ロッキー動物病院

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いじめはなくならない！

　前回、道徳の教科書ではいじめはなくならない！　なんて、えらそうなことを言ってしまいました。
　一応獣医師免許を持っておりますもんで、、、遺伝子の中に『弱肉強食』が刻まれているので、弱者を痛めつけることは楽しいからなんて、、、ひどいことを記載しています。

　でもそう思いません？？？
　僕自身もいじめた経験がありますし、圧倒的にいじめられた経験も多いのですが、自分の遺伝子にも入っている感覚は存在しています。

　想像してみてください。
　あなたは売り場でものを売っています。
　おばあちゃんがやってきました。
　「すいません、これおいくらですか？」・・・・・「3500円」
　縦じまスーツでオールバックの薄いサングラスの中年男がやってきました。
　「兄ちゃん、これなんぼや！」・・・・・「さ、さ、さ、３５００円です」
　僕は怖そうな人には敬語を使ってしまいます。

　本来は自分より弱い人にも強い人にも同じ態度で接するべきだと思っています。
　だから恥ずかしいのです。
　（そのため空手なんぞをかじっているのですが、、、）

　僕のような、何の勉強もしていない輩が、本能についてしゃべってはいけないと思いつつ、つい口が滑りまくっていたのですが、、、
　昨日、ジャニーズ事務所の記者会見をテレビで見て、、、

　『結構当たっているな？』と確信しました。

　強い時のジャニーズ事務所には敬語を使い、弱くなったら呼び捨てです。
　『弱肉強食』遺伝子は僕だけのものではありませんでした。
　自分の嫌な部分を見せつけられて、すぐにテレビのスイッチをオフにしました。

　僕は豊新小学校前の極真・中村・上新庄道場で少年部指導を手伝っています。
　つまり小学生に空手を教えているのです。
　いじめを抑制しないと、子供たちに暴力を指導していることになります。
　『本能』に逆らう方向に導かなければいけないのです。

　遺伝子に逆らうって・・・

(2023-10-03 17:56:56)

▲

支援疲れかあ～

　ウクライナで汚職が蔓延し、こんな国に支援しても「本当に軍備に使われているのかなあ～」と言われだしたようです。
　僕は日本だけでなく、どこの国も喜んでお金を出す国はなく、出したくはないので『汚職』を強調しているように感じてしまいます。

　政治家がお金を出したくないのは、自分に投票する人が減るからで、、、
　つまるところ投票権を持つ国民すべてが責任を負っていると考えたほうが良いというのが僕の考えです。

　2023-08-12「もうすぐ終戦記念日ですが」に記載しましたが、、、
　現在世界は『自国やリーダーの悪口言ったらえらいことになる国』VS『自国やリーダーの悪口言い放題国』の戦争状態です。

　僕は「悪口大好き男」だから言えなくなるのは嫌です。
　だから支援やエネルギー不足による値上げは辛抱しようと思っております。

　でも、皆さんに辛抱しろとはよう言いません。
　値上げによって大変な事態になる人だってたくさんいると思われますから、、、
　しかし、、、
　もし万が一、日本が『悪口言ったら大変なことになる国』になった時、国民一人一人が責任を感じる国であってほしいと思っています。
　そうなったら僕は『国の悪口を言いながら長いものに巻かれる日本人』を演じると思います。
　それが嫌なんで、悪口言える状態の時にこんな言うべき資格がないことを話しております。

　国が悪いことをした場合、国民に自由が許されていない国は別にして、自由が許された民主主義国では投票による国民の総意によって国が動いているから、それは国民の総意が間違っていたことを表していると思うのです。

　忘れてしまったのですか？　僕にとってはついこの間の昭和の時代に、日本は悪口言えない国だったんですよ！

　戦争はどっちが正義かはわかりません。
　敵の兵隊さんだって国に帰れば優しい花屋さんかもしれません。
　そんな普通の人間同士が殺しあうのです。
　そんなことはなくならなければならない事なんて僕でも重々承知しています。

　かなり恥ずかしいけど、本音を言います。
　目の前で殺傷事件が起きれば、警察官に発砲して欲しいと思っています。
　核に対しても、同じ核で打つぞとアメリカに脅してもらいたいと思っています。

　「いじめ」は本能であり、先生が「自分がされて嫌なことは人にはしない！」といくら言ってもなくならないと思っています。遺伝子の中に『弱肉強食』が彫り込まれているからで、道徳の教科書でいじめがなくなるなら300年前に嫁と姑の確執は終了しているはず？？？

　この個人の戦いが団体戦になったのが戦争だと思うので、論理的にやめさせることは極めて難しく、僕も理想は捨ててはいけないと思っていますが、、、

　とりあえず「止めて！」と叫んで具体策を望んでいます。
　その答えが・・・

　

(2023-09-30 13:33:53)

▲

国会で上映された！

　2023-09-05「そないにうまいこといかへんで」に書きましたが、、、
　僕はヨワミソの怖がりで、空手などをかじっているからか、護身術を疑ってかかっております。

　いくら護身術を覚えても、技術や体力の問題ではなく、こころの強さの問題だと思うからです。
　精神力の話なら人格を磨けばよいかと言うと・・・
　そんな崇高な話ではなく、身もふたもない話でして、『刑務所に入ることを何とも思わない人間が勝つ！』なんて、酷く低俗な話になってしまうのです。

　だから、僕が軍隊を持ってはいけないとしか読めない九条だって、無理やり色々解釈して自衛隊を作った日本政府には何の疑問もありません。
　だって鉄パイプもって暴れる暴徒を素手で止めることなんてできっこないと思っているから、、、

　しかしながら、平和的に解決するという崇高な考えを実戦的ではないと否定しているわけではございません。
　尊敬しています。
　僕はようしません。
　なぜなら、自分の命を捨ててかからないといけないからです。
　だから武器が欲しい！
　自分ができないことを自衛隊の人にやってくれとはよう言いません。

　小学生の時は武力を放棄して侵略されても黙っている日本を素敵だと思っていました。
　人を殺すくらいなら自分が死んだ方がましだと思っていました。

　でも今では・・・
　

　9/29からです。ぜひぜひ！

　なんと、超党派の「映画議員連盟」が9/25に映画「沈黙の艦隊」を国会内で上映しました。

　申し訳ございませんが、僕は平和主義の方々が「軍事力」を否定されるのは尊敬すべきことだと思っております。しかしながら、黙っていて侵略されたり、殺されたり、自由を奪われることに対する対策を具体的に言ってくれないことには不満を抱いております。
　だって、人の『自由』や『命』がかかっているんですから・・・

　この映画は崇高な『世界平和』を、動物の一種である生存本能に満ち溢れた人類が、いかに知恵を振り絞って達成すべきかを示しています。
　（・・・と、漫画を熟読した僕は思っています）

(2023-09-26 17:55:57)

▲

僕は反転攻勢を喜んでいますけど、、、

　ウクライナの反転攻勢が成功しているそうです。
　僕は個人的に喜んでいますが、、、

　平和主義者の人からの視点に変えて考えてみると、いくら反転と言えど攻撃ですから、いけない事なんでしょうね？

　テレビ番組『バンキシャ』によりますと・・・

　ウクライナ軍は南下してアゾフ海を目指しています。それによってロシア軍の支配地域が左右に分断され、ロシア軍が弱体化するからです。
　ところが、、、年内にどこまで進軍できるかは不透明らしく、来年以降も引き続き、アゾフ海に抜けることを目標とするのではないかと言われていました。

　国連では、去年リモート参加にもかかわらずスタンディングオベーションが巻き起こったゼレンスキー大統領の演説も、今年はロシアとの直接対峙にもかかわらず、演説終了後に立ち上がって拍手する人は見当たらなかったそうです。

　『支援疲れ』です。

　バイデン大統領も表向きは「ロシアの侵略に立ち向かおうぜ！」と言ってますが、本音ではゼレンスキー大統領に「ロシアと和解してよ」と思っているそうです。
　
　膨大な金額の支援金を議会に通すことが難しいからで、、、
　共和党は膨大な支援金に反対しています。そして来年秋の大統領選挙ではトランプ前大統領が共和党の大統領候補になる可能性が大きいそうです。

　彼は「ウクライナの支援にいくら使うつもりだ！　大切なのはアメリカ国民の生活だ！」と訴えています。

　テレビで大ファンである有働キャスターは「国際法を破った国を攻めた者勝ちにしてはいけません」と言っておりました。しかし国民の生活が大切なのは当たり前です。

　僕からのお願いです。　
　今年も終戦記念日に国民の責任について考えました。

　2023-07-29「個人の責任追及は？」、2023-07-31「鶴瓶師匠が演じる吉田茂」、2023-08-02「もうすぐお盆休み」、を読んでいただけると大変うれしく思います。

PS：漫画「沈黙の艦隊」の大ファンです。映画化されました。ぜひ！！！

(2023-09-25 15:10:43)

▲

ようこそ日本へ・・・

　またDJ SODAさんが来日されているようです。
　
　「ようこそ日本へ・・・」

　蒙古タンメン中本などで日本の味を楽しまれているようです。

　『インターネットは信じないようにする』とコメントしてはりました。
　

　また誹謗中傷がインターネットで、、、

　「なんで胸を強調する服でやってくるの？」
　「セクハラ被害で怖かったら、すぐに日本には来れないはず！」
　「日本人はカモにしやすい？」　　　
　・・・などとツイートされました。

　でも、、、

　「インターネットには私を誹謗する人が多いが、現実では私を応援してくれる人が多くて驚いて嬉しかった。私が今度日本に来て道で会ったすべての人々は私を応援してくれて喜んでくれた」と言うてはります。

　ほんまに良かった！

　何度も記載していますが、、、
　韓国のすぐ隣には核を持つ国があります。
　その後ろにはもっと核を持つ国があるのです。
　そのまた後ろには、もっともっと核をもって、なおかつ現在において侵略を実行してしまう国があるのです。
　そんな国々のすぐ前で、、、
　『君らは充分核を持つ力があるけど、大人の事情で核は持ったらあかん』とアメリカに言われている二国が肩を並べているのです。
　ど～考えても仲良くなるはずです。
　それが喧嘩ばかりしている。それって、、、

　僕の勝手な思いかもしれないけど、絶対『日本と韓国が仲良しになってほしくない勢力』が存在していると思うのです。

　だからこそ、DJ SODAさんの服装ぐらいで喧嘩をしてはいけないのだ。
　『どんな服装をしようと自由！』・・・その通りだと思っています。
　『露出の多い服を着たからと言って胸を触るのは良くない！』と思います。

　でもね、、、
　（僕には娘がいないけれど）
　娘が夜、出かけるときに、あまりにも面積の少ない服を着ていたら、、、
　「そんなん危ないで！」と思う父親の気持ちくらいはわかってほしい。

　DJ SODAさんにあこがれる少女たちが真似をして、彼女たちの父親がやきもきする姿が目に浮かんでしまうのです。

　父「そんな過激な服装で夜に出歩くなよ！」
　娘「服装は私の自由！　変な目で見る奴が悪い！」
　父「・・・・・」

　PS：よかったら23-08-22「服装が心配ですねん」を読んでください。

(2023-09-20 11:33:24)

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