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プラカードの秘密
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情けないけど僕はそんなことする自信がありません!
ぜひ皆さんも考えてみてください!
プーチン政権化のロシアで、、、
これできますか?
また一人国営メディアの女性ジャーナリストが「戦争反対」を訴えてやめたそうです。
今の世の中では男女差について語るには危険を伴うようになってしまいましたが、それよりはるかな危険を乗り越えて自分の考えで行動する行為には頭が下がります。
「やっぱり女性の方が強いのですね!」
弱虫の自分のことは棚に上げまくって言わせてもらうと、、、
「おお~い、男性職員のかた、ど~したんや? どっちが正しいかわかってるくせに!」
僕もこれができるかどうかってことを考えずに過ごしてきた一人です。
じつはその通りなんですが、戦争責任を「軍部の暴走」だけに決めつけながら、、、
日本人は個人が責任を考えなくてよいようにシステムが構築されています。
(ほんまにしつこいですけど)
「いじめ」は教育委員会のせい、、、黙って見ていたクラスメートは?
「虐待」は児童相談所のせい、、、泣き声に気づいていた近所の人は?
今、戦争を見ていて「俺も絶対プラカードを掲げたるわ」と言えない自分を恥ずかしく思います。
弱い男性の代表として言い訳させてもらうと、、、
「恥ずかしい」と思っているだけでも、ひょっとしたら逆らえるかもしれません。
ウクライナで戦車を阻む一般市民。
ロシア兵に平気で逆らう高齢者。
「僕はよ~せんやろ~なあ~」「かっこ悪いなあ~」
- (2022-03-23 09:55:14)
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いじめ防止について
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国のリーダーが偉そうなことを言っても、結局やっていることは個人と変わりません。
同じ人類の子供たちのいじめと変わらないのだと思っています。
僕はそれから救ってもらったことがあります。
だから現在生じている国と国との戦いも、その救い方しかないと単純に思ってしまうのです。
まず助けるためには力が必要です。
弱い子が「君たちやめたえ」と言った場合を考えてみてください。
僕が助けてもらった人は喧嘩に強いタイプでした。
何度か書いていますが「そんな弱いやつとやるんじゃなくて俺とやろうや」とは言いませんでした。休み時間に「たたきっこ」を教えられたのです。普通に眺めたらそれはいじめです。違いは「負けてもかめへんから反撃せえ!」と叱咤されることだけです。
考えてみると、昔は『番長』タイプがあまりにも弱い子や障害を持つ子をいじめると自分も時々やるくせに「おまえは弱いやつしかよ~せんのんか!」と抑止力になっていたように思うのです。ところがこの『番長』タイプ、つまりよその学校の番長同士で喧嘩するようなタイプを排除して一見普通の子供による悲惨ないじめが起きてきたように思うのです。
大人の世界でも一緒でして、反社会組織を暴対法でがんじがらめにしたら「半ぐれ」が出現して、余計に治安が悪化していたりします。
さて世界の『番長』がアメリカでした。
かつて日本が暴れた時には簡単に押さえつけました。そして子分にします。
「おまえは暴れるから武器をもってはならん」と誓いの憲法を作らせました。
「国同士が戦争しているのだからどっちに味方もしないほうが良い」という意見を、小泉チルドレンの杉村太蔵さんが言っていました。ぼくは憲法通りというより、経済が停滞するから賛成したいのです。
けどね。。。
中立にも力が必要なんです。
日本は、親分のアメリカの力を使って生きていっているのです。
どっちの味方もしませんと言って生きていけるのでしょうか?
当然軍備増強しなければならず、徴兵制を復活させるか、スイスのように国民みんなが武器を持つ用意をしなければなりません。僕のような怖がりは核兵器が欲しくなります。
当然無抵抗主義で白旗を上げるのも平和的です。
しかし、僕の子供、孫の世代が『自国の悪口も言えない国』で暮らしていくのを想像すると・・・
親分が危ない時や仲間の子分たちが窮地に陥った時「俺は何かあった時、自分で何とかする」気もなく『どっちの味方もしない』国って、誰が守ってくれるのでしょう?
自分で武器もって国を守るのが嫌で、核兵器も持つべきでないと思っている僕は、経済が落ち込むのを辛抱して制裁に協力するほうがいいと思っています。
PS:ずっと日本人は責任を大きくて曖昧なもののせいにすると言い続けてきました。どっちの国にも味方しないというのは九条に責任を押し付けている気がします。
- (2022-03-21 15:32:27)
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損得勘定の秘密
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前々回「いじめの対処法について」で記載しましたが、いじめは本能だからなくならない。だから道徳的に説教したところで効果はなく、損得勘定で説得するしかない。なんて生意気なことを言ってしまいました。
「いじめは楽しい。でも自分の方が強いからって楽しんでたら将来大変なことになるぞ! いじめられた奴は一生忘れないよ!」
「君が社会人になりお店を始めたとする、、、ぜったいあの店おいしいとは言いません。SNSでゴキブリ入ってたなんて言われてしまうぞ!」
「でもな、強くなってそんな弱いやつといちびるより俺とやろうやって言って止めてあげたとする、、、止めてくれた奴のことは一生忘れず、大ファンになってくれるぞ、SNSであの店めっちゃうまい!って、いいねボタン押しまくってくれるぞ!」
こんなことを子供たちに言いまくってますが、、、
国に対しても同じ動物の集合体だから一緒だと思っています。
だから「ポーランドには将来いいことが待っている」と言ったのです。
僕は杉原千畝さんは多くのユダヤ人を救いましたが、もっともっとたくさんの日本人を救いまくったと思っています。
前回記載した『命のビザ』がなかったら、、、
ドイツと一緒に戦争に負けた日本は、おそらくナチスドイツと同一視されてしまっていたと思います。今でも時々責められますが、、、もっともっと言われていたでしょう。
イスラエル政府はユダヤ人を救った各国の人たちに「諸国民の正義の人」賞を贈っています。
ポーランド6454人、オランダ5351人、フランス3760人、ウクライナ2472人、ベルギー1665人、リトアニアは871人受賞しているのです。
日本は・・・
杉原千畝さん、たった一人です。
ユダヤの方々は世界の中枢にたくさんいてはります。
もし、嫌われていたら・・・
しかも大虐殺した国と同盟を結んで戦争して負けたんですよ、、、
杉原さんはたった一人で多くのユダヤ人を救っただけでなく、一億二千万の日本人を救ったと言えるのではないでしょうか?
大統領といえども、やってることはいじめと同じで、弱いものをたたいて楽しむより、助けてファンを増やしたほうが絶対にいいんだと思います。
そして、僕が今感じているのは弱いほうの子供と一緒で負けてもいいから反撃する気を持たなければどんどんやられてしまうということ・・・
もし、ゼレンスキー大統領が「これは無理!」とすぐに白旗上げていたら、国際社会は助けただろうか?
すぐに平和憲法を盾にする防衛でいいのかなあ~
エネルギー輸入を心配して西側の制裁にも慎重な日本に何かあった時、助けてもらえるのだろうか?
「申し訳ありません。値上げは起きるでしょう。でも子供たちや孫のために、日本が悪口言える国で存在するために、辛抱してください」と演説するべきなんではないかと・・・- (2022-03-19 09:46:37)
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命のビザの秘密
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ウクライナが大変なことになっておりますが、、、
僕はあの辺の地理が全く頭に入っていません。
(クリックすると大きくなります)
右下に現在大変なウクライナのキエフがあります。その左に必死で避難民を受け入れているポーランドがあり、世界中の人が注目しているので将来この国はとても感謝され、よい未来が待っていると確信しています。(前回記載しました)
ところがキエフのすぐ上はベラルーシです。
ここは「自国の悪口言ったら大変なことになる国」です。
でもそのすぐ上(赤字)にはバルト三国があり、ここは「自国の悪口言い放題国」なんです。
と、言うことは・・・
希望的観測過ぎますが、、、ベラルーシが「自国の悪口」言えるようになるかもしれないと思っています。なぜなら人類すべて「悪口が言いたい」と思っているはずだからです。
遠藤周作先生が言ってましたが、、、
「みんなでエレベーターに乗った時、先に一人がおります。ドアが閉まったら、残ったメンバーで降りた人の悪口言いあうのがめっちゃ楽しい!」
道徳的ではないけど、いじめと同じく本能的に楽しいはずです。
さて、そのバルト三国ですが、、、
歴史を調べてみますと、もともとこの地域はロシアやスウェーデン、ドイツ騎士団などの列強に支配され、戦争を経て18世紀に帝政ロシアの支配下に入ったのです。その後、第一次世界大戦を経た1920年、リトアニア、ラトビア、エストニアが、タルトゥ条約によってロシアからの独立を果たし、ロシアとの国境も画定させました。ところが、第二次世界大戦中の1940年、ソ連に併合されてしまいます。その後親ロシア派は少なく恨みが募っていましたが、とうとうソ連末期の1991年、苦難の末にソ連から独立を獲得したのです。そして2004年には、ついにバルト三国は念願のEU加盟を果たしたのです。
日露戦争でロシアに勝った(限定的ですが)もんで親日家が多いそうです。
なかでも・・・
1939年(昭和14年)杉原千畝さんがリトアニアの首都カナウスに日本領事館を開設します。
1940年(昭和15年)大変なことが起こります。
ナチスドイツから逃れるユダヤの人たちが殺到してきたのです。日本の外務省はこともあろうに「正規の手続きできないものにビザを発給してはいけない」と言いました。
しかし、個人的見解から発給しまくったのです。
待合室にあります。ぜひお読みください。
PS:2022-02-22「偵察隊の秘密」からウクライナ侵攻についてしつこく書いています。前回はいじめの対処方法について書きましたが、、、いじめるのは楽しいけれど、止めてあげて喜んでもらったほうが一生の友達ができるよと述べましたが、国と国との関係だって一緒です。- (2022-03-17 12:41:46)
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「いじめ」の対処方法について
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何度も書いていますが、空手道場で少年部指導を手伝っています。
いじめたことだってありますが、いじめられたことの方が多いので、、、
僕が教えているのは「暴力」だ、、、?
本当に教えていいのか?
「いじめるやつ」を増やしているだけではないか?
何とか対処しないと・・・と、思ったわけです。
ところが、、、
一応獣医師でもありますんで、動物学として考えると、強い動物が弱い動物をいじめるのは至極当然でもあるわけでして、、、遺伝子に組み込まれてしまっているのです。
道徳の時間の先生の指導のように・・・
「自分にされて嫌なことは人にはしない!」と、言われてもなあ~
「そんなことでいじめがなくなるんなら、百年前に嫁と姑の確執は消えとるわ!」
で、思いついたのが損得勘定でして、、、
「いじめは楽しい! だって弱い子は反撃しよらん!」
「で、ちょっと強くなったからって弱いやついじめて楽しんでたらな、将来えらい目に合うで・・・」
「君が社会人になってラーメン屋さんを始めたとする・・・やられた奴らは絶対君の店をほめないぞ! SNSでまずい!ゴキブリは入ってた! とまで言うぞ!」
「弱いやつが君たちやめたまえ!なんて言って止まると思うか?」
「だから一生懸命空手の稽古して強くなろう、、、強くなって、そんな弱いやつとほたえるより俺とあそぼ!っていえるようになろうや~」
「そしたらめっちゃいいことあるんやで・・・」
「止めてもらったやつは一生君のファンになるで・・・」
「店を始めても、会社員になっても、一生君の優良顧客やで」
「SNSでもあそこめっちゃうまい!って言うてくれるんやで」
「俺は還暦過ぎても止めてもらったやつのお父さんの店に車検に出してた」
こんな話を事あるごとに聞かせて、、、、「またゴキブリラーメンの話や」って小学生に言われています。
で、今回、またなんでこんな耳タコ話を始めたかって言うと、、、
偉そうにしてはるけど、国家間で起きている出来事は、僕らが身の回りで経験している「いじめ」とそっくりやんかということ、、、
強烈に避難民を受け入れているポーランドには将来非常に良いことが起きると思います。
PS:前回はポーランドの歴史について書かせていただきました。ど~してそんなに献身的なのかが理解できると思います。- (2022-03-15 17:36:48)
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