橋に来なかったら僕と付き合ってくれるって? たづねたんや!」などと告白するんです。
 調子のりにもほどがあるだろうに「それがその、うんて言うてくれて、、、ホテルのレストランと宿泊まで予約したんや!」なんてほざいてしまうのです。

 おかげで翌日(七夕)、鮎ちゃんがやってきます。
 「あの告白話、聞いちゃって、、、心配で心配で、、、」

 「ふられたわ~」と聞くと、なぜかしら恥ずかしそうに微笑んでスダコに手紙を渡します。

 ---------------------------------------------------------------------
 須田航一郎 様

 織姫のことが大好きだったタコは逢合橋の袂で、ずっと織姫を見守っていました。
 星の神様は、まったく見返りも求めず、ひたすら守り続けるタコに感心していました。
 今年は雨で増水してしまった天の川。逢うことができない織姫と彦星。
 タコはかささぎに頼んで、橋の代わりになってもらいます。

 「こりゃ~ご褒美じゃな!」と思った星の神様。

 ある日、天の川を登ってピチピチした若い鮎がやってきました。
 その若い鮎と結婚したタコは、橋の袂で幸せに暮らしました。

 高校を卒業したら、大阪に就職します。

                         若原 鮎
 ---------------------------------------------------------------------

鮎も住む.jpg あかん言われても、気に入ってるねん。

 七夕伝説・降星伝説につぐ『スダコ伝説』の誕生です。
  • (2023-05-28 00:55:41)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278 | 279 | 280 | 281 | 282 | 283 | 284 | 285 | 286 | 287 | 288 | 289 | 290 | 291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 | 298 | 299 | 300 | 301 | 302 | 303 | 304 | 305 | 306 | 307 | 308 | 309 | 310 | 311 | 312 | 313 | 314 | 315 | 316 | 317 | 318 | 319 | 320 | 321 | 322 | 323 | 324 | 325 | 326 | 327 | 328 | 329 | 330 | 331 | 332 | 333 | 334 | 335 | 336 | 337 | 338 | 339 | 340 | 341 | 342 | 343 | 344 | 345 | 346 | 347 | 348 | 349 | 350 | 351 | 352 | 353 | 354 | 355 | 356 | 357 | 358 | 359 | 360 | 361 | 362 | 363 | 364 | 365 | 366 | 367 | 368 | 369 | 370 | 371 | 372 | 373 | 374 | 375 | 376 | 377 | 378 | 379 | 380 | 381 | 382 | 383 | 384 | 385 | 386 | 387 | 388 | 389 | 390 | 391 | 392 | 393 | 394 | 395 | 396 | 397 | 398 | 399 | 400 | 401 | 402 | 403 | 404 | 405 | 406 | 407 | 408 | 409 | 410 | 411 | 412 | 413 | 414 | 415 | 416 | 417 | 418 | 419 | 420 | 421 | 422 | 423 | 424 | 425 | 426 | 427 | 428 | 429 | 430 | 431 | 432 | 433 | 434 | 435 | 436 | 437 | 438 | 439