ロッキー動物病院

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ゴジラの秘密

　映画の話ばかり書いているくせに、ここんとこ忙しく、映画館に行く暇も家でＤＶＤ見る暇もありませんでした。
　
　例の『二十才のお酒』（2016-10-08「二十才のお酒の秘密」ぜひ見て！）でロケをさせていただいたお礼を兼ねて、、、
　昨日、映画好きの仲間6名で淡路東宝に行きました。
　

　久々の映画・・・やっぱええなあ～

　と、言うわけで、、、あんましうれしいので、、、
　今回は映画解説とさせていただきます。

　1999年の韓国映画です。

　韓国に潜入した工作員の女性と、韓国諜報部員の男性の悲しすぎる恋愛が描かれています。
　衝撃を受けました。
　映画の内容もすごくよかったのですが、、、
　政治的に色々あるであろう問題を上質のエンターテイメントが吹っ飛ばしているからです。
　しかも当事国です。

　日本は負けました。
　たかがエンターテイメント、娯楽であるにもかかわらず、妙に自主規制が進んだお国柄で描くことができません。
　

　エンターテイメントに政治を持ち込むな！

　って、ゴジラが叫んでいるような気がしました。

　ど～みても、僕にはゴジラが侵略国にしか見えません。侵略国と自衛隊の戦いを描けないから怪獣ってことに・・・
　それがこのキャッチコピー、、、『ニッポン対ゴジラ』なのだと、、、

　右とか左とか、関係なく、エンターテイメントは政治から離れた位置に存在するべきだと思います。

　

(2016-10-29 11:03:59)

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大河ドラマ税理士の秘密

　昨日（10/27木曜日）もセミナーに出席しました。
　いつもの獣医学ではありません。
　こう見えても有限会社（動物病院に医療法人には適用されません）の代表取締役です。
　きわめて零細企業ですが・・・
　うちの顧問税理士事務所の所長さんが講師です。
　（当院の担当の先生のお兄さんです）

　なんと、自称『大河ドラマ税理士』？

　なんのこっちゃ？？？
　と、思われた方・・・
　ぜひ、、、「大河ドラマ・税理士」と検索してみてください。

　『経営革新セミナー2016』

　経営革新のすごい事例を紹介されました。

　枚方パーク、、、ひらパーですやん。

　ひらかたパーク、通称「ひらパー」は驚きべきことに毎年コンスタントに120万人前後の入園者数があり、その数はユニバーサルスタジオジャパンに次いで大阪府下第2位を誇るとウィキペディアに記載されています。

　2012-10-22「ほたるまちの秘密」には、死んだ親父が子供の頃、淀川の堤防を歩いて遊びに行ったと書いております。
　日本最古の遊園地は浅草の花やしきなんですが、、、戦争のせいで昭和17～22年お休みしたようで、断絶のない歴史としてはひらかたパークが最も古い遊園地らしい。

　ウリは『菊人形』、ご同輩の方ならなつかし～いはず。
　子供の頃きっと連れて行ってもらったセピア色の記憶が思い浮かぶでしょう。
　しかしなあ～・・・菊人形ではなあ～・・・
　とうぜん毎年赤字が続いていました。
　で、やめてしまったようです。

　そこで・・・

　あの、、、宮部中尉が、、、あかん！

　『永遠の０』についてはサーチで当ブログを検索してみてください。
　あほみたいにでてきます。大好きな映画です。

　『蜩の記』めちゃくちゃ美しい映画です。

　ぜひとも2014-10-14「ひぐらしの秘密」お読みください。

　ひらパーでベストなんて売ってないし！

　こじつけもはなはだしいわ！

　極めつけが・・・

　「図書館戦争」じゃあなく『図書館便乗』

　これで、経営革新で集客数伸びまくり・・・

　まさに革新ではなく、確信犯的便乗商法！

　大河ドラマ税理士先生に教わりましたが、ちょっと鼻を膨らませて記載させていただきますと・・・
　昨年10月、2015-10-28に僕はもうブログアップしています。
　こんなに革新的なのに・・・
　ロッキーの経営が楽にならないのはなぜ？（確信的だからか？）

ＰＳ：また映画？と思われたでしょうが、最古の遊園地だということでタグは『歴史』にしました。でも、ひらぱー兄さん小杉でええやん！

(2016-10-28 23:41:00)

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東淀川高校の秘密　２

　2016-08-08「東淀川高校の秘密」をご覧ください。
　新大阪のメルパルクホールまで自転車（エイドリアン号）を飛ばしたと書いておりますが、うちからこの高校へ毎日自転車で通っていたので、全く苦になりません。
　昨日の日曜（10/23）またサイクリングです。

　３０分もあれば到着します。

　アイコさんやノンスタイルが後輩です。
　
　おっさん・おばちゃんでは「飛んででイスタンブール」の庄野真代さん。
　アナウンサーの桜井和江さんが先輩になります。

　すぐ横のメルパルクホールで、また富士フイルムセミナーであります。

　8/7は中継だったけど、今回はライブです。

　肝臓のことなら・・・って感じの

　宮崎大学の鳥巣先生が講師です。
　胆汁酸の測定に関して教えていただきました。

　しか～し・・・

　前回同様、トレーニング後に参加しました。
　お腹が減って仕方がないのだ！

　駆けつけ一杯のお水とバームクーヘン

　好物カントリーマアムもすかさず手に取ります。

　次は和風にほうじ茶とおかき。

　ちょっと洋風で「チーズ気分」って書いたある。

　やっぱ、休憩時はコーヒーやろ！

　おかげさまで十分、お昼ご飯の代わりになりました。
　（還暦前のおっさんがおかし食べ過ぎ！）

　おまけに・・・

　おみやげまで持たせてくれます。

　さすが富士フイルムさん、、、太っ腹やなあ～

　な、な、なんと木製のメモ帳。

　僕らの年代では、、、たこやきの舟、肉屋の包み紙。
　（今でも宝来の豚まんの底についてるわ）
　なつかし～ったらありゃしない！

　で、でもね、、、
　こんだけお金かけるんやったら、弁当だしてちょうだい！

　8/7のセミナーと同じ『オチ』かい！

ＰＳ：富士さんごめんなさい！じつはフジセミナー自体は大ファンです。
　　　（ただ、弁当が、、、ひつこいわ！）

　

(2016-10-24 09:52:09)

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ノーベル賞の秘密

　だいぶ前になりますが、2012-10-09「ｉＰＳ細胞の秘密」をご覧下さい。
　なんと山中伸弥先生、洗濯機がガタガタ言いだしたので、しゃがんで直そうとしていたらノーベル賞受賞の電話がかかってきたそうです。

　「ドッキリかと思った」とインタビューに答えたのが前回記載させていただいた島津製作所の田中耕一先生です。

　「ノーベル賞の受賞は何らかの兆しがあると聞いていたので、まったく寝耳に水。信じられない」「わかっていれば、きちんとした背広で来ていたのですが・・・」
　ななな、なんと会社の作業服で会見に臨みはりました。
　そして「申し訳ない気持ちでいっぱい」と恐縮してはったんです。

　作業着とか洗濯機の修理とか・・・

　いいすよねえ～
　日本人として誇らしいっすよねえ～

　対照的な先生として青色発光ダイオードの中村修二先生がいます。
　日亜化学工業との訴訟については、田中先生がが引き合いに出されて、中村先生はがめつくねえ～という非難がなされました。
　田中先生談「自分の発明は会社の売り上げにあまり貢献しなかった」
　・・・状況が全く違うとして、中村先生を擁護する発言をしてはり、余計に好感度がアップしました。

　ちなみに島津製作所からの特許報酬自体は1万円程度であったらしい・・・
　しかしながら売上や技術貢献に対する社内表彰で数十万円位はもらっていたそうです。

　（でも少ないかな？）

　全然会社を辞めることなく、いい会社なんでしょうねえ～
　ごっつ条件のいいお誘いを蹴ってはるに違いないと思います。

　いとも簡単に『お金じゃあねえよ！』と言いますが・・・
　そういう行動が自然にできる人格には脱帽するしかありません。

　僕の人格と比べてみると頭の皮を剥いてもおっつきません！

(2016-10-22 17:50:27)

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皮下出血の秘密

　昨夜（10/20）は北摂夜間救急動物病院を訪れました。
　この会場でのセミナーは大抵21：30からなのに・・・
　21：00開始ということで、診療終わり次第、あせった、あせった！

　2016-10-17「運動不耐性の秘密」に記載した・・・

　『天ぷらの山』食べたかったのに、、、

　いつもの相方（勤務医の先生）はカルボナーラ、僕は焼きそばをセブンイレブンで飲み込みました。

　あの堀場製作所がスポンサーです。

　あの、、、とは、、、ノーベル賞ですやん。

　例によって、ウィキペディアより・・・
　田中耕一（たなかこういち、1959年（昭和34年）8月3日 - ）は、日本の化学者、エンジニア。東北大学名誉博士。ソフトレーザーによる質量分析技術の開発で文化功労者、文化勲章、ノーベル化学賞を受賞。受賞以降も、血液一滴で病気の早期発見ができる技術の実用化に向けて活躍中である。

　さて、そのセミナーの内容は・・・

　免疫介在性の血液疾患であります。

　ややこしい名前ですが、僕のいつもの言い方でしゃべらせていただきますと、

　「体には敵から守る軍隊があって」（右翼か？）
　「敵がやって来たら撃退してくれるんですが・・・」（平和憲法はない！）
　「なにを間違うたのか、後ろから味方を撃つやつがおるんです」
　（やっぱり歯止めは必要かも？）

　「自分の体を敵と勘違いする奴がおるんです」

　・・・なんて言うとります。
　
　「赤血球を敵と勘違いするんが、自己免疫性溶結性貧血」
　「血小板を敵と勘違いするんが、自己免疫性血小板減少症」

　あっ、そ～言えば、昔は・・・

　血小板減少症といえば、マルチーズでした。

　マルチーズと言えば、皮下出血です。

　血小板が少なくなり、血が止まらなくなって、皮膚に内出血ができます。
　お腹の皮膚に紫色の斑点が・・・
　ご注意ください！！！

ＰＳ：ノーベル賞受賞の田中先生については、また、、、

(2016-10-21 09:15:18)

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