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ゼロ戦の秘密
 また本の話ですが・・・

 動物病院が一番忙しい時期だと言うのに、夜が明けて明るくなってしまいました。
 アメリカのドラマ『ER』『24』のDVDにはまった時以来です。
 特に『ER』は同業者の皆さんがはまりまくり、、、
 「自分の病院だけでも十分忙しいのに…なんでこんな、くそ忙しいドラマ見ないといけないんや!」と毒づきながら、結局見てしまっている獣医さんが数多く見受けられました。

 寝不足注意!!!仕事に支障が・・・
0.jpg 「永遠の0」百田尚樹著(僕のひとつ上)

 並んで書いたら恐れ多いのですが、百田先生や僕の世代の特徴は、、、
 学生運動を「あの兄ちゃんら何してはるんや?角材持って、火炎瓶投げて」とテレビのニュースで眺め『政治活動をバカにし』・・・
 公害問題を「エコノミックアニマルと言われるほど働いて、残ったものは汚染された海や川かいな」とテレビのニュースで見て『経済活動を否定し』・・・
 結局、競争を否定して『ゆとり世代』をつくってしまったのです。

 だから、僕が思うに百田先生が一番言いたかったことは。。。
 『永遠の0』第九章:カミカゼアタック
     元海軍中尉:武田と新聞記者:高山の対立だと思います。

 高山は言います。
 「私は特攻はテロだと思っています。あえて言うなら、特攻隊員は一種のテロリストだったのです。それは彼らの残した遺書を読めばわかります。彼らは国のために命を捨てることを嘆くよりも、むしろ誇りに思っていたのです。国のために尽くし、国のために散ることを。そこには一種のヒロイズムさえ読みとれました」

 「黙れ!」と武田が怒鳴ります。
 「私はあの戦争を起こしたのは、新聞社だと思っている。日露戦争が終わって、ポーツマス講和会議が開かれたが、講和条件をめぐって、多くの新聞社が怒りを表明した。こんな条約が吞めるかと、紙面を使って論陣を張った。国民の多くは新聞社に煽られ、全国各地で反政府暴動が起こった。日比谷公会堂が焼き打ちされ、講和条約を結んだ小村寿太郎も国民的な非難を浴びた。反戦を主張したのは徳富蘇峰の国民新聞くらいだった。その国民新聞もまた焼き打ちされた」

 「私はこの一連の事件こそ日本の分水嶺だと思っている。この事件以降、国民の多くは戦争賛美へと進んでいった。そして起こったのが五・一五事件だ。侵略路線を収縮し、軍縮に向かいつつある時の政府首脳を、軍部の青年将校たちが殺したのだ。話せばわかる、という首相を問答無用と撃ち殺したのだ。これが軍事クーデターでなくて何だ。ところが多くの新聞社は彼らを英雄と称え、彼らの減刑を主張した。新聞社に煽られて、減刑嘆願運動は国民運動となり、裁判所に七万人を超える嘆願書が寄せられた。その世論に引きずられるように、首謀者たちには非常に軽い刑が下された。この異常な減刑が後の二・二六事件を引き起こしたと言われている。現代においてもまだ二・二六事件の首謀者たちは『心情において美しく、国を思う心に篤い憂国の士』と捉えられている向きがある。いかに当時の世論の影響が強かったかだ。これ以後、軍部の突出に刃向かえる者はいなくなった。政治家もジャーナリストも全てがだ。この後、日本は軍国主義一色となり、これはいけないと気づいた時には、もう何もかもが遅かったのだ。しかし軍部をこの様な化け物にしたのは、新聞社であり、それに煽られた国民だったのだ」

 そして武田は呟くように言います。
 
 「戦後多くの新聞が、国民に愛国心を捨てさせるような論陣を張った。まるで国を愛することは罪であるかのように。一見戦前と逆のことを行っているように見えるが、自らを正義と信じ、愚かな国民に教えてやろうという姿勢は、全く同じだ。その結果はどうだ。今日、この国ほど、自らの国を軽蔑し、近隣諸国におもねる売国奴的な政治家や文化人を生み出した国はない」
                       (以上第九章より)



 最近、近隣諸国の怒りを買うことが多くなった日本ですが、外国との戦いと言うよりも、日本国内での戦い、つまり武田と高山の戦いなのではないでしょうか?
 戦後生まれたベビーブーマーが、アメリカを代表とする戦勝国たちに愛国心をなくす教育を施され、その下の僕たちの世代は競争心をなくし、、、
 それでも少ない人数で老人を支えなくてはならなくなった若い世代は、当然、少しでも領土や資源を失いたくはありません。ネットを武器に若い世代が抵抗しているのではないでしょうか?

 息子と焼き肉屋さんへ行った時のこと、、、
 僕が「ウ~ロン茶、ちょうだい」と頼むと息子が「そんなん自販機で買うたら100円やん」と「もったいない!」と言われてしまいました。
 これって、僕が昭和ヒトケタの親父に言われていたことです。
 今の若い人は確実に『先祖がえり』していると思います。
 だって、、、この小説、、、もうすぐ200万部でっせ!
  • (2013-04-27 23:40:26)
ワンチャンスの秘密
 このところ、、、ずっと、、、
 『日本人が世界に誇れる33のこと』や『超入門・失敗の本質』など、身の程知らずな大きなテーマで記載し続け、またもや動物病院やってるくせして犬や猫の話をせんかい!…とお叱りを受けそうな雲行きになってまいりました。

 そんなわけで・・・
ワンチャンス.jpg 本屋さんで目にとまった一冊『人生はワンチャンス』

 著者は、あの、僕の、超お勧め『夢をかなえる象』の水野敬也さんと
 長沼直樹さんであります。

 「たまには犬猫の話もせんとなあ~」ってな気分で買ったのですが、、、
 なんの、なんの、、、十分はまってしまいました。

 副題は---「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法---だと、、、

 ---最初のページには---
一生.jpg ほんまに、思いっきり同意します。

 ---はじめに---
  
 楽しく生きること、人を愛すること、協力すること…犬は、私たち人間が忘れがちな「大切なこと」を思い出させてくれる素晴らしいパートナーです。そして、本書に登場する65の犬たちも、まるで生きている犬のように私たちを癒し、人生の悩みを解決するためのヒントを与えてくれます。
 --------------------------------------------------------
 
 じつは、僕、よく若い人に言っちゃうのですが、、、
 「あんな~、自分の親の嫌なとこ、よ~考えてみい~、、、自分の欠点にぶち当たらへんか?」

 面白い構成の本でして・・・
似る.jpg まず、人生のヒントが楽しい犬の写真とともに・・・
 そのページの裏には、、、
裏.jpg 解説が記載されているんです。

 犬が教えてくれる「大切なこと」をより深く理解したい人は裏面を見てください。
 「大切なこと」に関わる「偉人エピソード」と「偉人達の名言」が載っています。
                          (…って書かれています)

 重大なことを言いますと・・・
 じつは、この本、1ページづつ破けるようミシン目入りです。
 著者は、お気に入りのページを、好きなところに貼ったり、友達にプレゼントして下さいと勧めてはります。

 待合室に置くつもりですが、、、気に入ったページ持って帰らんでね!
  • (2013-04-25 00:33:55)
現場活用の秘密
 『日本人が世界に誇れる33のこと』を読んで、アメリカ人である著者(ルース・ジャーマン・白石さん)と話し合いたいと思っております。
 
 前回記載した 8)世界に普及させたい日本の現場主義経営・・・
 
 ほんとうに???
超.jpg この本では正反対のことが記載されています。
活用.jpg 現場を活用するのがとても下手だった日本軍。
現場.jpg ぜひともクリックしてみて!!!

 『失敗の本質』には・・・
 「作戦を立てるエリート参謀は、現場から物理的にも、また心理的にも遠く離れており、現場の状況をよく知る者の意見が取り入れられなかった。したがって、教条的な戦術しか取りえなくなり、同一パターンの作戦を繰り返して敗北するというプロセスが多くの戦場で見られた」
 って書いてあるそうです。(超入門・失敗の本質より)

 対する米海軍では・・・
 中央の作戦部員と最前線の要員を一年前後で次々と交代させたのです。
 だから・・・
 「最前線の緊迫感・切迫感」が正確に中央に伝わるのです。
 血を流している多くの米軍を救いたいと現場にいたスタッフは必死になるのです。

経営.jpg だから白石さんに「ほんまかいな?」って
学び.jpg いまだ、日本は学んでいないのではないかな?

事件.jpg 「事件は会議室で起こっているんじゃない」
室井.jpg 「現場で起きてるんだ!」

PS:2012-09-18 「機密文書の秘密」2012-09-03 「第五章・現場の秘密」を参照していただけるとありがたいです。
  • (2013-04-22 22:50:34)
日本のビジネスの秘密
 『日本人が世界に誇れる33のこと』いよいよ最後のパート3であります。
 実を言いますと、これが言いたくて長々と駄文を書き連ねてしまいました。
 パート3だけ全ての目次を転載します。

 PART3・日本のビジネスはここがすごい!

   1)継続に価値を置くエブリワン主義
   2)公私混同を嫌う日本人
   3)日本人は売り込まないのに、なぜ信頼されるのか
   4)「お土産は個数の多いものを」と言う気遣い
   5)感謝の心を言葉以外のもので表現する日本
   6)社員を犠牲にしない日本の経営
   7)「会社は社員のためにある」という考え方
   8)世界に普及させたい日本の現場主義経営
   9)「みんなで達成する」チームワークこそ日本人の強さ

 これを見て・・・
 僕は思った・・・
 以前記載した第二次世界大戦での日本軍の敗北の研究書を思い出すと、
 6・7・8・9があったら、、、『太平洋戦争勝ってたやん!』

失敗.jpg 例によってウィキペディアを見てみると・・・
 
 ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦と第二次世界大戦前後の日本の主要な失敗策を通じ日本軍の失敗の原因を追究すると同時に、歴史研究と組織論を組み合わせたノモンハン事件・太平洋戦争の学際的研究書である。

 大前提として「大東亜戦争は客観的に見て、最初から勝てない戦争」であったとする。それでも各作戦においてはもっと良い勝ち方、負け方があるのではないか、というのが著者等の考え方である。各作戦は失敗の連続であったが、それは日本軍の組織特性によるのではないかと考えた。「戦い方」の失敗を研究することを通して、「組織としての日本軍の遺産を批判的に継承もしくは拒絶」することが出版の主目的であった。

 戦史研究(事例研究)を中心とする防衛大学校研究者と、野中郁次郎などの組織論研究者(帰納法の思考に重点を置く)との、両者の共同研究によって生まれた。

 結論で、日本軍は環境に過度に適応し、官僚的組織原理と属人ネットワークで行動し、学習棄却(かつて学んだ知識を捨てた上での学び直し)を通しての自己革新と軍事的合理性の追求が出来なかったとした。

         こんな難しい本、僕が読むわけもなく・・・

超.jpg 読んだのはこっち、入門書です。

 興味がある方は(みんなに読んでほしいけど)右上のSEARCHに「失敗の本質」と打ちこんでいただきますと『超・入門:失敗の本質』という本の拙い解説が出てまいります。

 そして、アメリカ軍の現場主義に日本軍が負けた事が分かって頂けると思います。
 戦後、日本が反省して、企業は失敗を研究して現場主義を磨いたのでしょうか?
 
 『日本人が世界に誇れる33のこと』の著者が力説する日本の長所、、、
 ちょっと誇らしいのですが、ちょっと首ををかしげてしまいます。
 ほんとに日本って、短所を克服したのかなあ~?????
  • (2013-04-21 13:38:50)
負けないで!の秘密
 ちょっと本から外れておりましたが(前二回)・・・
 また戻しますわ、、、
33.jpg パート2「わたしが尊ぶ日本人の習慣」

 パート2は7つありますが、最後に取り上げさせてもらうのは、、、
ZARD.jpg 「日本のみなさん、負けないで」

 残念です。本当に惜しい人を亡くしました。
 ZARDの坂井 泉水(さかい いずみ)さん。
 『負けないで』名曲でした。曲のとおりに癌に立ち向かってはったのに・・・
 ちょうど僕の10歳年下です。早すぎますよ!

 「世界に誇れる33のこと」パート2では、ZARDのことではなく・・・
 著者の知り合いでインドに就職した日本人女性のことが記載されています。

 著者がインドを訪れ彼女に会って、、、
   「インドの暮らしはどうですか?」と尋ねると、、、
   彼女は堰を切ったように泣き出したそうです。
 原因は・・・
   日本と同様に始業時間の少し前に出社していたら、
   まわりのスタッフからバッシングをうけたそ~です。
 現地の社員は時間にルーズだから真面目に時間を守る人がいては困るのです。

 僕は言いたい!
 2013-04-12 「ひったくりの秘密2」でも喚き散らしましたが、、、
 「おまえら、頭おかしいのんちゃうかあ~」

 あたりまえやろ~

 始業時間の10分前に出社し、着替え、始業時間と同時に仕事すんのん!
 日本方式がグローバルスタンダードやど!

  • (2013-04-19 13:03:51)
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