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ええ、「君の名は」ってか?
 なんぼ還暦過ぎてるからって、、、
 「すれ違い、ああ、すれ違い」のラジオドラマ「君の名は」は全く記憶にございません。
 (1952年から1954年に日本のNHKラジオで放送されたラジオドラマ)

君の名は.jpg アニメ映画『君の名は』(2016年東宝)

 5つ前の「長いこと休んですいません」から交野市のことを記載しているのですが、なんでアニメの話になるんやと思てはるでしょうが、、、
 今回はその疑問を解消します。
 
隕石.jpg 星田妙見山への隕石落下は本当でして、

 日本への隕石落下記録上二番目に古いらしく、弘仁7年(816)だそうです。
 写真をクリックして拡大するとわかりますが、隕石が落下した星田妙見山が吹き飛ばされて馬蹄形となったようです。
 そのことから、あくまで噂ですが、映画ファンの間では「君の名は」の元ネタでは?ってささやかれているのです。


 
 新海監督、それほんまや言うてください!
  • (2023-05-16 00:34:30)
降星伝説っちゅうんも、、、
 交野市から枚方市にかけての一帯は、平安時代より“交野ヶ原”と呼ばれ、貴族たちが狩猟場として遊んだ場所でした。同時に天空にまつわる地名が多く残る地でもあり『星田』と呼ばれる地には降星伝説が残されているんです。

 今から1200年以上前の平安時代、弘法大師(空海)が交野市私市の山の中にある獅子窟寺で修行中に呪文を唱えると空から星(七曜の星=北斗七星)が降ってきたそうです。

 その隕石は3か所に落ちてきました。

星田妙見宮.jpg 【星田妙見宮】交野市星田9-60-1

 星田妙見山の頂にあり、ご神体が「織女石」と呼ばれる巨大な影向石(ようごうせき)です。

星の森.jpg 【星の森】交野市星田7-52

 住宅地のど真ん中で、長らく手つかずの状態で影向石が置かれていたそうです。ようやく昭和56年(1981年)に整備して、小さな公園のような場所になり影向石が置かれています。

光林寺.jpg 【光林寺】交野市星田1-26

 ここにも大きな影向石が奉られています。

八丁.jpg この三か所を点で結ぶと・・・

 一辺八丁(約880m)の正三角形になり【八丁三所】と呼ばれます。

 ここから先は眉を唾でべとべとにして聞いてくださいね。。。
 誰が空からこの地を見て正三角形を描けるのでしょう?
 僕は巨大UFOが足を三つ出して下りてきたと思っています。

 妙見さんは北極星の信仰で知られ、星の森、光る林、って、、、



 北極星は古来より航海人の道しるべです。星が輝く森、林が光るって「未知との遭遇」そのまんまですやん!
  • (2023-05-15 15:18:27)
なにが恋人の丘やねん!
 湘南の江の島には『恋人の丘』ちゅうとこがあるらしい。
 ほんでからそこには『龍恋の鐘』があるんやてえ~

龍恋の鐘.jpg 鐘の周りは南京錠だらけ、、、

 南京錠に二人の名前を書いて鐘を鳴らすと・・・永遠の愛が・・・
 なんちゅうこそばい説明やねん!

 江の島対岸の龍口山(たつくちやま)は、五頭龍が山に姿を変えてできたといわれ、天女の天下りとともに出現した島が江の島だと言い伝えられているんで、、、
 (前回の「天女と五頭竜伝説」読んでみて)
 売店は南京錠とサインペンで商売してはるらしいんです。

 対してやね、、、交野市は、、、

 機織神社があって織姫が奉ってあり、牽牛(彦星)が連れている牛の形をした牽牛石との間を天野川(あまのかわ)が流れ、、、
 仲良くなった織姫と牽牛が仕事しなくなり、怒った織姫さんのお父さんが年に一回しか会えなくしてしまいました。その待ち合わせ場所が逢合橋で、実際にかかっています。
 また、大雨警報が出て会えなくなったときにカササギって鳥が連なって橋になってくれたと話を元ネタにカササギ橋(鵲橋)も下流にかかっています。

 「七夕伝説」とこれだけの舞台が揃った交野が、なんで江の島に負けるんやという思いでいっぱいです。
 恋人たちの聖地としてのポテンシャルは交野の方がずっとずっとでかいんです。

 その証拠の一つが・・・



 現代の織姫と牽牛(彦星)が星のブランコを手をつないで渡ったら・・・
 なんぼでもストーリーが作れますやん!!!

PS:ほんまに作った話が2020-07-06「七夕伝説の秘密2」から2020-08-04「新たな伝説」までです. 読んでくれはったらめっちゃうれしい。
  • (2023-05-13 16:56:15)
天女と五頭竜伝説って・・・
 交野市観光大使に就任した僕は(ウソです!)前回の「長いこと休んですいません」から交野市の魅力を語ろうと決めました。

 皆さん五頭龍伝説って知ってますか?
 
 昔々鎌倉の深沢という山の中に底なし沼がおましてなあ~
 (なんで湘南の話やのに大阪弁なん?)
 そこに頭が五つある五頭龍がすんどったんや、、、山崩れや洪水とか悪さばっかりしとって、田畑を無茶苦茶にしたり、火の雨を降らせたり、村人たちに迷惑ばっかりかけとったんや、、、

 「こりゃー誰か身をささげてもらわんとあかんなあ~」つまり人身御供です。
 村では毎年子供を犠牲にして一年を無事に過ごしとったんや、、、
 
 そんな時、、、
 天界からめっちゃベッピンさんの天女が現れたんやがな、、、

 天女の美貌に目がくらんだ五頭龍は・・・
 「わしの嫁はんになってくれんかいのう」と頼みよった。

 ぴしゃりと断る天女さん。
 「無理!おまえみたいに迷惑ばっかりかけてる輩のどの口が言うとんねん!」
 
 ど~しても結婚したい五頭龍は必死で考え、今までの迷惑を反省します。
 (だったら最初からするなや!しかし昔から男は女に転がされとったんやな?)
 
 「わしを信じておくんなはれ、もうわしは今までのわしやないで…」

 「なら結婚したげるわ!」
 (そんなすぐに信用したらあかんで、男はすぐにその場しのぎのこと言うんやさかいに)

 ところが五頭龍はん、急に人格が変わってしまいます。
 日照りの時には雨を降らせ・・・
 実りの秋には台風を蹴散らし・・・
 津波には体当たりで押し戻し・・・
 
 村人たちに感謝されまくった五頭龍でしたが人格とは裏腹に助けるたびにやせ衰えていきはりました。
 「わしもうあかんわ、もし逝ってもうたら山になって村人守りまっさ~」
 旅だった五頭龍は、ほんまに山にならはったんです。

 江の島の対岸には「竜口山」(たつのくちのやま)があります。
 今でも江の島にいてはる天女さんを見つめてはるそうな・・・

五頭龍.jpg 交野市観光大使やのに???
  • (2023-05-13 14:24:59)
長いこと休んですいません。
 「長いこと更新してないけど・・・大丈夫?」
 なんて、ありがたいことに心配の電話がありました。
 「なかなか頭から離れてくれへん宝くじへの疑惑を一か月にわたって記載したから、ちょっと休んどっただけ」と謝りました。

 じつは才能もないのに通っているシナリオ教室の元同級生からでした。
 ただの自己満足、ボケ防止などと続けているブログでも少なくとも一人は読んでくれているんやと感動してしまいましたがな・・・

 才能が『永遠の0』なりに少ない大脳振り絞って綴っているだけに一か月間「宝くじ=国家予備費説」の嘘話を構築していると、それなりに疲れてしまったのでさぼり始めてしまいました。
 もう還暦もとうに過ぎてしまいましたが、まだ粘ろうと思っています。

 おりしも息子らが交野市の家を買うと言い出しております。
 あそこは大阪にも京都・奈良にも近く、にもかかわらず自然が豊かで、星がきれいで、しかも七夕伝説が存在しています。
 ものすごいポテンシャルを秘めた土地だと思っていました。
 僕に影響されたわけではないとは思いますが、あの伝説を世間に知らしめたならば、息子らの資産価値は跳ね上がると企んでいます。

 性懲りもなく考えた嘘話、2020-07-06「七夕伝説の秘密2」から2020-08-04「新たな伝説」までの『雨のカササギ橋』も読んでいただきますと交野市の持つ大きなポテンシャルが理解できると思います。
 どこの馬の骨やらわからん奴の駄文を長時間読む暇のある方は、ぜひお願いします。

 交野から枚方にかけて、、、なんと、天の川が流れています。

天野川.jpg 右岸の交野市倉治には織姫をまつる機物神社が、対岸の枚方市香里団地の中山観音寺跡には彦星(牽牛)が連れている牛の形をした「牽牛石」と呼ばれる石があるのです。

七夕伝説逢合橋 002.jpg 上流には織姫と牽牛が年に一度だけ会える逢合橋があり、、、

鵲橋.jpg 下流には大雨で二人が会えない時にカササギという鳥が連なって合わせてくれた伝説のカササギ橋があります。

 ほかにもいっぱい魅力的な所があるので伝えていきます。
  • (2023-05-11 17:24:57)
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