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インスタントラーメンの秘密 3
 前回はあまり食べていなかったパイナップルを「国やリーダーの悪口言えない国」VS「悪口言い放題の国」の戦争のために食べ始める話をしました。

 これが始まると「悪口言えない経済圏」と「悪口言い放題経済圏」の戦いになります。
 両者とも経済圏は狭くなってしまうので、お互いが損をしてしまいます。
 しかし今のところ「悪口言い放題経済圏」の方が大きいと思うので、経済はダメージを受けますが、「悪口言えない経済圏」のダメージの方が大きいはずです。

 インバウンドで生活をしている方々には許せない言葉でしょうが、このままでは全世界が悪口言えなくなってしまいます。それがもう目の前に来ているのです。
 僕は香港やミャンマーの若者のように政治運動する勇気は持ち合わせておりません。
 しやから、パイナップル食べるぐらいのことしかできないのです。
 そのうえ、万一日本が「悪口言えない国」になったら、逆らう勇気も持ち合わせておりません。だから今言ってるのです。

 で、話はインスタントラーメンになります。

ワンタンメン.jpg 袋麺では圧倒的な僕的No1です。

 2017-05-13「インスタントラーメンの秘密2」を読んでいただきますと、無人島に行くなら持っていくものNo1と書いています。
 ・・・どころか、最後の晩餐はワンタンメンと冷ご飯とまで言い切っているぐらいのファンです。
 ちょうど袋めん誕生とともに生まれてきた僕の年代では、ワンタンメン派とチキンラーメン派に分かれます。しかしながら、両派閥とも食べるシチュエイションは共通しており、土曜の昼、学校帰りにテレビで吉本新喜劇を見ながら、冷ご飯とともに食べるのです。
 だからみんな(僕だけ?)還暦過ぎても袋めんに固執しているのです。

 そんな中、新しい袋めんのファンになりました。

正麺.png 正麺と言うだけあって、、

 スープではなく、麺に強烈な魅力を感じました。

 うまい!
  • (2021-03-06 04:45:18)
パイナップルの秘密
 子供のころミカンの缶詰は大好きでしたが、パイナップル缶はあまり食べた記憶がありません。

パイナップル.png ところが台湾パイナップル食べようかな?

 ・・・と、思い始めています。
 3/1から中国が輸入を中止らしく、日本の消費者にすごく期待しているそうです。
 震災の折にはとても支援してくれはるし、、、

 実はなんといっても、あの悪名高い日本が植民地政策をとっていたにも関わらず、普通以上に親近感を抱いてくれている国ですよ。
 大事にせんとあかんでしょ!
 かといって、、、
 僕は三無主義(無気力・無感動・無責任)のしらけ世代でして、全共闘世代のようなパワーは持ち合わせておりません。(2021-01-13「学生運動の秘密」参照)
 せいぜい今まで食べなかったパイナップルを食べ始めるくらいの運動しかできません。

 パワー不足を棚に上げて、ちょっとばかりの皮肉を言わせてもらうと、ヘルメット、角材、火炎瓶をもってやった運動の原因は日米安保条約です。
 現在、アメリカ抜きで防衛できるとは思えません。
 僕は『国やリーダーの悪口言えなくなる』ことの方が心配です。
 あの時暴れた方々が、今なぜおとなしいのでしょう?
 政治家の中では、与野党ともに暴れた方が多いのに・・・

PS:パイナップルにはお肉を柔らかくする酵素が含まれているそうです。
   しやからポークソテーに乗っかっていたり、酢豚に入ってたりするんですね。
  • (2021-03-02 17:41:12)
拘束の秘密
 前回は「国やリーダーの悪口言えない国」に住むのは嫌だ! と叫んでしまいました。
 今まで世界は徐々に「悪口言い放題」の方向に向かっていました。
 
 「みんなで働いてみんなで分ける国」は理想なんだけども、僕を代表として人間ってやつは怠け者であり、みんなで働いてみんなで分けるなら寝とこうとなるからです。
 するとどうなるか?
 「働いたら働いた分だけもらえる国」に経済競争で負けてしまうので国は強権発揮して「働かなあかんやろ!」と脅すようになるのです。
 当然脅された国民は反発します。(僕はなびくかもしれません?)
 だからベルリンの壁はつぶれてしまうのです。
 
 しかしながら、この強権と言うやつ、経済競争でも大きな武器になるのです。
 (前回の「悪口言えない国の秘密」でリニア新幹線の実例を挙げてます)
 で、経済競争で「悪口言い放題の国」より良い成績を出すことが可能になると、「悪口言えない国」の国民も豊かになって、不自由さに文句を言わなくなったのです。
 おまけにウイルス感染のコントロールでも、強権発揮は大きな武器です。マスクをすることさえ自由だと叫ぶ「悪口言い放題の国」はボロ負け状態です。

 そんな中、貧しい国に無料でワクチンをおくり・・・

 世界はどんどん「悪口言えない国」の方向へ向かっているのです。

 それで僕は前回から続いて、似つかない(言うべきでない)政治の話なんかしちゃってるのです。
 僕の言いたいことは、、、
 そろそろ「国やリーダの悪口を言えない」ことを経済競争のルール違反にすべきだということです。
 「なんぼでも批判してもよい状態で競争しましょう」と決めるべきだと思います。

 具体的に述べます。
 
 前回書いたナワリヌイ氏やスーチー氏の拘束に対して、欧米諸国は抗議の声を上げています。
 しかし、、、、、日本は、、、ものすごく小さい声です。

 僕の仕事はインバウンドの恩恵は受けていません。
 だからそんなこと考えるんだと言われればその通りです。
 しばらくは「悪口言い放題国」だけでやっていく覚悟をしないといけないのではないかと思うのです。絶対経済は停滞しますけど、それは「悪口言えない国」も同じでして、、、

 これが新しい、殺し合いのない戦争です。

 遠藤周作先生が「一緒に乗っていたやつがエレベーターを降りた後、そいつの悪口を言い合うのが一番面白い!」と言っていました。僕も激しく同意します。

 今の日本は、前首相は嫁さんに邪魔され、現首相は長男に邪魔されています。
 国会で悪口言われまくっています。
 結構体制派の僕は「そんなに言うたらんでも・・・」と思ったりしますが、、、
 悪口言えるってことは、とても大切だって思っています。
 僕にとっては住みやすい国なのです。
 いつまでも悪口言い放題の国であってほしいのです。
  • (2021-02-27 18:36:57)
悪口言えない国の秘密
 何度も書いているんですが、今は戦争中だと思っています。
 これまた何度も書いていますが、、、

 「国やリーダーの悪口言い放題の国」VS「国やリーダーの悪口言えない国」

 「しらけ世代」の僕は政治なんてものには何の興味もないのですが、国やリーダーの悪口が言えない国にだけは住みたくないのです。
 (2021-01-27「しらけ世代の秘密」をご覧ください)
 そんなわけで、勉強していないので記載すべきでないタグ「政治」をまた書きます。

 まだ学んでいない地域はあるけれども、殺し合いである戦争は経済的な戦争(競争)に変化してきました。「日本」VS「アメリカ」を観察すれば一目瞭然です。

 経済の競争では「みんなで働いてみんなで分ける国」は「働いた分だけもらえる国」に勝てないと安心していました。だって怠け者の僕は、利益をみんなで分けるんだったら僕は寝とこうとなるからでして、絶対働いた分だけ持って帰れる国に勝てるわけないと思っていたからです。

 ところが、、、

 「国やリーダーの悪口言い放題の国」では、自由であるがゆえ、ここに鉄道を走らせようとなって「ごめんやけどおうち引っ越して」とお願いすると、弁護士さんが現れてめちゃめちゃ高額の立ち退き料が必要になってしまいました。
 方や「国やリーダーの悪口言えない国」では「のいて!」と一言いえばおしまいです。

 経済的な戦争において、全然安心できなくなってきたのです。

 実際、リニア新幹線ではTOPを走っていた日本ですが、まさかの静岡県の反対でルートさえ決まりません。しかしながら「悪口言えない国」では営業が始まっており、最高速度さえ日本を抜いてしまいました。
 (ぜひとも2020-08-08「リニアモータカーの秘密2」をご覧ください)

 で、新型コロナウイルスの登場です。

 感染コントロールにおいて、休業要請、時短営業、マスク強制、移動制限、ロックアウトなど、自由である「悪口言い放題の国」が不得意とされることだらけです。

 現在世界は「悪口言えない国」に向かっているのです。
 正直言って、僕は日本が「悪口言えない国」になったら、国に対して逆らう勇気を持っていません。へたすると国に対しておべっか使ってしまうかもしれません。だから今のうちに記載しているのです。
 
 先日、神経剤によって死にかけたロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は国内では治療せず(多分怖いから)外国で治療しました。そのドイツからロシア・モスクワに帰国するとロシア当局に即刻拘束されてしまいました。アメリカや欧州連合(EU)はナワリヌイ氏の釈放を求めましたが、現地の裁判所は30日間の勾留を命じました。

 1962年から2011年まで軍事政権が国を支配していたミャンマーでは、ノーベル平和賞受賞者で元政治犯のアウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が選挙で圧勝しました。ところが、クーデターが起こってスーチー氏が拘束されたのです。

 僕の恐怖がわかっていただけますか?

 YouTubeでパロって安倍さんを批判したたむけんさんは即アウトになってしまうんですよ!
  • (2021-02-27 09:36:31)
シキミの秘密
 さて前々回から犬猫に与えてはいけないものの話になっておりますが、、、
 前回出てきたお葬式に飾られているシキミは、葉や茎にはイリチンという毒物が含まれ、実にはアニサチンという毒物が含まれています。実に含まれるアニサチンほうが毒性は遥かに強いのですが、両方とも痙攣性の中毒を引き起こします。嘔吐、めまい、痙攣などが主な症状で、実を食べた人が死亡した例もあるそうです。
 犬や猫だけでなく、子供にも注意が必要です。

 昔からシキミはお墓の周りに植えられていました。また棺にも敷き詰められていました。
 遺体を荒らす野生動物から守るためです。
 現在、新型コロナウイルスの蔓延で世界は大変なことになってしまっています。
 万一、感染症で亡くなられたご遺体を野生動物があちこちにまき散らしたらと考えると、ウイルス、細菌でさえ発見されていなかった昔の人たちの知恵には驚くばかりです。
 
お墓.jpg じつは日本だけではないんです。

 日本同様埋葬する習慣のあるイギリスやフランス北部では、昔からイチイという有毒植物を墓地に植えていたそうです。

イチイ.png イチイは赤くて柔らかい果実をつけます。

 この柔らかい部分は甘く、人が食べても毒ではないのだが、硬い種の内側には猛毒が含まれているんです。
 じつは日本やヨーロッパの一部では墓地にヒイラギを植える地域もあり、ヒイラギの葉も果実も有毒なんです。
 イギリスも日本も村のすぐ近くに墓地があり、野生動物の墓荒らしに困っていたのでしょう。
 先人の知恵と言うのはすごいと思います。
  • (2021-02-22 10:21:24)
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