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観客の秘密
 前回からの続き「ROCKY4」のお話です。

ロッキー4.jpg アウェイの地、ソ連に乗り込むロッキー。

 ロッキーシリーズ最強の敵であるにもかかわらず、ドラゴにはソ連政府が国の威信をかけて惜しまない協力をしています。・・・どんだけ最強なんや!

 ソ連国民で埋め尽くされたモスクワの試合会場。
 貴賓席には、ソ連政府首脳陣の姿が並んでいます。その中にはゴルバチョフ書記長の姿も見えます。(そっくりさん)
 ソ連国民のロッキーに対する猛烈なブーイングの中、試合がはじまります。
 圧倒的な体格差から繰り出されるパンチを防ぎきれず、何度もマットに倒されるロッキー(じつはロッキー役のシルベスタ・スタローンは身長175cmと言われ、ドルフは195cm)。
 しかし何度倒れても立ち上がってくるロッキーに、ドラゴは恐怖を感じ始めるのです。

 「奴は人間じゃない!」

 これから観客の態度が徐々に変わり始めます。
 何度ダウンしても立ち上がるロッキー。
 あきらめず、必死でドラゴに立ち向かっていくロッキー。
 やがてロッキーに対するブーイングが消え、、、

 「ロッキー、ロッキー、ロッキー」とロッキーの勇敢さに感心したソ連国民のロッキーコールが始まるのです。



 僕は今回の「自国の悪口言い放題国」VS「自国の悪口言ったら大変なことになる国」の戦いは、攻撃を始めた国の国民にどれだけアピールできるかだと思っています。
 さいわいインターネット環境は他の悪口言えない国より自由度が高いようですし、まだ伝えやすいのではないでしょうか?
  • (2022-03-01 18:23:24)
ドルフ・ラングレンさんの秘密
 「ロッキー山脈で勉強したのですか?」と尋ねられると・・・
 「めっそうもございません。僕は標準語さえおぼつかないのに外国で勉強なんぞ」
 「じゃあその名前は?」と問われて・・・
 「飼ってた犬の名前です」なんて答えておりました。

 じつは二十歳前に映画『ロッキー』を観てハマってしまい、淀川の堤防を三日間限定で生卵を飲んで走り、ロッキー動物病院なんてヘンテコリンナ名前を付けてしまいました。

 『ROCKY』は名作です。自信を持ってお勧めします。
 続く『ROCKY2』も続編のお手本だと思っています。
 しかしながら、、、
 『ROCKY3』以降は、、、あまり自信をもって「見ないとあかん!」とは言いにくいと思っていました。
 ところが、、、

 現在の国際情勢を心配する僕は、ぜひとも『ROCKY4』を観ていただきたいと思います。



 僕の空手の先輩であるドルフ・ラングレンさんは、ロッキーシリーズ最強の敵役として登場します。ソビエト連邦アマチュアボクシングヘビー級王者イワン・ドラゴ役です。
 世界ヘビー級王者ロッキーとの対戦希望を表明します。それを聞いたアポロ(元ヘビー級王者でROCKY2でロッキーにチャンピオンの座を奪われます)は「まず俺を倒してからだ!」と対戦することになります。
 ・・・そして・・・
 エキジビションマッチのつもりで参加したアポロは、本気すぎるパンチで対戦したドラゴに殺されてしまうのです。

 親友を失ったロッキーはドラゴの対戦希望を受けます。
 しかもファイトマネーはゼロ、未認可の非公式戦、敵地ソ連での開催という悪条件をすべて飲みました。
 ロッキーはアポロのトレーナーだったデューク、妻エイドリアンの兄ポーリーらとソ連へ渡ります。
 積雪の中、大自然を生かしたトレーニングをするロッキー。
 対してドラゴは、科学者チームに囲まれ、運動生理学を駆使した器具を用いてトレーニングを行うのです。しかも今話題のアスリートに対する薬物、ステロイドの注射をしながら、、、

 続く・・・
  • (2022-03-01 12:51:13)
イワン・ドラゴの秘密
 表題の人名、ご存知でしょうか?

 4つ前「偵察隊の秘密」からロシアのウクライナ侵攻に衝撃を受けた僕が似合わない「政治」をタグに、全く不勉強な話をしています。
 前回の「侵攻の秘密」では、自国の悪口言い放題連合も国の悪口言ったら大変なことになる連合も経済的にダメージを受けると首相や大統領が交代になるので、昔のような戦争にはならないだろうと予測しましたが見事に外されました。

 なれない話はするものではないですね!

 それならばと、、、タグを「空手」にさせていただいて、恐れ多くも先輩の話をさせていただきます。

イワン.jpg 映画「ROCKY4」イワン・ドラゴ役の

 ドルフ・ラングレン先輩です。
 スウェーデン王立工科大学在学中に極真会館スウェーデン支部に入門、1979年に日本で開催された第2回オープントーナメント全世界空手道選手権大会にスウェーデンに出場し、茶帯にもかかわらず1回戦2回戦ともに膝蹴りで一本勝ちを収めたのです。惜しくも3回戦で僕が所属させていただいている道場の中村誠総帥に敗れましたが、次の世界大会では優勝候補だと言われていました。

 まさに文武両道とはこの人でして、スウェーデン王立工科大学の後、シドニー大学で修士を習得、フルブライト奨学金をもらってマサチューセッツ工科大学(MIT)で数学、物理学、化学を学びました。フルブライトの奨学金なんて僕なら人生を450回繰り返してももらえません。(古いけど「これだけ手帳」「だいたいやね~」の竹村健一さんが第1回の奨学生です)
 スウェーデン語のほか英語、ドイツ語、フランス語、日本語に精通しているそうですが、大阪弁以外に標準語さえ危なっかしい僕には考えられません。
 おまけに空手をやらせたら僕は1.5秒持ちません。

 さて、この「ROCKY4」にはゴルバチョフ書記長のそっくりさんが出演しています。
 こんな時勢にボクシング米露対決の娯楽映画の話なんて不謹慎極まりないと思われるでしょうが、、、

 次回からこの映画についてお話させていただくつもりです。
 最後まで聞いていただけたら不謹慎ではないと思っていただけるとは思うのですが、、、
  • (2022-02-28 02:27:22)
侵攻の秘密
 前回、以前日本が負けた戦争のようにはならないだろうと予測したとたんにロシアの侵攻が始まりました。
 まあ、不勉強な僕の予想なんで、当たる方がおかしいのですが、、、
 それでもあの頃の日本のように神風信仰のような無防備さは感じられず、敵も味方も商売(経済)のことを気にしつつ始まった気がします。

 無謀な考えですが、西側諸国(僕に言わせると自国の悪口言い放題国連合)は非難決議を出しまくっていますが、今こそ自国の悪口言えない国同盟の国民に向けての広報活動を活性化させるべきだと思います。

 これの障害になるのは・・・

 悪口言い放題国の欠点は、自由を使いまくる点だと思っています。
 新型コロナ対策が一番の例でして、悪口言ったら大変なことになる国ではどんな厳しい対策でも取れるのです。ところが国家が強権発揮できない悪口言い放題国では国が厳しい対策を実施したとたんデモが始まります。しかも抗議行動が暴動に発展してしまうのです。挙句の果てには略奪なんかも行われ、、、

 これじゃあ悪口言ったら大変なことになる国に「ほれみい、自由を与えたら大変なことになるやろ!」と笑われてしまうのです。

 だから国の悪口言い放題国連合の中で日本は優秀でして、国が強権発揮せずお願いするだけでみんながマスクをしてくれます。
 あべのマスクは嘲笑されても(これもあっちの国では笑えません)マスクをつけない人が増えるわけではないのです。

 そんな日本でも、国のお願いに対して暴動は起きないけれど、飛行機でマスクをつけてくださいとお願いしただけで反発するような、しかも議員さんが出現します。
 僕はああいった方は国の悪口言ったら大変なことになる国連合の味方ではないかと疑っています。あっち側から「ほれみい」と言われることを行政側がやってはいかんでしょう?

 あっち側の国民から向こう側の国民になりたいと思われるようにならなければいけないのです。

 そんな中、考えているのは今のロシアが太平洋戦争前の日本に似ている点です。
 ここから日本は真珠湾攻撃に向かいました。

 当時でもアメリカは日本国民に向けての広報活動は実施していました。
 今はSNSもあるのです。
 全面戦争にならないように、国民に向けての広報を頑張ってほしいと思っています。
 あの当時よりも現在の方が国民が抑止力になると思っています。
 いや、なってほしいと願っています。

 よろしくお願いします。
  • (2022-02-25 07:25:18)
アフリカ諸国の秘密
 前回、個人の責任について記載してしまい、、、
 しつこく何度も言い過ぎであること。
 あまりにも個人が責任を感じすぎて心にダメージを受けてしまうやもしれず心配で仕方がありません。
 しかしながら、なぜそんなことを記載するかと言えば、、、
 少しは心に痛みを感じたほうが再発防止になると確信しているからなのです。

 いじめを見過ごしていたクラスメートは、止めれば自分がいじめのターゲットになるかもしれず、弱みその僕にはその気持ちは痛いほど理解できます。
 でも、ちょっとは「僕が強かったら止めてあげることができたのに・・・」と考えることは大切ではないでしょうか? だから人は「強くなりたい」と思うわけです。

 泣き声に気が付いていたけど虐待を止めることができなかったご近所さんも、面倒くさいことが嫌いな僕は「もしちがったら大変や」と行動を躊躇するに違いありません。
 でも「あの時僕がもし警察に電話していたら・・・」と考えるべきではないでしょうか?
 考えすぎてしまうことは避けたほうがいいに決まっているけど、逃げないほうが再発が防げるのではないでしょうか?

 同様に戦争責任も、軍部が悪いことは確かだけれど、一人一人が「あおられてしまった」「もっと自分の頭で考えておけばよかった」と多少後悔する方が、戦争になる確率が減るのではないでしょうか?

 ずっと今は「自分の国の悪口言い放題国」VS「自国の悪口言ったえらいことになる国」の戦争状態だと言い続けています。

 全く勉強してないあほな頭での思考ですけど、昔日本が負けた時のような戦争にはなならないと思っています。きっと経済の戦争になるだろうと思っています。

 悪口言い放題連合では、経済が減速すると首相や大統領が交代します。
 悪口言うたら大変なことになる連合では、もっと切実で経済が減速すると国民が「自由」を口に出しだします。どちらも経済が大切なのです。そして経済においてはどちらの連合も相手の連合を必要としています。

 経済での戦争になると、相手の連合国の国民が消費者ではなくなります。
 つまり消費者が減るのです。これはどちらの連合も本来嫌なことのはずです。
 もしも経済での戦争が起こったら・・・
 悪口言い放題連合の方が消費者が多くつかめると思っていました。

 ところが悪口言い放題連合国は、もうかなり経済成長しています。
 つまり消費者は、あまり買うものがないのです。

 だからこれからはアフリカ諸国の取り合いが「悪口言い放題」VS「悪口言えない」で起こってきます。途上国が多い地域はまだ物を持っていない消費者が多く、これからテレビもクーラーも自動車も売り放題だからです。
 途上国は「悪口言えない」方に走りやすいと気が付きました。
 僕は「国の悪口言い放題」が経済の戦争、いや競争のルールであるべきだと思っています。
 だから心配しています。

 で、日本が負けた太平洋戦争のことを調べてみると、、、
 日本もアメリカも戦争回避へ動いていたのに、戦争を望む勢力がいたのです。
 そこに注意を払うべきではないのかな?
 そして連合国のリーダーに向けて戦争回避を訴えるより、お互いの国民に向けて訴えるほうが良いのではないかと思ったのです。

PS:くそ生意気ではずれの確立が高い意見だと思います。申し訳ございません。
  • (2022-02-24 03:52:30)
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