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しらけ世代の秘密
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昨年末、小松政夫さんが亡くなられました。
故志村けんさんの『東村山音頭』とともに、僕らの世代には記憶に突き刺さっております。
「しらけ鳥音頭」1977年発売です。
この年僕は映画『ロッキー』を観て淀川を走ったのです。
(三日間だけ・・・)
今月は2021-01-05「グリコ森永事件の秘密」より映画『罪の声』の感想を書いています。
グリコ森永事件をモデルにしたこの映画の主犯は元学生運動活動家です。
じつは、前々回に記載した映画「新幹線大爆破」の犯人の一人も学生運動家です。
そして前回、僕は団塊の世代に続く三無主義者だと告白しました。
調べてみたら、、、
『しらけ世代』に属しているようです。
前回にも書いたのですが、、、
10年上のお兄ちゃんたちを見て、政治運動なんて・・・としらけ!
各地の公害を眺めて、経済活動頑張ってもなあ~・・・としらけたのです。
これは決して褒められたことではなく、のちの世代に悪い影響を与えてしまいました。
「ゆとり」とか「さとり」と呼ばれる世代を作ったのは僕たちです。
僕は息子二人に「人生一生懸命頑張れ!」と大きな声で言えませんでした。
政治運動にも、経済活動にも、しらけまくっていたからだと思います。
- (2021-01-27 03:04:45)
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動脈列島の秘密
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さて前回は1975年の東映映画「新幹線大爆破」の話をしましたが、、、
同年、東宝では同じ新幹線に対する脅迫を描いた映画が公開されました。
『動脈列島』 原作は清水一行さんの推理小説です。
これまた、すごい映画でして、、、
半世紀近く前の映画ですが、若い方にぜひ見ていただきたいと紹介します。
犯人は近藤正臣さん、名古屋の研修医です。
映画公開前年(1974年)名古屋市の新幹線沿線住民が騒音公害に対する訴え(名古屋新幹線訴訟)を起こしていました。
映画でも騒音公害に悩む老人を見守る研修医が描かれています。そして犯行に至るわけです。
前々回「学生運動の秘密」に記載しましたが、、、
僕は代表的な「三無主義」であると、、、
今からその言い訳を書かせていただきます。
僕らは大学生のお兄ちゃんたちが過激な政治運動をするのを見て育ちました。
それはあさま山荘事件(1972年)で収束していきます。
僕は政治運動なんて・・・「やっても無駄や!」
そして公害もたくさん見て育ちました。
映画の新幹線騒音公害をはじめとして、、、
水俣病、第二水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく(四大公害病)
伊丹空港の騒音、光化学スモッグ、カネミ油事件、サリドマイド事件、スモン病、森永ヒ素ミルク、などなどニュースで流れていました。
僕は経済活動なんて、、、「地球汚すだけや!」
で、、、、、
三無主義(無気力・無関心・無責任)どころか無感動・無作法を加えて五無主義ともいわれています。
そんな僕ですから、、、
「自営業者は政治・宗教・プロ野球の話はするな!」という先輩からの助言は守ってきたのです。議論しても損するだけやし、、、
ところが「自分の国やリーダーの悪口が言えなくなる」のだけは嫌なんです。
かといってゲバ棒(なつかし~)振り回したり火焔瓶投げる気はありませんが、若い世代に少しでも影響を与えたいと思っています。
新型コロナのせいで強権発揮できる方がウイルスを制圧しやすいことが発覚してしまった。
何度も書いているのですが、経済活動さえ強権発揮の方が強いことがわかってしまっています。
「悪口言えない国」の方が「悪口言い放題」の国より、ウイルスに対しても、経済に関しても強いことがわかってしまったのです。
今日のニュースで知りましたが、、、
バイデンさんの大統領就任式に台湾が正式に招待されました。
『日本』はできるのでしょうか?
前々回に書きましたが、、、
「学生運動」してはった政治家さんは、与野党ともに結構いてはるらしいんだけど。
PS:とは言いながら勇気のない僕は「悪口言える国」のうちに言ってるだけでして、もし日本が「悪口言えない国」になったら逆らえるかどうか???- (2021-01-21 10:04:02)
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新幹線大爆破の秘密
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4つ前、2021-01-05「グリコ森永事件の秘密」以来、映画『罪の声』について書かせていただいておりますが、、、
3つ前、2021-01-06「株価操作の秘密」で映画『新幹線大爆破』が出てきます。
実際にあったグリコ森永事件の身代金の受け渡し方法が似ているからなのです。
ウィキペディアを調べてみますと、、、
1975年の東映映画で、日本よりも海外で評価が高いと記載されています。
18歳の僕は夢中になって観たんです。
東海道新幹線に爆弾が仕掛けられるのですが、なんとその爆弾は、、、
「時速80キロ以下になると爆発する」
この設定は1994年『スピード』といっしょ!
なんとハリウッドが東映をパクっています。
めっちゃ練りに練った作品で、身代金の受け渡しも考え抜かれています。
身代金を受け取った犯人はオートバイに乗って首都高に入ります。
(なんと犯人は高倉健さんです)
すると首都高にはトラックが止まっており、犯人は荷台にオートバイを隠すと、首都高からお金入りのかばんを投げ落とし、自分も縄梯子で高速道路から下におります。追跡してきた警察は地団太踏むしかないのです。
これがグリコ森永事件で犯人が「金を高速道路から投げ落とせ」を思いついたネタだと思っています。
実際に犯人は「阪急電車から投げ落とせ」も使っており、これは言わずと知れた、
黒澤明監督「天国と地獄」1963年です。
これは黒澤監督のすごい名作でして、、、
僕は「七人の侍」を超える時代劇は未だなく「天国と地獄」を超える刑事ものも未だ出現していないと断言します。
- (2021-01-18 09:44:36)
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学生運動の秘密
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僕が子供のころ、全員ではないけれど大学では学生運動が盛んでした。
タオルで顔を隠し、ヘルメットをかぶって、左手に角材、右手に火炎瓶を持ったお兄ちゃんたちが毎日ニュースで暴れまわっていたのです。
いったい何が彼らを突き動かしていたのか???
調べてみましたら、、、
明治時代から旧制高校などで校長排斥運動や同盟休校が度々起きていたそうです。
第一次世界大戦直後、大正デモクラシーの影響で1918年に東京帝国大学や京都帝国大学、翌1919年に早稲田大学に学生による政治団体ができたそうです。
そして学生たちは労働運動・農民運動など学外の社会運動との連携を強め、1922年には学連を設立、この頃から次第にマルクス主義・社会主義の影響が拡大し、1920年には軍事教練反対運動が始まります。
これはある意味当然であると考えます。だから今では普通の学校で軍事教練するところはありません。
昭和32年僕が生まれます。すると1959年(昭和34年)から1960年(昭和35年)、1970年(昭和45年)の2度にわたり日本で行われた日米安全保障条約(安保条約)に反対する日米同盟安保闘争が始まりました。
偉大なるヘビー級ボクサー・モハメドアリ。
「俺は黄色人種に何の恨みもない!」と言ってベトナム戦争に行くことを拒みました。だから「ベトナム戦争反対」に対しても理解はできます。
しかしながら、現代においてアメリカに防衛を助けてもらうことに関しては、そう簡単には反対できません。自分の国は自分で守るのが当たり前だと思いますが、僕はそう簡単にはいかないことは十分理解できるのです。
で、最初に断っておきながら言わせていただきますと、、、
団塊の世代の後に生まれた僕は、三無主義(無気力・無関心・無責任)の極みであり政治運動などやるはずがありません。
やりもしないのに無責任にもほどがある言い方をすれば、あのときヘルメットをかぶっていたお兄ちゃんたちは現在の香港の学生たちを助けてあげようとは思わないのかと疑問に思っています。
だって、僕にとってはアメリカに守ってもらうかもらわないかってことより、国の悪口が言えるか言えないかってことの方が、ずっと問題なんです。
じつは与野党ともに学生運動していた政治家はたくさんいるのです。
どうして「人権を守るべきや!」と言ってくれないのでしょう?
1/5「グリコ森永事件の秘密」から始まった映画「罪の声」の話の結論は、このことをめっちゃうまくエンタテイメントにしたのがこの映画であるということです。
- (2021-01-13 09:33:22)
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罪の声の秘密
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昨年の大みそか2020-12-31「ヒポクラテスたちの秘密3」から、、、
『映画には人生を左右する力がある』という話を続けています。
(何度もしつこく書いてますが・・・)
考えてみたら、映画だけでなく、小説も歌もそうですけどね。
またもや例をあげさせていただきますと、、、
お医者さんのブログを拝見すると、師匠と慕っておりますさだまさしさんの歌『風に立つライオン』を聴いて医者になった人だらけです。
師匠の小説「風に立つライオン」は、歌とはちょっと趣を変えてありますが、たった一行のセリフで思いっきり感動させていただきました。
アフリカの少年兵が「僕でも医者になれますか」というシーンで泣かなかったら、近所のスポーツジム・エニイタイムの下のとんかつ大をおごります。(せこい!)
映画「風に立つライオン」は小説を忠実に映像化されていて、そのシーンをヴィジュアルで見せつけられるんで、ハンカチどころかバスタオルが必要です。
子供をお医者さんにしたい全国のご父兄にアドバイスします。
まっさんの「風に立つライオン」を聞かせ、、、
小説を読ませ、映画を鑑賞させたら、85%くらいは医学部をめざすと思います。
(お受験成功の折には、とんかつ大おごってね!)
ちなみに「塀の中の懲りない面々」を書いた安倍譲二さんは、文字通り「塀の中で」まっさんの歌「あまやどり」を聴いて足を洗ったんです。
では、1/2のレイトショーで観た『罪の声』は???
確実に記者を目指す人が増える!
PS:あと一回だけ映画「罪の声」について書かせてください。- (2021-01-10 03:08:01)
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