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逢合橋(あいあい橋)の秘密
 前回から交野市を江之島より有名にするためのプロジェクト『交野市が舞台の現代の七夕伝説を作れ!』を記載しています。

七夕伝説 003.jpg 物語の始まりは、当然「逢合橋」です。

 不良に絡まれた圭ちゃんを助けるため、牛嶋君(牛やん)は猛ダッシュ。
 ビビリンチョの須田君(スダコ)はおそるおそるカメの足で駆けつけます。
 頭もいいが、運動神経も抜群の牛やんはかっこよく不良を撃退。
 スダコは散乱する圭ちゃんが配達する夕刊を片付けただけです。
 (彼はこれがトラウマになり強いものに憧れ始めます)

 不良が退散すると、三人は魚が飛び跳ねる大阪とは思えない清流を眺めながら話を始めます。

天野川.jpg 橋の上から眺めると小魚がいっぱい。

 そして牛やんとスダコは、圭ちゃんの右足が義足になったいきさつを知ることになります。
 神戸の震災が原因でした。神戸の長田に住んでいた圭ちゃん一家は火事に巻き込まれます。ところが圭ちゃんの足が地震で崩れ落ちた屋根と柱に挟まれて動けません。圭ちゃんのお父さんは圭ちゃんの足と命のどっちをとるかの選択を迫られたのでした。

 当然のことながら圭ちゃんは牛やんのことが好きになりますが、やっかいなことにスダコが圭ちゃんに思いを抱き始めるのです。

 しかし、スダコは不良からも助けることができない自分に自信がありません。
 牛やんと圭ちゃんが話をしている間も逢合橋の七夕伝説が書かれた説明文を読んでいます。

 やがてスダコは興奮気味に牽牛と織姫の所にやってきます。

 「あんたら、運命って信じるか?」
 「牛やんが住んでる枚方には牽牛(けんぎゅう)石があんねん」
 「牽牛って七夕さんの彦星?」
 「そうや、牛の形をしたただの石やけど」
 「圭ちゃんが住んでる交野には機物(はたもの)神社があんねん」
 「うちしってる、織姫さんを奉ってるって」
 「そんで、この川は?」
 牽牛と織姫が声をそろえて答えます。
 「天の川」
 「この橋は?」
 また二人が声をそろえて・・・
 「逢合(あいあい)橋」
 「さて今日は?」
 二人が目を見開いて『あ!』
 「七月七日、七夕や!」

 自分で想像しといて言うのも恥ずかしいけど・・・この映像見てみたい!
 
  • (2020-07-15 12:04:16)
交野市の秘密
 今年は大変な七夕になりました。
 記録的な豪雨による河川の氾濫、土砂崩れで亡くなられた方も多く出ました。
 謹んで、お悔やみ申し上げます。
 現在もまだ続く雨に避難されている方も多くいるようです。そしてこんな時に追い打ちをかける新型コロナに、言いたくはないけど「神も仏も・・・」と愚痴りたくなります。

 少しでも気分を変えるつもりで、2020-07-06「七夕伝説の秘密2」から大好きな交野市のことを記載しています。
 七夕伝説は枚方・交野市に伝承されているのですが、枚方市は超有名な『ひらかたパーク』があり、全国的に知名度がアップしているため、ど~しても交野市に肩入れしてしまいます。

 そんなわけで、、、

 前回記載した江之島の「天女と五頭龍伝説」よりもずっと有名な「七夕伝説」をもとに交野市を有名にする僕の提案を発表します。

 ドラマとか映画を作るのです。(簡単に言うな!)

 無責任極まりない僕だからこそ、きちんと物語を考えないといけないと思い構想は立てています。(じつはまったくコンテストに引っかかりません!)

 ヒロインは織田圭(中三)。
 彼女が好きになるのが牛嶋辰彦(高三)。
 そして彼の同級生、須田航一郎(高三)が彼女を好きになります。
 つまりは三角関係です。

 当然、ファーストシーンは天野川(天の川)に架かるあいあい橋(逢合橋)です。
 皆さん、昔聴いたことがあるに違いない「七夕さま」のお話を思い出してください。年に一回だけ、牽牛(彦星)と織姫が会うことができる橋が逢合橋です。
  
七夕伝説逢合橋 002.jpg 牛嶋君の家は枚方団地(枚方市)4階。

 夏休み中、北大医学部を目指す彼は猛勉強中です。
 一緒に勉強している須田君は寝転んでボーとしているだけです。
 時計を見ると午後4時、窓からオペラグラスで逢合橋を見ると橋向こうの交野市側から圭ちゃんがやってきます。彼女は家計を助けるために夕刊の配達をしていました。

 「圭ちゃん来たで、ほんまよー頑張るなあ~」

 しかしえらいことです。逢合橋には札付きの不良たちが煙草を吸いながらたむろしてます。

 「圭ちゃん、来たらアカン!」

 目を固く閉じる須田。
 あんのじょう不良がわざと自転車にぶつかります。
 倒れる圭。ふと見ると右足が義足です。

 「スダコ!(須田航一郎君のあだ名)いくぞ」飛び出す牛嶋君でした。

 つづく・・・
  • (2020-07-14 18:14:56)
かささぎ橋の秘密
 毎年7月になると記載するのですが、、、
 前々回から「大阪にも七夕伝説はある!」と言う話をしています。

 記録的な豪雨が続き土砂災害や河川の氾濫などで亡くなられた方もいる中、顰蹙を買ってもおかしくないのですが、ご冥福をお祈りしつつ話を続けさせていただきます。

 奈良から四条畷・交野市を通って枚方市で淀川に合流する天野川(天の川)には、牽牛(彦星)と織姫が、年に1回7月7日だけ会うことができる逢合橋が架かっています。

 でね・・・

七夕伝説 0013.jpg 下流に行くとね、、、
七夕伝説 カササギ橋0014.jpg かささぎ橋があるんですよ。

 この地では雨が降って増水し、牽牛(彦星)と織姫が出会えない時・・・
 おそらく「年1回なのにかわいそー」と思ったんでしょうねえ~、かささぎって鳥が飛んで来て、翼を広げて橋になり、二人を逢わせてあげたと言われています。
 「そんな大きな鳥が・・・ラドンか!」と思ったのか、、、
 文献によっては「鵲が翼を広げ、たくさん連なって」と書かれています。

 ウィキペディアで調べてみると・・・

 鵲橋(しゃくはし、かささぎばし)とは、中国の伝説で旧暦の7月7日の七夕の日に天の川上にできる橋の名前である。この橋は織姫と彦星が出会うためにできることから、鵲橋とは男女が良縁で結ばれる事を意味する。

 でね・・・

 急に現実的な話になりますが、、、
 「もったいない!」と思いません???

 たとえば江之島には恋人の丘があり、そこには『龍恋の鐘』があります。
 「天女と五頭龍」という伝説をもとに、二人でその鐘を鳴らし、南京錠に二人の名前を書いてロックすると『永遠の愛が叶う』そうなのです。
 土産物屋さんにはサインペンと南京錠が売られおり、絵馬のように無数の南京錠が連なっています。

 「天女と五頭龍」よりずっと有名な『七夕伝説』なのに、、、
 新大阪からすぐに行けるところなのに、、、

 僕は「江の島よりも交野市は有名になれるはず!!!」と思ったのです。
 ぶっちゃけて言いますと、お金になるだろうと考えたのです。
 獣医のくせに夢がなく、現実論を叫んで申し訳ございません。
 また、こんな時期に河川の増水の話をして、本当に申し訳ありません。

 10年前、交野市で左脛骨を骨折した僕ですが、交野市が大好きなのです。
 梅田からもすぐに行ける割にみどり一杯で、渓流が流れ、キャンプも出来て、星がとてもきれいに見えます。
 天体に関する地名が多く、「星の町」交野市と売り出しているのですが、、、
 僕なりに考えてみました。

 つづく・・・
  • (2020-07-11 10:55:55)
彦星と織姫の秘密
 タグを「歴史」にしたので、、、
 皆さん七夕さんのお話は知っていますよね?

 彦星(牽牛)さんが織姫さんに恋をして、牛飼いの仕事をさぼるようになります。
 (牛を牽いているから牽牛なんでしょう)
 同様に相思相愛になった織姫さんも、仕事の機織りをしなくなります。
 怒った織姫さんおお父さんは、、、

 「牽牛は出禁!」
 「会うのは年一回、7月7日のみ」 となってしまったのです。
 この貴重なデートの場所が『逢合橋(あいあいばし)』であり、天の川に掛かっているんです。

 さてさて前回から、大阪と言う大都会の郊外、当院からも30分で訪れることが可能な枚方市、交野市に『七夕伝説』が存在していることを記載しています。

 天の川(天野川)は、大阪府四條畷市と奈良県生駒市との境に発し、交野市を通って枚方市で淀川に合流しています。

 枚方市の観音寺公園には・・・

牽牛石.jpg 『牽牛石』があり、、、
石の説明.jpg 長さ1.8m×高さ1mらしい。

 交野市には織姫さんを奉っている『機物神社』があるのです。

機物神社.png 毎年七夕祭りが開催されています。
機織機 009.jpg 機織り機もありました。

 この二か所の中間地点に『天野川』に架かる『逢合橋』が存在しています。

 ロ・ロ・ロマンチックやおまへんか!

PS:つづく・・・今日は七夕さんです。
   河川の氾濫や土砂災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
   また避難などで大変な時にのんびりした話をして申し訳ございません。
  • (2020-07-07 18:04:54)
七夕伝説の秘密 2
 ずっと昔から気になっていました。
 車で一号線を走り、京都へ向かうと枚方市で天野川を渡ります。
 すると星ヶ丘厚生年金病院が現れます。

星ヶ丘.png 今は『星ヶ丘医療センター』と言うらしい。

 僕は思いました。
 「星ヶ丘・・・?」「天の川・・・?」

 「なにかある!」と確信してはいましたが、、、調べるのも面倒で、ほったらかしておりました。
 ところが、インターネットやらが出来てきて、パソコンが普及し、誰もが簡単に調べることができるようになったわけで、、、
 そしたら、この辺りはやたら天体関係の地名が多いことがわかったのです。
 
 「七夕伝説の秘密」を書いたのは2012-07-06 だから、ちょうど8年前です。
 明日は七夕さんなので、しつこいけどまた書かせていただきます。

 気になりだしたらじっとしておれん僕は、まだ小さかった息子を連れて、交野市(かたのし)JR『星田』駅に降り立ちました。自転車を借りて捜索開始です。

 交野市役所は「星田」に出張所があるのです。
 言うたら悪いけど、小さな小さな役場です。
 そこで「七夕伝説」のパンフレットをもらいました。

七夕伝説逢合橋 002.jpg  まずは『天野川』です。
逢合橋.jpg この橋は『逢合橋』でして・・・

 「あいあいばし」って言うんです。

 織姫をまつる機物(はたもの)神社、彦星をまつっていた中山観音寺跡(なかやまかんのんじあと・枚方市)の中間点にあり、七夕の夜に二人が出会っていたという伝説の場所です。

 そして・・・これからが重要なんですが・・・

七夕伝説 カササギ橋0014.jpg 下流には「かささぎ橋」があるんです。

 年に一回だけ逢うことができる夜、雨が降って増水し、天の川を渡ることができない彦星と織姫のために、かささぎが羽を広げて橋をかけ2人を逢わせたと言う想像上の橋の名です。(文献では鵲橋と書かれています)

 ちなみにウィキペディアで「鵲橋」と検索すると、、、
 鵲橋(しゃくはし、かささぎばし)とは、中国の伝説で旧暦の7月7日の七夕の日に天の川上にできる橋の名前である。この橋は織姫と彦星が出会うためにできることから、鵲橋とは男女が良縁で結ばれる事を意味する。 

 う~ん、なるほど!

PS:すぐ近くだけど、タグは「旅」です。
   しばらく続きます。悪いけど・・・
  • (2020-07-06 19:22:26)
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