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賭けマージャンの秘密
 僕のような不勉強極まりない輩が、政治なんぞの話題を語ってはいけないことは重々承知しているつもりです。
 しかも、学生時代によく麻雀していた身分で、いわゆる悪人(2020-05-08「悪人の秘密」参照)ですから意見を述べる資格はありません。

 だもんで、、、思いっきり皮肉を込めて語らせていただきます。

 今話題の検事さんは点ピンで打ってらしたそうで、それでも辞任すればきちんと退職金ももらえるから、賭けマージャンも1000点100円なら公認されましたね。
 ということは、、、
 どうせもう時効ですけど、40年以上前に大学生の僕がやっていた麻雀も点5ですからOKだったんですね。(1000点50円でして点ピンの半分です)

 このように、日本という国の司法はわりと寛大でして、ギャンブルは禁止と言いながら国民の娯楽のためには競馬、競輪、競艇、オートレースなどすべて認めてくれています。

 自慢じゃあございませんが、僕はギャンブルはやりません!
 右上サーチで「パチンコ」と検索するとアホみたいにたくさんの文章が現れますが、あれはギャンブルではありません。
 いっぱいパチンコ玉がでると景品と交換してくれるのです。
 この景品と言うのが、どう使っていいのかわからない商品でして、、、
 しかたがないから、パチンコ屋さんの隣にある景品交換所に持って行くと買い取ってくれます。本当に親切なシステムだなあ~と思います。

 当然、点ピンは認めてくれている日本の司法ですから、完璧な合法でして、
  • (2020-05-25 11:15:24)
生類憐みの令の秘密
 ごめんなさい。
 柄にもなくタグ「歴史」が続いており、前々回の「幕末にやってきた外国人」から岡崎豊教授の講演録を紹介しています。

 いつも獣医とは全く関係ない話を続けるため、叱られそうなので幕末の犬の話をしようと思います。
 幕末にやって来た外国人たちは「江戸の町には、犬がはびこっている」と書き残しています。

 「コンスタンティノープルのみじめで汚らしい野良犬やインドの宿なし犬の類ではない。つやつやして、よく肥えたずうずうしい獣で、主人はいないが、部落に育てられているくせに部落に反抗している。耳と尾を立てて傲然と走って行く」
 「横町で出会うと実に恐ろしい。彼らには、極めて古い伝統『生類憐みの令』
のことがまつわっていて、殺せばきわめて重い罪になる」
 ・・・なんて記載されているのです。

 結構大事にされていたようですね!
 ちょっと古いのですが2012-10-30「徳川綱吉の秘密」を読んでいただくと「生類憐みの令」がなぜ作られたのか? 従来言われているように、本当に悪法だったのかが書かれています。
 
 元ネタは井沢元彦先生の著作「誤解の日本史」でして、ぜひお読みください。
 江戸時代前期、五代将軍綱吉の時代、武士たちはまだ戦国時代の意識に縛られたままです。
 それを先生は「ゴルゴ13」だらけだと表現します。
 (高校時代に先生から日本史を習っていたら、もうちょっとましな成績だったと思います)
 そんな殺し屋の意識を改革するには『劇薬』が必要で、それが『生類憐みの令』だったそうです。
 「俺の背後に立つな!」と言う武士だらけの国が徳川家の支配によって、戦いのない平和な世界になったのです。命を大切にする強烈な決まりごとが必要だったのですね。

 その影響が幕末まで残っていたわけです。

 村の人たちから食べ物をもらっているくせに、村の人たちをビビらせていたようで、しつけや管理しようとしないところが西洋人との違いで、、、
 現在でも「自然のままが良い」とのことで欧米に比べて避妊去勢手術をされていない子が多く、まだまだ影響は続いていると言えます。

 よく飼い主さんに言うのですが、、、
 「欧米の人は犬を子供とみなして管理育てようとするが、日本人は自分と肩を並べている存在と見ている。だから自分にされるのは嫌な避妊去勢手術はしない人が多い」

 綱吉さんのせいやったんですか?

PS:2018-11-09「狆育様療治(ちんそだてようりょうじ)の秘密」では、犬を食べていた日本人が、江戸時代にはあの悪法のおかげで狆の飼育大ブームが訪れたことを記載しています。
  • (2020-05-23 09:23:01)
幕末の日本人の秘密
 前々回「感染者数の秘密」から、現在の新型コロナの騒動において日本政府の対応はボロクソに批判されるのに、なぜか感染者数が少ない日本の不思議について記載しています。
 
 罰金もないのにしっかり対策をとる日本人は、驚きを持って称賛されているようで、この構図は昔から存在していることを説明するため、徳島文理大学・岡崎豊教授の講演要旨「青い眼の見た幕末の日本」を紹介させてもらっています。
 前回の「幕末にやってきた外国人の秘密」では、やって来た多くの外国人を紹介させていただきました。今回はその人たちが抱いた日本の印象について記載させていただきます。

 日本に到着した彼らの第一声は「ビューティフル!」です。
 全員が風景の美しさに驚嘆し、富士山を絶賛しています。

 日本人に対する印象では、頭に乗ってはいけないと思いつつ有頂天になってしまいますが、初代日本総領事であるハリスさんは「日本人は喜望峰以東の最も優れた人民」と言ってくれています。来日した人は皆誉めてくれていて、快活・勤勉・敏捷・優秀・勇敢などと書かれているようです。

 べた褒めの一方、狡獪で、奸智にたけ、保守的であるとも言われ、、、

 カッテンディーケは「日本人の悪い一面は不正直な点である。私はこれを始終経験した」と言いました。しかしこれは幕府側の人に対する印象であったようで、ハリスは「日本の役人は地上における最大の嘘つき」だと非難しています。

黒船.jpg 黒船でやって来たペリー提督は、、、

 「日本人は極めて勤勉で器用な人民」
 「人民の発明力をもっと自由に発達させるならば、日本人は最も成功している工業国民にいつまでも劣ってはいないことだろう」
 つまり、明治以後の日本の驚異的な資本主義的発展を予言していました。

 そして多くの外国人が『清潔!』と言っています。
 「お風呂が大好き!」

 僕はこれが新型コロナ問題で日本の犠牲が少ない理由だと思っています。
 (何か覆させられることが浮かび上がるかもしれませんが?)

 神社にある手水舎は、いったいぜんたい何時からあるのでしょう?

 100年前のスペイン風邪によるパンデミック・・・
 ウイルスも発見されていなかった当時、日本政府の対処は「マスク着用」「うがい手洗い」「患者の隔離」など現在の新型コロナ禍に対する対処法と同じでした。
 そして内務省は警察を通じて、全国でこの手の「衛生講話会」を劇場、寄席、理髪店、銭湯などで上演し、大衆に予防の徹底を呼び掛けました。
 また「マスクをつけましょう!」のポスターを全国に配布し、無料配布も一部行われたそうです。で、現在同様マスクの生産が需要に追い付かなかったらしい。

ポスター.png 『マスクかけぬ命知らず』当時のポスターです。

 外国人が不思議がる感染率の低さは、その謎の原因をノーベル賞の山中先生がファクターXと名付けて、今後解明するべきだとおっしゃっています。

 僕は日本人の生活習慣が原因なのではないかと思っています。
 (よければ2020-03-20「靴底消毒の秘密」をご覧ください)

 海外メディアは新型コロナウイルスに対する日本政府の対応を全くダメだ言っていました。そのうち大発生するだろうと予想しました。
 しかし、現在評価は大成功した国だと反転しました。
 ところが、安倍首相や政府をほめるメディアはありません。
 幕末と同じ構図です。
 
  • (2020-05-22 10:54:15)
幕末にやってきた外国人の秘密
 アメリカの初代日本総領事ハリスの『日本訪問記』を知った僕は、、、
 (読んだわけではなく井沢元彦先生「逆説の日本史」で教えてもらいました)
 ハリスさんは日本の庶民を褒めまくってくれており、上機嫌になった僕は、他の外国人はどう思ったんだろうとネットサーフィンしたのであります。

 そこで見つけたのが・・・

 徳島文理大学・岡崎豊教授の講演要旨「青い眼の見た幕末の日本」PDFです。

 まず「幕末」とは、江戸幕府の末期をさす言葉であるが、二つの見方があるそうで、広義には天保(1830~43年)から慶応(1865~67年)までの約40年間であり、狭義にはペリー来航(1853年)から江戸幕府滅亡(1867年)までだそうです。
 通常は後者の10数年をさすらしい・・・

 日本の印象を書き残した外国人を列挙すると、、、

 まず黒船に乗って1853年に浦賀にやって来たペリー提督は『ペルリ提督・日本遠征記』を残しています。そしてハリスさんが初めての総領事に任命され『日本滞在記』を執筆したわけです。
 英日本駐在総領事後公使のオールコックさんは『大君の都-幕末日本滞在記-』を残しています。彼は日本にビールが普及すると断言したそうです。
 ロシアからは、作家ゴンチャロフさんが1853年にプーチャーチン提督(遣日使節)の秘書としてパラーダ号で長崎にやってきて『日本渡航記』を書きました。
 なんと、英国海兵隊所属のシルバー中尉は日本駐在の英国陸戦隊に勤務しており(そんなんあったんですね?)『日本の風俗・習慣の概要』を書きました。
 その他にも長崎海軍伝習所に教官としてやってきたオランダ士官カッテンヂーケさんは『長崎海軍伝習所の日々』を、イギリスの旅行家オリファントさんは『エルギン卿遣日使節録』を、ドイツの外交官オイレンブルクさんは『日本遠征記』、スイスの外交官アンベールさんは『幕末日本図絵』を残しています。

 まだまだありまして、、、
 これだけで終わってしまいそうですが、、、

 有名どころとしては、イギリス外交官のアーネスト・サトウさん『一外交官の見た明治維新』やドイツ外交官で明治政府に勤めたシーボルトの『最後の日本旅行』があり、まだまだ紹介したいのですが、この辺でやめておきます。

 僕が言いたいことは、これだけ多くの外国人がやって来て、よう丸め込まれることなく独立を保てたんだなということ・・・
 明治の人たちには感心してしまいます。

 僕なら確実に、甘い蜜で誘われて、植民地にされてしまっていたでしょう。

PS:彼らの見た日本の印象は次回に・・・
  • (2020-05-20 04:29:03)
感染者数の秘密
 新型コロナ、、、大阪の感染者数は、なんと昨日0、今日は1でした。
 まだまだ安心してはいけないけれど、、、うれしい!

 根っからの大阪人としては、東京より上なのが、なんか誇らしい!

知事.png ミーハーなんで、若くて人気の吉村さんのリーダーシップが幸いしたのだと思いますが、僕たち府民も頑張ったからでしょう。

 海外からは政府の対応はボロボロなのに『なぜ日本の感染率は低いのか?』と不思議がられているようです。

 じつはこれ、、、今に始まったことではないのです。

 かなり昔ですが2011-06-23「総領事ハリスの秘密」をご覧ください。

 その舞台はもっともっと昔になります。
 幕末、アメリカの初代日本総領事タウンゼント・ハリス著『日本滞在記』にはこう書かれているそうです。

 「彼ら(日本人)は皆よく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もない・・・これが恐らく人民の本当の幸福の姿というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響をうけさせることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所似であるかどうか疑わしくなる。」

 彼は、キリスト教を弾圧している日本に「キリスト教を広めることこそが、日本人の幸福につながるのだ!」と確信してやってきたのです。ところがどっこい、日本の庶民を見て揺らいでしまっているのです。

 「ななな、なんで農家の子せがれが読み書きできんねん!」
 「おまけに計算までしくさる!」

 僕が一番誇らしいのは「日本人は正直で勤勉、身分の上下、貧富の差にかかわりなく、質素で華美に走らない」と言わせていることです。
 貧乏な人でも、清潔だと驚いています。
 (2020-03-20「靴底消毒の秘密」では靴を脱いで家の中に入るのが、感染防止になるのでは?と記載しましたが、専門家は否定的です)

 今回の新型コロナの騒動でも、これこそが『日本の不思議の原因』だと思いたい。

 しかしながら、、、
 幕府に対してはメチャメチャてこずったようでして、、、

 『うそつきや!』『いつまでたっても決まれへん!』

 もはや、伝統芸ですわ!

PS:さて幕末には多くの外国人が日本にやって来て、感想を書き残しています。次回はそれをお知らせします。
  • (2020-05-18 17:24:21)
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