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骨折の秘密
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2010-02-01「院長休診の秘密」に書いとりますが、、、
2010年1月、左脛骨と右踵骨を骨折しました。つまり両足骨折です。
続けて2010-02-13「出世の階段の秘密」を読んでいただきますと、、、
その年のお正月には隣の大宮神社にお参りし、2日は門戸厄神.5日は伊勢神宮と毎年恒例の初参り済ませました。
その上、10日にはセミナー出席のため訪れた東京で愛宕山神社にもお参りしました。ここは東京都区内の最高峰地点であり昔々坂本龍馬と西郷隆盛が「こんなにでかい江戸の町を戦争でめちゃくちゃにしたらいかんぜよ!」と江戸城の無血開城が話し合われた場所です。
出世の階段と呼ばれる急な石段があります。
僕は東京でセミナーや学会があるとよく愛宕山東急INNに泊まります。
リーズナブルで大浴場があるし、すぐ近所に愛宕山神社があるからです。
なんども登り降りしているのに出世しない。
しかも、この1週間後骨折したのです。
僕は典型的な日本人で、漠然とした八百万の神様を信用しています。
しかしこの時ばかりは、ちょっと疑いました。
自慢気に齧ってるなんて言ってる空手が原因ではありません。
フィールドアスレチックで自分の年齢も考慮せず高いところから飛び降りたのが原因です。
左脛骨、右踵骨骨折、よ~するに両足骨折しました。
いまだに、痛い!
全力疾走、ジャンプできない!
(サンドバックは蹴ってるけど・・・)
全身的な運動はとてもやりにくい。
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で、お知らせです。
同様に高齢猫も運動能力が落ちてきます。
キャットタワーや箪笥の上に登らなくなってくるのです。
あきらめないで!改善の余地があるかも?
筋力低下は絶対に避けたいけど、、、
『猫にサンドバックは蹴らせません!』
高齢犬も同様です。
ぜひ聞きに来てください。
参加希望はお電話ください。(5/10まで)
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3年B組の秘密
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「3年B組金八先生」は1979年(昭和54年)から2011年(平成23年)まで、じつに32年間にわたって、TBS系で断続的に制作・放送されたテレビドラマシリーズです。
昭和32年生まれの僕は放送開始時22歳であり、あまりはまっておりません。
第1シーズンに登場した不良、山田麗子。
演じたのは三原じゅん子さん。第2話でのセリフ『顔はやばいよボディやんな』が伝説になっております。
はまっていない僕でも記憶に残っているので今日の産経新聞でお顔を拝見して、すぐに思いだしました。
『少子化対策がなぜ保育だけなの?』
新しい伝説のセリフ、コピーしました。
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少子化対策というと、どうしてすぐに保育に結びついてしまうのでしょうか。不思議でたまりません。こんなことを言うと古くさいと思われるかもしれないけど、私たちが子供の頃、「将来何になりたい?」と聞かれたら大抵は「花嫁さん」と答えたでしょ。
でも今は男女とも結婚願望がない。結婚したい人が減っている現状を何とかせず、どうして子供が増えるんですか。政府は待機児童解消に4兆円をつぎ込んでいますが、結婚に関する予算はたった40億円。予算配分を間違えていると思いますよ。
それに「婚活」という言葉がとても軽く受けとめられているでしょ。社会の根幹を構成する最小単位は家族なんですよ。その家族が減っていけば、労働力は失われ、財源も減っていく。国力低下に直結する非常に重大な問題なんです。
結婚への関心が薄くなった原因は地域コミュニティーの減少だと思います。昔はあちこちにお見合い写真を持ち歩く「お節介(せっかい)おばちゃん」がいたじゃないですか。地域が、人と人を、家族と家族をつないでいたんですよ。
自民党では「教育国債」や「こども保険」など教育財源をめぐる議論が活発ですが、この観点が少子化対策の議論からすっぽり抜けているように思います。嫁いで旦那さんの苗字をついでいく。家族を親から子につないでいくことが一番大切なんです。
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後遺症が残るくらい膝をたたいてしまった。
しかしながら、、、「嫁いで旦那さんの苗字をついでゆく」なんて、、、
元不良の言葉とは思えません!!!
しかも「結婚させないといけない!」と主張しながらご自分は3回もしてはる。
言行一致、、、政治家の鏡や!
PS:結論、杉田かおるさんの方がよっぽど不良やった!- (2017-05-01 18:28:15)
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再生医療の秘密 3
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今後ますます動物病院の競争は激化するでしょう。
うちのようなホームドクターは生き残りをかけて『得意技』を磨かなければならないと考えております。
まずは『皮膚科』が大切なのではないでしょうか?
症例数も多いし、、、飼い主さんにも症状がわかりやすいし、、、
・・・と、いうことは、、、うまく病気をコントロールできたか、シビアに判定されてしまうわけでして・・・「こ、こわい!」
あと、高齢小型犬では必ず問題になる循環器科も大切に決まってるし、麻酔科の知識も大幅に必要になるだろうと予測しています。
そんな中、手掛けてみたいのが『再生医療』です。
詳しくは2017-02-19「再生医療の秘密」2017-02-20「再生医療の秘密2」を読んでいただくとして、、、
先週の木曜日(4/27)の昼から当院スタッフ向けの勉強会を開催しました。
講師は再生医療を手掛けるJ-ARMさん。
お弁当まで持ってきてくれはりました。
とても美味しかった。
ありがとうございました。
提供するのは、お弁当、いや、ちがう!
免疫細胞療法とは・・・
動物の血液を採集し、がんを殺してくれるリンパ球を培養し増やして、また元の動物に戻す活性化リンパ球療法と、、、
がんの情報をがんを攻撃するリンパ球に教える教官役の樹状細胞を利用した樹状細胞療法があります。
色々な器官や臓器などに変化する幹細胞。
この細胞を体外で培養し増やした後、また体内に戻して、失われた臓器や怪我の再生を行う治療法です。
見事に変化する幹細胞。
椎間板ヘルニアでいい成績が報告されております。
例えば悪性腫瘍(がん)で難易度の高い手術は二次病院に任せます。
でも、手術後の化学療法(制癌剤)や再生医療はうちがやるようになりたいと思っています。
- (2017-05-01 00:27:12)
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スイスの秘密 2
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お暇があれば、2015-06-08「スイスの秘密」を読んでいただきたい。
僕は気が小さい!
コンビニの駐車場で地べたに座る不良をどけろと命じられたら、素手では怖い。
(まったくもって、なんのために空手を習っているのやら・・・)
できればヌンチャクぐらい持たせてほしい。
もっとできれば自動小銃くらい持ちたい。
不良だってヌンチャクくらいなら、こんなじじいと怯まないかもしれませんが、さすがに機関銃向けられたらお家に帰るでしょう。
国家間も全く同じで、武器のもちっこが恐ろしい核爆弾まで進行してしまっているだけです。
今までコンビニの不良対策は『話せばわかる!』でよかったのです。
アメリカという警備会社もにらみを聞かせてくれていたし、、、
しかし昨今、ほんまもんの不良が現れたのです。現実に駐車場に座りこんでいるのです。
ホンマに話せばわかるんやな、、、と、百田尚樹先生が問題提起したんです。
(前回を読んでみて)
今ほど左派の人が言うことが理想論に聞こえる時代はありません。
かと言って、、、右に傾いていいのかな?と『キングコング』は訴えています。
ベトナム戦争時、活躍していた反戦カメラマン。
平和主義者ですが、仲間が殺されると銃を取って反撃します。
理想論では死んでしまいます。
この映画では左派の代表。
アメリカ陸軍大佐、ベトナム戦争時ヘリ部隊で活躍。
戦争で多くの部下を亡くし、終戦後も虚無感に浸っています。
キングコングに部下を殺され、その復讐に走り、リーダーとしての行動を逸脱してしまいます。この映画では右派の代表。
平和!平和!と唱えるだけでは何の解決にもならず。
さりとて、お国の為だけを思う部下思いの兵隊さんは戦闘時に狂ってしまう。
生き残ってアメリカに帰るのは、左右のバランスが取れた人たちなのでした。
僕は現代の国際情勢における教訓ではないかと思いました。
ちなみにスイスはご存知の通り永世中立国なのですが、国軍として約4,000名の職業軍人と約210,000名の予備役から構成されるスイス軍を有し、有事の際は焦土作戦も辞さない毅然とした国家意思を表明しながら永世中立を堅持してきたのです。
地下には軍事基地が建設され、国境地帯の橋やトンネルといったインフラには、有事の際、速やかに国境を封鎖する必要が生じたときの為、解体処分用の爆薬を差し込む準備が整っているのです。そして侵略された場合は、主要な一般道路には戦車の侵入を阻止するための障害物や、トーチカが常設してあるそうです。
2006年までは、家を建てる際には防空壕(核シェルター)の設置が義務づけられており、その数・収容率と強固な構造は他国の防空壕より群を抜いているらしく、各家庭に自動小銃が装備されており、侵略された場合に備えての「レジスタンスマニュアル」も置かれているのです。
日本のお家芸『見なかったこと作戦』はもう通用せず、平和には多大な努力や犠牲を伴うことを目を見開いて確かめる必要があります。なにせミサイル突き付けられてるんだから・・・
日本人が見なかったことにしてきた平和のための努力、つまり汗をかくってこと、とても大切である時代になってしまった。しかしながら『キングコング』って映画、勢いを失う左派に乗じて、勢いを増す右派に注意が必要という教訓に見えて仕方ありませんでした。
PS:映画「キングコング」の感想三部作終了しました。
- (2017-04-24 18:32:58)
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左右バランスの秘密
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僕ごときがえらそ~に語るべきではない話題なのですが、前回書いた映画「キングコング」の感想なのでお許しください。(タグは「政治」です)
『永遠の0』は小説・映画ともに大好きです。
原作者の百田尚樹先生は東淀川区の出身ということもあり、応援しております。でも、しかしこの先生、言葉が過ぎると言いますか、、、
右寄り発言で炎上することが非常に多い。
(よかったら2017-01-02「東淀川区の秘密4」を読んでみて)
その物議を醸し出す発言の一つ『侵略国が攻めてきたら九条論者の方々に最前線に並んでもらい、日本には九条があるぞ~と言ってもらう』に大笑いしておりましたが、、、
アジア情勢がきな臭くなってきた昨今、笑える冗談ではなくなってきたと思うのです。
左派の理想論を現実の国際情勢が吹っ飛ばしかねない状況です。
だったら、現実論的右派に全面的に任せてよいのかどうか?
映画『キングコング・髑髏島の巨神』は、見事な左右バランスを見せてくれます。
冒頭は第二次世界大戦です。
南太平洋のどこかにある髑髏島上空で戦闘中の航空機が二機とも墜落します。
一機のパイロットは日本兵。
もう一機のパイロットはアメリカ兵。
命からがら島に降り立ったにもかかわらず格闘し始めます。
しかしながら、敵国兵よりも恐ろしい怪物を目の当たりにして、喧嘩どころではなくなり、互いに母国に戻るため協力し始めるのです。
ちょうどそんな具合に、第二次世界大戦で最後まで降伏せず血みどろの戦いを繰り広げた日本が、今の国際情勢の下ではアメリカの一番の同盟国として協力しております。
この物語ではせっかく友情が芽生えるのですが、、、
日本兵は死んでしまいます。
そして残ったアメリカ兵が30年後、ベトナム戦争が終わったばかりのアメリカ人の調査隊と遭遇することになります。
PS:長くなるので、右と左のバランスの話は次回に・・・- (2017-04-24 10:37:25)
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