ロッキー動物病院

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SEO対策の秘密

　またもや週末（3/17土）は、北摂の夜間病院へ・・・
　Ｒ学園大学のＫ教授の腫瘍学を聞きに行きました。
　めずらしく質問なんてしてしまい、しかもめっちゃ基礎的な疑問で、ちょっと恥ずかしかったです。
　
　翌日は、、、めずらしく、、、

　アメリカの獣医学部では必須らしい

　ちょっとしたご縁で、ペピイ誌に関係している手前、知り合いの若い先生方に出席をお願いしました。だからと言うわけではないのですが、ど～も経営なんて話になると、経費率がどうだとか、、、根がええ加減なもんで（あかんやろ！）足が向きにくいのですが、出席しました。

　すると飛び出しましたで『ＳＥＯ対策』

　調べてみますと・・・

　検索エンジン最適化（英: Search Engine Optimization、SEO）はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。
　
　・・・だ、そ～です。

　じつは、当秘密通信（2011.9.2検索の秘密）を見て頂きますと。
　そんなんやってもしゃ～ない。
　なんでって、上位に表示されても、実力伴ってなかったら、高いハードルを乗り越えた飼主さんがやってくるってことだから、幻滅されてしまうんじゃあないかって？

　えらそ～なことを言いつつ、ドヤ顔で『動物病院・映画』とか『動物病院・空手』で検索したら上位になるって自慢しておりました。
　秘密ですが、、、『ロッキー』だけで検索してもヤフーなら第2位やど～って自慢したおしてたら、店長に言われてしまいました。

　「それ、自分のパソコンやから・・・」って

　速攻でうちに帰って、嫁さんのパソコンで見たら、、、かろうじて4ページ目で出てきました。

　ドヤ顔かえせ～！！！

(2012-03-18 23:13:53)

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パラサイトシングルの秘密

　昨日3/16の和田秀樹先生のブログ「テレビで言えない本当の話・パラサイトシングルの変容」を見て考えました。

　1999年山田昌弘『パラサイト・シングルの時代』が出版されました。
　パラサイト・シングルとは？・・・
　「学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者」らしい。

　このパラサイト（寄生体）が変貌を遂げているようです。
　出版された頃のパラサイト・シングルのＯＬは、自分も正社員なのに、親元に住み、家賃も払わず、ボーナスはまるまる買い物や旅行にあてられました。
　　　しかし、、、今、、、
　パラサイトの人の多くは、非正規雇用だったり、失業していたりで、パラサイトしていないと生きていけない人になってしまったみたいです。

　こんな中、ユニクロ銀座店が開店したようです。
　

　これ、開店19時間前らしい・・・

　団塊の世代の皆さんが若かりし頃、着ていたＶＡＮ、三丁目の夕日64で菊池先生が着ていたＩＢルック、じつは私たちしらけ世代もあこがれのブランドでした。
　
みゆき.jpg

　高かった！でもその方が・・・

　非正規や失業してても、無理して買いたいと思う社会に持っていかないと・・・
　ユニクロや、安い牛丼より、高いけど、、、何とか節約して購入したいと・・・

　そう思える社会にならないと、人件費が極限まで削られ、従業員数が極限まで削られ、お給料が削られ、ユニクロ・牛丼に消費が固定し、で、結局、景気は悪いまま固定されてしまいます。

　ただ、若い方に辛口意見を吐かせてもらいますと、、、
　最近どこででも外国の方が働いているのを見かけます。・・・と言うことは、若者の雇用はあると言うことであり、言葉の壁がある外国人に負けているということなのではないかな？

　と、ともに、、、

　秘密ですが当院の制服はユニクロであり、じつはファンなのです。そして私、牛丼も大好きなのです。ただ、この方向性をどこかで変える必要があるって、何の影響力もないのに思っています。まだまだ、固定ファンがいるのでＶＡＮは健在で、ネット販売が続いています。ＩＢルックに身を包むおしゃれな中年こそ、変えようと思ってもらえるとありがたいのですが、、、

(2012-03-17 11:52:42)

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ゆとりンジャーの秘密

　今月3/6に記載したユトリンジャーで大笑いしてたら、、、
　じつは育てたのは私たち『しらけ世代』だったんだと・・・

　　団塊とか全共闘とかの世代を下から眺め

　東大の安田講堂でのバトルを子供のくせして冷めた目で見て「そんなことやってなんになるんや？」と斜めに構えた私たち。
　
　ちょっと調べると・・・

　オイルショックが起きて高度経済成長が終わり、あさま山荘事件が起きて学生運動が急速に衰えると、一つの時代の終わった無力感と学生運動への失望を背景に、「シラケ」という言葉が若者の間で流行し、「無気力・無関心・無責任」の三無主義（後に｢無感動・無作法｣を加えて五無主義ともいわれた）を中心とする風潮が見られた。何をしても言っても「しらける」「しらけた」を連発し、冷めており、政治的な議論には無関心になり、一種の個人主義に徹する傾向が強くなった。

　・・・って書かれています。

　おもわず、結成してしまいましたぜ『無気力戦士』

　火炎瓶で世界は変えれるわけなくねえ？---しらけレッド

　角材で棚でも作った方がよくねえ？---しらけブルー

　モーレツ社員って地球汚しただけじゃあねえ？---しらけイエロー

　政治の心配より「傘がないの！」---しらけピンク

　個人主義全盛期育ち！---しらけグリーン

　こんな我々の子供なんで、、、運動会は皆でゴールするよなあ～
　でも社会はどんどん激しい競争にさらされ
　格差は開く一方・・・

　団塊の世代の旦那、、、お尻ふいてよ！なんて言ってたけど
　拭かなきゃなんないのは「競争なんてなあ～」と心の中で思いながら子供を育ててしまった「無気力戦士しらけンジャー」だったのです。

　秘密ですが、野田首相と同い年の私は、頭を抱えています。
　三丁目の夕日64でいうと『シェー』してたガキが、私たちの世代です。

　後の首相・ソフトバンクの社長・某院長

ＰＳ：三人ともＳ32年生まれ、ひとり小者すぎる！

(2012-03-15 17:57:48)

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70年周期説の秘密

　前回、岐阜からの帰り、新幹線こだま号で絆について考えたと記載しました。
　じつは、眠いのに岐阜駅の三省堂で本を買ってしまったのでした。

　　著者はかなり頭のいい人だと・・・

　明るい未来の話が聞きたいと思い、、、買ったのですが、、、

　終盤まで日本の暗い将来についての話が続くのです。
　まあ、最後の最後に「でも明るい可能性も十分あるんだよ」ってな展開になるのですが、すごく面白いので、これからの若者たちに是非とも読んでいただきたいなあ～っと・・・

　さすがに「宝くじは当たりを抜かれている」とか「叶姉妹はＣＧ」とか「ユダヤ人と日本人はおんなじ先祖や」とかのあやしい説を唱えているだけあって、、、私、、「日本の歴史は70年周期で繰り返している」と言う話に一番心が引かれました。

　じゃあ、さて、今から70年前に何があったのでしょうか？
　比較した図が掲載されていますので、コピーさせていただきます。

　【70年前】　　　　　　　　　　　　　　【想像できる時代の流れ】

　　1941年　太平洋戦争勃発　　　　　　　　2011年　東日本大震災
　　1942年　ミッドウェー海戦・戦局悪化　　2012年　国家財政深刻化
　　1943年　学徒出陣　　　　　　　　　　　2013年　国際金融市場破綻
　　1944年　学童疎開促進　　　　　　　　　2014年　地方へ移住急増
　　1945年　原爆投下・終戦　　　　　　　　2015年　東京直下型大震災
　　　　　　財閥解体　　　　　　　　　　　　　　　大企業の破綻続出
　　1946年　金融緊急借置令　　　　　　　　2016年　インフレーション
　　　　　　（新円切り替え）　　　　　　　　　　　　預金封鎖・新しい政治体制
　　1950年　朝鮮戦争特需　　　　　　　　　2020年　ようやく新産業の芽がでる

　私も皆さん同様、今、眉に唾を付けてはいますが・・・
　価値観がガラリと変わったという点で、太平洋戦争と震災は似ていると思います。

　この、とても頭がよい先生が言わはるには、、、
　日本ちゅう国は70年ごとに転換期が訪れ、価値観が変わってしまうらしく、、、
　問題はその転換期をいかに少ない犠牲で凌ぐかということです。

　70年前は、かなりの犠牲を伴った方法で乗り越えました。
　戦争です。
　全国民を挙げて古い価値観を守ろうとしましたが、原爆を落とされるまで旧価値観にしがみつきました。やがてアメリカに占領されて強制的に新価値観へとリセットされたのです。

　これは嫌やなあ～・・・じゃあもう70年前は？
　
　江戸幕府から明治政府に変わる転換期は、かなり少ない犠牲で済みました。
　上下が入れ替わるだけで不幸な人の人数は変わらんので、革命と呼ばれるものが大嫌いなのですが、、、
　フランス革命・ロシア革命で死者はそれぞれ200万人以上、アメリカの南北戦争で62万人です。対して戊辰戦争で1.3万人、西南戦争1.2万人だそうです。

　どうして140年前の転換期は少ない犠牲で済んだんだろう？
　ここからが、神田先生の真骨頂です！

　とある、黒幕が「おかげまいり」に目を付けました。（あくまで先生の説）
　そう、私が毎年行ってる伊勢参りです。
　当時は60年ごとにこの習慣がはやりました。
　1830年の文政の「おかげまいり」では、なんと全国民の6人に1人が、各地から伊勢に向かったらしいのです。

　ところが140年前、この時だけは37年で大ブームが発生しました。
　お札だけではなく、小娘も空から降ってきたって記録されているそうです。
　先生はＡＫＢ48が降ってきたようなもんだと記載されていますが、私はミノルタのＣＭに出ていた宮崎美子ちゃんが降ってきてほしいと思います。

　若い方に読んでほしいと思う一心で美子ちゃんまで貼りつけてしまいました。
　君たちが見ても、かわいいやろーが！！！
　（すみません、話、それました）

　私に負けず民衆は熱狂し、男が化粧して女装し、ばあさんは小娘の恰好で・・・
　「今年は世直りええ～じゃないか！」と踊り狂ったそうで、なんと、他人の家へ土足で入って「着物貰ってもええじゃないか」って叫ぶと家主も「くれてやってもええじゃないか」って応じたらしい。
　
　大狂乱は1867年8月に始まり、王政復古した12月に治まったのです。

　神田先生は「お見事」と一言！
　黒幕が仕掛けて、討幕運動が内乱に発展せず、大衆の不満エネルギーをエンターテイメントでごまかし、そのすきに革命を遂行し、転換期を乗り切ったなんて、、、なんと素敵な説なんだ！

　秘密ですが、私の叶姉妹ＣＧ説は完全に負けました。

(2012-03-13 18:47:08)

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寝不足の秘密

　昨日は東北の大震災からちょうど一年でした。
　被害にあわれた方、ご家族や関係者、また必死で復興に汗を流している方には、大阪でのほほんと過ごす私は、遇わす顔もございません。

　そんな、かんなで、少しは恥じらいながら、毎日を流され、結局忙しい先週末でした。

　土曜日は午前の診察が終わるやいなや、だいどう豊里から地下鉄で堺筋本町へ、、
　駅に着いたら「まだ時間がある」と駅前の立ち食いそばで「かけそばにちく天トッピングとかやくごはんのおにぎり」をかき込み、、、方向音痴が災いして、会場がなかなか見つからず・・・メッチャ歩きました。
　

　　あんのじょう、、、遅刻！

　主催者である企業人に「このシラバス、パワーポイントのスライド２個づつっていいね！老眼でもようわかるわ」とお世辞ではなく本気の感想を吐いて帰りました。

　家では・・・

　　こんな奴を尻目に

　月曜日に税理士さんが来るので、帳簿作成です。
　全く尻に火がつかないとやらないのは小学生の時からの習性であり
　
　２時間しか眠らず日曜の朝を迎え、、、
　眠ってしまうと遅刻するので、早めに新大阪に着き、大好きな・・・

　ドトールでＹ先生を待ちました。

　　ぷらっとこだまで浮かせた旅費で・・・

　新幹線では、どんなに眠くっても『出し巻き弁当』をたべながら
　3/8に当ブログで若い獣医さんを誘ったがため、行かないわけにもいかず岐阜に向かったのでした。

　　午前中は病理の話だったので、寝不足が重なり地獄の苦しみで・・・しかし神様はいてはるもんで、今年もお弁当が出ました。

　午後からは臨床的な話になるのですが、大学の同窓会の大阪支部の集まりに出るため大阪へＵターン。。。一路なんばパークスへ向かったのでした。

　実は新幹線の中で考えた『絆』の話をしようと思ったんだけど、また、今度！
　秘密ですが、オチなくてすんません。

(2012-03-12 23:33:32)

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